~エルサレムへの旅~
鈴川キリスト教会顧問牧師 川崎 廣
使徒21:1-26
主イエス様を信じて、この世界の創造者を神として礼拝し、主とともに生活するクリスチャンにとっては、いつも何が主の望んでおられることかを明確に知ることが大切なことです。主の望んでおられることをはっきり知れば毎日の行動で、迷ったり動揺したりすることがずいぶん少なくなります。私たちはその様な生活が出来るようになりたいといつも考えています。
最初の教会の伝道者パウロは、その様に行動した人物でした。パウロは御聖霊の導きで、エルサレムに向かって旅行を始めました。 (使徒19:21) ところが、いろいろな困難や妨害が起こりました。そのこともあらかじめ御聖霊が、パウロに示しておられたのです。 (使徒20:23)
旅行が進むにつれて、パウロを慕うクリスチャンたちにも、御聖霊が、エルサレムでパウロが出会う困難や迫害について、示されたので、彼らはしきりにパウロがエルサレムに上らないように言いました。しかし、パウロは旅行をやめませんでした。パウロは、どんな困難があってもエルサレムに行くことが、主の望んでおられることだとはっきりわかっていたので、迷ったり動揺したりすることがなかったのです。まもなく、彼らはエルサレムに到着しました。エルサレムのクリスチャンたちは、喜んで一行を迎えてくれました。早速パウロは各地の異邦人伝道の様子を報告しました。
分かち合いのために
1、パウロの一行は、ツロではどこに滞在しましたか。 (1-4節)
2、その人たちは、パウロにどのような忠告をしましたか。 (4節)
3、パウロの反応はどうでしたか。 (5節)
4、その人たちはどのようにしてパウロと別れたでしょうか。 (5-6節)
5、カイザリヤで、ピリポの娘たちと預言者アガポは、パウロの今後についてどのような預言をしましたか。 (7-12節)
6、パウロの反応はどうでしたか。 (13-14節)
7、エルサレムの人々はパウロをどのように迎えましたか。 (15-17節)
8、パウロはどのように異邦人伝道について報告しましたか。 (18-26節)
9、あなたは、パウロの行動からどのようなことを教えられますか。分かち合いましょう。
今週の聖句
するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています。」と答えた。 (使徒 21:13)
鈴川キリスト教会顧問牧師 川崎 廣
使徒21:1-26
主イエス様を信じて、この世界の創造者を神として礼拝し、主とともに生活するクリスチャンにとっては、いつも何が主の望んでおられることかを明確に知ることが大切なことです。主の望んでおられることをはっきり知れば毎日の行動で、迷ったり動揺したりすることがずいぶん少なくなります。私たちはその様な生活が出来るようになりたいといつも考えています。
最初の教会の伝道者パウロは、その様に行動した人物でした。パウロは御聖霊の導きで、エルサレムに向かって旅行を始めました。 (使徒19:21) ところが、いろいろな困難や妨害が起こりました。そのこともあらかじめ御聖霊が、パウロに示しておられたのです。 (使徒20:23)
旅行が進むにつれて、パウロを慕うクリスチャンたちにも、御聖霊が、エルサレムでパウロが出会う困難や迫害について、示されたので、彼らはしきりにパウロがエルサレムに上らないように言いました。しかし、パウロは旅行をやめませんでした。パウロは、どんな困難があってもエルサレムに行くことが、主の望んでおられることだとはっきりわかっていたので、迷ったり動揺したりすることがなかったのです。まもなく、彼らはエルサレムに到着しました。エルサレムのクリスチャンたちは、喜んで一行を迎えてくれました。早速パウロは各地の異邦人伝道の様子を報告しました。
分かち合いのために
1、パウロの一行は、ツロではどこに滞在しましたか。 (1-4節)
2、その人たちは、パウロにどのような忠告をしましたか。 (4節)
3、パウロの反応はどうでしたか。 (5節)
4、その人たちはどのようにしてパウロと別れたでしょうか。 (5-6節)
5、カイザリヤで、ピリポの娘たちと預言者アガポは、パウロの今後についてどのような預言をしましたか。 (7-12節)
6、パウロの反応はどうでしたか。 (13-14節)
7、エルサレムの人々はパウロをどのように迎えましたか。 (15-17節)
8、パウロはどのように異邦人伝道について報告しましたか。 (18-26節)
9、あなたは、パウロの行動からどのようなことを教えられますか。分かち合いましょう。
今週の聖句
するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています。」と答えた。 (使徒 21:13)