今年も去年に引き続き
鎌倉の鶴岡八幡宮で開催される夏の風物詩
ぼんぼり祭に行ってきました。
昼間から結構な賑わいを見せていました。
いつのまにやら知名度が上がったのですね。
毎年、多数の著名人のぼんぼりもあり
それを見つけるのもとても楽しかったりします。
こちら↓は平原綾香さん。
そしてこちら↓は毎年楽しませてくれる竹中直人さん。
そしてこちら↓は朝丘雪路さん。
今年はこんな方のぼんぼりもありました。
サッカー日本代表の岡田監督。
なんだかとても深いお言葉…。
そしてこちら↓は伊集院静さん。
ちょっとおちゃめ。
その他にも石原都知事やみのもんたさんなど…
ぼんぼりに意外な一面などが見えたりして面白いです。
見上げると夏の空。
いやいや…だいぶ秋へと近づいてきていますね。
大銀杏が倒れ
このアングルからの見晴らしがよくなりました。
とても寂しいです。
しかしその子孫たちはすくすくと育っています。
酒樽の前の美しい絵。
北鎌倉に住む日本画家・
佐藤平八さんの作品です。
これに灯がともるとさぞきれいだろうな~。
そうこうしているうちに日も暮れて
境内に点灯を促すアナウンスが流れました。
巫女さんがひとつひとつ灯りをともしていきます。
それに群がるカメラマン。
ここがシャッターチャンスといわんばかりに
まるでアイドルの撮影会かと思われるほどの勢いでした(笑)。
舞殿では日本舞踊の奉納があるらしく
気がつけば先ほどの本殿に続く階段はすっかり人で埋め尽くされていました。
先ほどの平八さんのぼんぼりにも灯りがともり
幻想的な世界をくりひろげておりました。
そう…ここからが本番。
この幻想的なぼんぼりの雰囲気を
どうしたらきれいに写真に収めることができるのか?
三脚は持っていっていないので
感度を上げてみたりモードを変えてみたり…
ぶれる。
どこにピントが合っているのか何を撮りたいのか
さっぱり駄目な感じ…。
結局、とっぷり日が暮れてからは満足な写真が撮れませんでした。
旦那も同様(笑)。
ニューコンデジをやはりあれやこれやモードを変えて撮っていましたが
なんだか納得いかないご様子でした。
気がつけば人の数もどんどん増えていました。
たとえばいいアングルだと思ってカメラを構えていると
そこへどんどん人が入ってくる…。
仕方のないことですが…。
そしてぶれないように息を止めるので
なんだかちょっとの時間ですっかり疲れてしまいました。
今回の写真の中ではこれ↑が一番雰囲気が出ているかな?
そして私に必要なのは集中力と忍耐力ということがわかりました。
人よいと
撮影時に息を止めていたのと
うまく写真が撮れないストレスと
二人してすっかり具合が悪くなってしまったので
ほどほどで岐路へとつきました。
夜景の撮り方をもっときちんと勉強しよう!
写真を撮ることでいっぱいになってしまいましたが
今年も夏の夜を楽しむことができてよかったです。
来年もまたリベンジかな?
いつになったら成長するのやら?
去年のぼんぼり祭はこちら→「
2009.8.9 ぼんぼり祭」