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2023.4.4(火曜)釈迦岳(1060m)大津市 晴れ 主人と二人

2023-04-05 08:11:29 | 日記
青春18きっぷ最終章
・晴れの日に釈迦岳へ行ってイワウチワやスミレなど観察する
・主人が初めての大津ワンゲル道を登る(私は9年前に登っています)
これが目標です。  

8:24,比良駅、9:18,取り付き、11:40,イチョウガレ、12:20,釈迦岳~12:50、
13:30,ヤケオ山、14:35,ヤケオ山、15:47下山、16:06,北小松駅
比良駅から釈迦岳を見上げます、今から入らせていただきますよー。
 
イン谷口へ向かう途中に咲く花です、スミレが勢いよく咲いてます。↑お名前はニガイチゴ(苦苺)です。山の休日さんがご指導。
イン谷口あたりは桜が最盛期でしょう。きれいです!ここでお弁当食べたいなオイオイ😝 暑くて衣服調整します。
取りつきです、今日のコースを書いた登山届を出します。ここは標高270mほどですから標高800mほど上ります。
 
いきなり橋を渡りますとミツバツツジが迎えてくれます。歩きやすい良い道です。このあとずーっとミツバツツジが咲いててくれます。
大津ワンゲル道は難所と言われていますが9年前のことはもう忘れてます。
 
2か所で方向変わりますがしっかりテープが巻かれてて道迷いはないと思います。石積みがあります、何かの跡でしょうか。
堂満岳の雄姿を仰ぎ見ます。堂満岳にもスミレが満開でしょうね。。
えぐれた道や緩やかな上りが続き、これなら楽勝かな。
 
イワウチワの蕾でしょうか。そろそろ岩や太い根っこが出てくる上りになります、いよいよ秘境へ突入だ!

11:14、出ましたー!穴ぼこです。根っこだけがしっかり張って木を支えていますが下は空洞です。取り付きから2時間です。
 
イワウチワが少し咲き始めてます。シャクナゲの群生地で蕾です、これから咲くでしょう期待してます。いよいよ核心部へin。
 
11:40,名物難所「イチョウガレ」です。ほぼ垂直の岩壁をロープ掴んで岩に足場を確保して上ります。
目の前に咲くイワナシです、片手は根っこを掴みながらもう片手で写します。
 
約30分岩登りに奮闘して12:10,雄松山荘道と合流です。「難所」と書いてある
ここから更に細い上りが続いて12:20,釈迦岳山頂です。取り付きから3時間かかりました。疲れましたのでゆっくり昼食とおやつとホットコーヒーでした☕まったり。
遠くは霞んでいますが、左は蛇谷ヶ峰と畑集落です。残雪少しだけです。
12:50出発です。
 
バイカオウレンの咲き残りです。フジハゲと呼ばれる細道を気をつけて行きます。
 
琵琶湖と沖島ですが霞んでいます。
フジハゲを通り切って振り返った景色です。このコースの醍醐味です。
 
芽吹く前の木々は細身です。13:30,ヤケオ山山頂、展望があります。足元にはバイカオウレン、スミレが時々咲いています。
ザラザラで滑りやすい下り道です。今日初めて登山者さんと行き交わしました、外人さん、「暑いですねー」ですって。take careとお伝えします。
 
14:35,ヤケ山山頂です、狭いです。クロモジ?いっぱい咲いています。
ジグザグに単調な道は長く感じながら下って行きますと
 
15:05,涼峠です。あともう少しだ、気をつけて下ろう。こんなえぐれた道を通って(すずみ峠から寒風峠へのコースは1時間半かかります、いつか歩きたい。)
 
高い木の広場です、お茶休憩ですが飲み干しました。楊梅の滝雄滝への分岐ですが今日は行きません。電車の時刻は16:25分で、1時間に1~2本です。
 
15:47、登山口に下ってきました、なんとか間に合いそうです。途中自販機で飲料買う時間もありました。
16:06,北小松駅到着です、間に合いましたーホッ。

山歩き約11㎞、7時間でした。
大津ワンゲル道はしんどくて以前のような体力は減っています。
春の花に会えて満足しています。
川柳です
 〇 9年で 体力劣化は 当たり前
 〇 草木花 世話にならずに 咲いてます
 〇 未踏道 いつか歩こう 望持ち
 〇 遅れなく 感謝してます JRさん

スミレですが名前の判別は出来ません。

ほかにタムシバ、シキミ、あせび、など咲いていました。


2023.1.22(日曜)金剛山(1125m)晴れ 生駒のお姉さんと二人

2023-01-22 22:19:54 | 日記
晴れで雨の心配もありません、金剛山に行こうと生駒のお姉さんにラインしますと一緒に行ってくださる。私の骨折した肩が大丈夫か気遣ってくださってゆっくり歩きましょうと仰る。ほんま有難いです。
ツツジオ谷を行きます。去年私は一人で歩いていますが今年は行けるでしょうか?岩場の上りで肩の可動域が広がるか不安です。
飲料、食料、アイゼンをザックに詰めて重くなっています。


今日のコースです。
9:09,富田林駅から金剛バスで金剛登山口ー9:36,ツツジオ谷ー11:42,山頂
13:10,ちはや園地で昼食ー久留野峠ー14:30,
15:00,金剛ロープウエイ前バス停


 
富田林駅2番乗り場では冬山登山姿のハイカーさんの行列です。
生駒のお姉さんと合流して8:26のバスに乗った。9:09,金剛登山口で下車。このあたりの標高は約500mで600mほどの上りです。
モンベルさんとお豆腐屋さんの先に新しいオブジェmt.KONGOが作られてる、カッコいいです。
ツツジオの手書きのガードレールを右へ。団体さんが渋滞しておられるのでお先に行かせていただく。積雪は無いですが登山道の所々で凍っていて、踏まないように気をつけます。
颯爽と先行されるお姉さん。おにぎり岩通過です。腰折れ滝は気付かず通過してました。段差が大きい岩場突入です、ドキドキ。根っこや岩を掴んで足場確認してゆっくり登ります、肩がスムーズに動いてくれたわ!よかった。
登山道から見下ろす二ノ滝です、凍ってますやん!滝の落ち口へ下りてみます。
氷瀑と美女二人~~おられた女性に写していただく。
 
凍った氷の芸術作品を観察です。こんだけ凍っても身体は寒くないです。
美しいツララた滝全体が溶けずに残ってくれたんだ。自然の力ってすごいです。元の登山道に戻って尾根を登ります。
 
尾根と谷の分岐点です。私は去年尾根へ登って山頂でした。赤い目印です。
今日はお姉さんとツツジオ谷を源頭部まで詰めて行きます。ワクワク。
素朴な谷です。お姉さんが前回行かれた時は谷も木々も雪に覆われてたそうです。
凍ってツルツルの岩を踏まないように細い谷筋を緩やかに登って行きます。
左の谷へは入らず右の谷を進みますと
 
尾根に乗りましたら、お地蔵様たちが並んでおられます。無事に登れたことを感謝のおじぎです。
11:42,山頂で記念写真です。
 
金剛山名物のかまくらを写します。葛木神社にお参りしてちはや園地に向かう途中の展望台から東に高見山、三峰山が見えます。積雪は無いかもです。
13:10,ちはや園地ピクニック広場の休憩所にお邪魔しまして暖かい部屋で昼食です。無料でテーブルと椅子が使えてゆっくり出来ます。
外にも雪は無くて陽ざしが暖かいです。野鳥のヤマガラが手に持ったピーナッツを食べに来てかわいいです。13:48.下山しましょう。ダイヤモンドトレール歩きます。途中オリエンテーリングされてるグループさんが地形のお勉強されてます。
 
伏見峠を南に下ります、西へ行くと念仏坂です。↑静かな林道歩きです。雪が積もって真っ白な日は中々雰囲気良いそうです。人もおられず静かです。

14:23,久留野峠です、西へ行くとバス停方向です。コンクリート道は所々凍っていますのでなるべく土の所を歩きます。
  
ここに下ってきました。     ↑ゲートです。

15:00、金剛ロープウエイ前のバス停です。南海バスと金剛バスが運行されています。
ストレッチしながら今日の歩きの余韻を噛みしめました。無事に登って転倒も無く下ることが出来ました。
お姉さんに感謝、ばーさんのサポート役でお世話になりました。
山歩き7.8㎞、約5時間の歩きでした。
川柳です
 〇 雪無しの 歳の差姉妹の 金剛山
 〇 怪我癒えて 滝も凍って ラッキーだ








2023.1.19(木曜)ポンポン山(678.9m)曇り時々晴れ 主人と二人

2023-01-19 21:52:45 | 日記
11月、12月は怪我の復帰中で低山ハイキングばかりでした。
骨折の後2週間後から若草山、甘南備山、大文字山3回、交野山、今年になって大文字山2回です。
これからの春の山歩きに備えて足慣らしにまずポンポン山へ登りました。
善峯寺ーポンポン山ー釜ケ谷ー森の案内所ー府道ー南春日バス停にしました。

8:42阪急東向日発小塩行、9:00,小塩バス停、9:35,登山口 10:40,釈迦岳
11:11,ポンポン山山頂、12:11,窯ヶ谷、13:03,森の案内所、府道歩き
14:45,南春日バス停

2月末までバスは小塩までしか走りません。善峯寺バス停まで歩きます。
景色や木々を見ながら坂道を上ると暖かくなりましたが指先は冷たいです。
善峯寺バス停でトイレをお借りして身支度整えて、9:35登山口出発です。
 
「展望所」の札があって初めて行ってみますと善峯寺の姿が一部見えます。
登山道に戻って倒木帯を左折、さらにすぐの分岐を左へ登ります。標識無し。
急な上りで段差もあってハー、ハー、久し振りの山登りで中々しんどいです。
  分善峯寺分岐点ベンチでおやつ休憩です。10:40,釈迦岳到、写真だけ写して進む。水平道で歩きやすいです。アッ、木々の間に黒い影が動きます、
子供のリスです!素早く動き回って遠くへ行った。多分ホンドリスでした。
 
アセビの蕾がたくさん付いています。東尾根分岐です。右は東尾根へ、今日はポンポン山に行くので左へ。
 
11:11,山頂です。曇って展望も良く見えないです。ベンチで昼食です。6℃。
5~6人さんが食事されています。西尾根を歩いて
リョウブの丘で展望写します。手前に鉄塔のある小塩山、左奥は愛宕山です。
そのまま道なりに下ると
 
2月に開かれる福寿草保護区です、ここを下って谷に着地、No32です。
沢に沿って北へ歩きます。晴れてきました。
 
花はまだ咲いてなくて茶色の谷です。鹿よけのネットも張られています。
 
東尾根への分岐ですが今日は行きません。流れは澄んできれいです。
 
森の案内所に着きました。水曜日と土曜日曜が開いています。トイレをお借りしました。ここから府道歩きです。舗装道路でたまに車が通ります。
テクテク。。約25分ほどで
 
分岐ですので金蔵寺方面へ、左へ行く。 「金蔵寺無縁塚」の墓地を通る道が
 
東海自然歩道に合流しますが九十九折のくだりです、道に落ち葉が積もって滑りやすいので緊張です。無名の滝を通って
元愛宕大権現の石柱に下ってきました。ここからも舗装道路を下って南春日バス停に14:45,到着でした。バスは15:03発ですのでゆっくりストレッチしました。
山歩き約11.6km、5時間でした。
川柳です
 〇 寒いけど リスも眠らず トレーニング?
 〇 枯葉色 春待つ息吹き 聴こえるわ


2023.1.5(木曜)大文字山北斜面 晴れ時々曇り 主人と二人

2023-01-06 10:03:21 | 日記
新年初登山は大文字山です。主人が歩きたいコースを探索します。
怪我はまだリハビリ続けていますが登山に支障はありませんが雪の山道を歩くのは不安です。大文字山なら無雪期の装備で歩けてついお手軽になります。
でも用心に簡易アイゼンは持ちます。

8:20,堰堤取り付き、8:43.めがね坂、9:03,中尾の滝、9:48,天の原、10:03,新田尾根、10:40,夢見庵、11:03,天の原、11:30,大文字山山頂~12:00
12:07,出逢坂、12:44,出会峠、12:50,めがね坂、13:10,銀閣寺道

 
先週見ていた蕾はchikaさんの予想通りロウバイでした。こんなに可愛く咲いています。地面からすぐの枝にも咲くんだ!
 
先週と同じ堰堤左横から取り付きます。めがね坂からは初めての尾根を上がってみると合流でした。緩やかな尾根を歩くと
 
出会峠でした。倒木の尾根から谷に下りて
 
渡渉しますと中尾の滝です。水量多い雄姿です。
 
滝の上部から谷へ下り上流へ進むと小さい階段があってここを左です。野鳥の写真が掛かった尾根に乗ります。北東へ。
 
「竹若山」への尾根を右へ行き広い谷を歩いて「しか」と書かれた尾根を南へ。
 
熊山乗越から小さい沢を超えて天の原です、ここから東の谷を渡って上ると
 
義孝さんのプレートがあり、ペット霊園分岐でもあります。今日は向かって左の尾根を歩きますと、
  
新田尾根に続いています。先週は見落としました緑テープの矢印です。
“今日は初めて右へ下るよ”と隊長の指令です。
 
落ち葉の積もった谷道を慎重に下って行きますと高い所に「寂蓮」さんのプレートです。これ!初めて見ました。
百人一首87番 寂蓮法師
   村雨の露もまだひぬ槙の葉に
 霧立ちのぼる秋の夕暮

 
小滝を見て 落ち葉の絨毯を踏みしめます。このあたりの景色好きです。
 
夢見庵とうちゃく!新田尾根から繋がりました。絶妙のバランスで立っておられるイケメン!癒しタイム~~おやつ休憩です。
 
天の原に戻って来ました。広い谷を上って山頂へ向かいます。晴れた空に比叡山の雄姿が見えます。
大文字山山頂です。大阪の高層ビル群も見えてます。端のベンチで昼食ですが下山後に寄る所があって😆 私はパン一つとコーヒーです。

単独の女性としばし山談義です、北斜面を探索されてプレートも探しておられるそうです。12時下山します。

久し振りの出逢坂です、
12:50,いつも通らせていただくめがね坂、今日も無事に探索できました。下ろう。
アフター登山のオマケです。
いつもスルーしてます銀閣寺さんにお邪魔します。500円とリーズナブル
正式名は 東山慈照寺(とうざん じしょうじ) 臨済宗相国寺派

展望所からの絶景です。真ん中の白砂は向月台と銀沙灘(ぎんしゃだん)
左:観音殿
右奥:東求堂、右手前:本堂
 
別の角度から。清楚な椿

初めて入りましたお蕎麦屋さん、にしんそばを頂きました。
にしんの美味しいこと!お出しもあっさり、お蕎麦は二八蕎麦です。

山歩き約8km,5時間でした。
今年のスタートも大文字山でした。以前の通り快適に歩けました。
川柳です 
 〇 初春に 普通心身 有難い
 〇 お気に入り 風雨が創る 自然界
 〇 下山後は 花より団子の 老夫婦


2022.12月7日

2022-12-07 09:44:33 | 日記
登山初心者、高齢者心得帖
レスキュー比良 松下征文 20210714
安全登山はあり得ない。登山は危険行為と自覚せよ。
リーダー(参加者の責任者)を決めて行動する。リーダーの指示に従う。
登る自由と義務、危険と困難とは。
・非常用持物(非常食や予備食、非常用簡易テントを忘れないこと)。
・日帰り予定でもヘッドライトは持っていく。
・一日中晴れ予報でも雨具は持っていく。
・天気予報をよく理解する事。TVの予報は町の予報です。
・下ばかり見て歩かない、数歩歩いたら前方を見る。危険個所を早く感知す   る。
・高齢化や疲労による防御反応の衰えを自覚する。小石につまずく、
 倒木や木の枝で頭を打つ。
・話に夢中にならない。大事な所を見逃す。勝手に止まって写真を撮らない。
・時折立ち止まって後方の景色を見る。
・地形図は知らないより知っている方が良いという程度でいい。登山道の概念をしっかりメモしてこまめに見る。
・スマートホンを持っていれば、難しくないので地図アプリを活用する。
・誰か登っているだろうと思わないこと。他人に勝手について行かない。
・わけもなく赤テープ等に惑わされない事。
・一人で行くのは迷子のもと、絶対に二人以上で行く。
・疲れて休んで先に行ってと言わない。いつもまとまって動く。リーダーの責任!
・要らないもの、あれば便利というものは持たない。必要なものは絶対に忘れないこと。
・可能な限り集まって、地図を見て計画する事。
視力に合った眼鏡を使う。山やからと古い眼鏡を使わない。
・出発前から体調管理をしっかり行う。ドタキャンを防ぐ。
・持病があれば自覚して無理な計画をしない。絶えず健康管理に留意する。
・一過性虚血発作が稜線や急斜面で発症すると転落して重傷か死亡(突然死)。
登山道から外れない事、わからない時は潔く下山する事。
・迷って谷には絶対に下りない事。
・迷ったら分かる所まで引き返すのが一番だが、疲れて戻れない時や滑落怪我した時は、その場か近くの安全な所で救助を待つ、必ず助けが来る。それを信じて待つ、必ず生きて帰ると気を強く持って救助を待つ。ただし、登山計画書や登山届を出していないときは助からないことが多い。死を覚悟せよ。
・知らない登山道での夜間行動はしない。今日中の下山はあきらめる。
・魔の時間帯がある。昼食後の下山中14:00~15:30転倒滑落道迷い多発時間帯。
・喉の乾きがなくとも水分をとろう。汗をかいているときは塩分補給も忘れないこと。
危険と思われる場所より、なんでもないと思われる場所で事故が起きている。
・休むごとに少しでも燃料補給(行動食)をする。
・山行前日に再度装備の確認をすること。ヘッドライトの点検等。
・自己中心病患者にならない事。
・家でも10kgくらいのザックを担いで(ストックついて)歩こう。技術の前に体力を。
・山登りにはお金がかかる。山登りの道具にはお金をかける。良いものは貴方を守る。粗悪な物で事故したら治療費や葬儀代の方が高くつく。
・山の本を読むこと、入門書一冊と遭難に関した本一冊を手元に置いて登山計画をたてる前に時々は読む事。