今年も行ってきました~。山手西洋館の世界のクリスマス。
毎年 12月になると クリスマスの装飾が施され
とても楽しく西洋館を満喫することができます。
今年のテーマは「クリスマス、その語り継がれる憧憬」だそうです。
テーマがあったなんて初めて知りましたw
まずは外交官の家。こちらはアメリカ ニューヨークのクリスマス。

言われてみれば なるほどな感じだったのですが
あまりニューヨークらしさが伝わってきませんでしたw


今回 あちらこちらで見かけたLEDのローソクの炎。
ゆらゆらと 不思議な感じでした。
続いてお隣のブラフ18番館へ。こちらはシンガポールのクリスマス。




アジアテイストなクリスマスも素敵ですね。

旅行に行きたいな~というか
久々にアジア映画を見たいな~なんて思っちゃいましたw


こちらにも揺れる炎。

南国のクリスマスは今まで想像してこなかったので
とても新鮮で楽しめました。



年々 こちらの西洋館に来られる方も増えているように感じます。
比較的 朝早く出かけたつもりだったのですが すでにたくさんの人…。
午後からもっと増えるでしょう。早起きしてよかった。
続いてベーリック・ホールへ。こちらはスペイン。


いきなり情熱のバラの花びらがお出迎え。
生花が工夫されながら飾られているのが素敵でした。




スペインのクリスマスもあまりイメージがないので
とっても楽しませてもらいました。

続いてエリスマン邸。こちらはイタリア。
イタリアといってもアッシジという小さな街のクリスマス。


素朴な雰囲気。
そして クリスマスの本来の意味を思い出させてくれました。


そして 山手234番館へ。こちらはフランスのクリスマス。


花屋みたいだな~と思ったら
小さなアパルトマンの1室にあるフローリストのアトリエなんだとか。
納得。想像を掻き立てるって素敵ですよね。


アトリエの隣は自室かしら?
こちらも想像を掻き立てられるお部屋でしたw



こちらは2階が展示室になっていて 個人の方やグループなどが展示会を開催しています。
今回はテーブルコーディネーターの方の作品が展示されていました。
もちろんクリスマス。
こちらもとても素敵でした。


続いてイギリス館へ。もちろんイギリスのクリスマス。


カントリー調のクリスマスらしいクリスマスといった感じでした。


アフタヌーンティーもあったりして。

賑やかな声が聞こえてきそうです。


そして最後は山手111番館。こちらは日本。

アメリカのファミリーが工夫を凝らした日本風クリスマスだそうです。


和と洋が絶妙な具合でコラボして あまり違和感を感じませんでした。



こんなクリスマスも素敵だな~。

というわけで 今年も満喫してきました!
それぞれにコンセプトがあるので まずはパンフレットを入手。
そして早めの洋館巡りをお勧めします。
また日によってはイベントも開催されているので
横浜観光の際にはぜひチェックしてみてくださいね。
こちらの世界のクリスマス2014は12月25日までです。
私は 個人的にはシンガポールが好きでしたw