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5月26日(火曜)金剛山 大阪府千早赤阪村と、奈良県御所市との府県境  曇りのち雨

2020-05-28 08:57:04 | 山歩き

紫が間違って歩いたコース、尾根道を歩いて遠回りしていたようです。
青い点々が後で調べたヤマレコユーザーさんが歩かれたコースです。


歩いたコース全体です。

南海電車河内長野駅、南海バス、金剛山登山口下車
9:30登山口からカトラ谷へ、12:10山頂~12:40
伏見峠で下山、13:42百ヶ辻着,13:44発のバス
上り2時間40分、下り1時間強

オリーブさんとカトラ谷を登ろうと計画しました。
カトラ谷は2018年の台風で途中の登山道は崩れて、コースが変わっているが、最近歩いたとレポートにありました。

9:30登山口でトイレお借りする。車止めを直進、沢沿いに行く。
10:03晴れて気持ちいい登山道です。どなたもおられません。

左側の堰堤のそばにクリンソウです。いい色、間に合ってよかった。

10:18小滝に沿って登るが途中で崖になって進めず引き返す。片側切れ落ちてハラハラ。ここからは、後続のご夫婦とご一緒する。急な上りが続く。

11:04はしごです。これは健在です。歩き始めて1時間半です。

11:12水場ですが水は出ていません。ここも覚えています。

道なりに進むとフェンスがあって、金網に沿って根っこを掴んで上ります。
このあたりから道が変わっているようです。
(帰宅後調べると、このあとに谷に進むとお花畑があるらしいです。)標識無。
ふみ跡をたどりますがスマホで見ますと方向が違い、右への道を4人で探します。
雨が降ってきましたのでカッパ着ます。
砂地の斜面の上に尾根が見えます、ここだ!ズリズリして足が進みません。
やっと尾根に上がってからは道がはっきりしています。ほとんど休憩なしです。

12:10ガスった休憩所に到着!トイレお借りして、手洗いとアルコール消毒します。
雨でもグループで登っておられます。
持参のおにぎりとお茶で昼食済ませて寺谷から下山しましょう。

ミツバツチグリでしょうか、群生しています。

寺谷コースは、なんと通行止めですって。仕方ない、安全に下れる念仏坂で下りよう。香楠荘の前を通って伏見峠からコンクリートの念仏坂を下ります。雨は止み、
13:44のバスに乗ろうと、坂道を激走です。
間に合ったー。誰も乗っておられない、離れて座ります。
お互い無事に下山出来たことを喜びました。
来年、ニリンソウの咲くころにまた来れたらいいねと話しました。

川柳です
〇 山道も 埋めてしまう 台風力
〇 休みなし 写真も無くて 集中歩き
〇 二人だけ 離れて座る バス座席
コメント (2)
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2020.5.23(土曜) 金くそ峠ー堂満岳(1057m)ー北比良峠 滋賀県大津市 曇りのち晴れ

2020-05-23 23:05:25 | 山歩き
緊急事態宣言が、京都・大阪・兵庫で解除されました。
公共交通機関で他県へ移動できるようになりました。マスク着用、手洗い、うがい、密にならないなど、感染症予防しながら山歩きしたいと思います。
比良山系は2月に登ってから来ていません。
比良でシロヤシオなどが咲いていると聴いていましたので、出かけました。
イン谷口8:30, 青ガレ9:52,金くそ峠11:00,堂満岳11:55,金くそ峠12:52,~13:05
北比良峠13:40~13:50,カモシカ台14:30,大山口15:00,イン谷口15:18,

JR車内は空いていました。比良駅からのバスは7人さんでした。3か月ぶりの比良です、すっかり山から遠のいていますので、金くそ峠に行って北比良峠からダケ道を下ろうと予定です。
比良駅では晴れていますが山は雲で覆われています。
バスでイン谷口へ移動します。車は20台くらいでしょうか。
イン谷口から足元見ながら花を探します。あったー!いろいろ咲いてます。
コナスビが点々と黄色い小さな花です。
ピンクのタニウツギです。

タニギキョウの群生です、接写拙者の指と比べてみましょう、こんなんです笑。
ザーッ堰堤から水が流れ、新緑も爽やかで、ミソサザイのさえずりを聴いて・・・
やっぱり比良は五感を刺激してくれます。
ヒトリシズカ
マムシグサ
青ガレ取り付きです、先行者さん一人行かれました。ここから比良の核心部へ!
カマツカ?あちこちに咲いています。
  
この子達は調べたのですが名前が不明です。 


タネツケバナ、小さくて私の腕では上手く撮れません。

安定した岩がゴロゴロの正面谷は、
ブナなどのグリーングリーン~シャワーを浴びて爽快です。
11:00金くそ峠到着、水分補給だけして付近を散策、シロヤシオを見に行こう。
赤いヤマツツジです、後方の白く見えるのは金くそ峠です。
きれい~~

>シロヤシオ(白八汐)花より葉が先に開く。葉が5枚あることから別名はゴヨウツツジ(五葉躑躅)。検索。
美しい、清楚な花です。間に合って良かったです。終盤で落花も多いです。
たくさん写してると、堂満岳へ行って見ようと意気高揚、しゃーないな、気付けや😵 
狭い登山道ではお花がたくさん咲いて、落ちないよう注意しながら写します。
フモトスミレです。
イワカガミ、あふれるように咲いててくれたんだ。かわいいです。
途中のシャクナゲの群生地ではすっかり咲き終わってました。
えぐれた道や大きい段差を超えます。トゥトゥトゥとツツドリが木を突く音が聞こえます。
単独トレランさんとすれ違う。南比良峠へ行かれるそうです。



ベニドウダンツツジがシャンデリアみたいですが、すみません、暗くなってます。
登山道から見える堂満ルンゼと言われる岩斜面。回り込んで山頂へ向かいます。

11:55堂満岳山頂です、金くそ峠から55分です。晴れてきました。
貸し切りで自撮りして、スポーツゼリー食べて金くそ峠に戻ります。
琵琶湖と空と雲です。

縦走路には見事な芦生杉が自生して、力強い自然の恵みを感じます。

12:52、金くそ峠に戻ってきました。戻りも50分ほどかかります。
作ってきたマフィンサンドとコーヒーで昼食です。
13:05、尾根道で北比良峠に向かいます。ここもシャクナゲは咲き終わりです。

サラサドウダンも、もうすぐ咲きそうです。

先ほど山頂に居ました堂満岳の姿が見えます。

チゴユリ見つけました。

13:40北比良峠です。テントがひと張り、休憩の方二人です。武奈ヶ岳の写真だけ撮って、シューズの紐を結びなおして、サー下ろう。
下りは足に疲れが溜まってますから気を付けよう。
13:50出発ですから、15:25のバスに間に合うでしょう。

ダケ道入口で、ウリハダカエデの花が咲いています。

ユキグニミツバツツジが残って咲いています、濃いピンク色です。
咲き残っています。

途中、赤いヤマツツジとえぐれた道です。カッシャー。
どんどん快調に下ります。

緑がきれいなダケ道です。沢が近づくとカエルの声がします。クワッ、クワッ。

15:00,大山口、川でシューズの汚れを落とします。
15:18イン谷口到着です。バスは15:25。  5人さん乗っておられます。
3か月ぶりの比良山系を、無事に歩くことが出来ました。懐かしい景色に出合えました。予定のコースを変更しましたが、お花に会えて行けてよかったです。
比良さん、遥々参りました、迎えてくださってありがとうございます。

コメント (8)
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5月17日(日曜) くろんど園地 私市駅ーくろんど園地ー私市駅  晴れ

2020-05-19 12:00:00 | 日記
1か月ぶりの郊外へ、電車利用で歩きに行きました。すっかり初夏の気候で暑かったです。
家族連れのハイカーさんが大勢来られて昆虫採集などされてました。
2時間ほどの歩きでしたが、自然の中で深呼吸してスッキリしました。


  
京阪電車交野線では、何本か機関車トーマスのラッピング電車が運行されます。
キャラクターも新しく増えていますよ、楽しいです~~
枚方駅と私市駅を往復しています。お客さんは2~3人、少ないです。
住宅街を通って20分ほどで緑豊かな道に出合います。

澄んだ流れに沿って登っていきますと、苔むした岩が出てきます。緑が濃いです。


左側上部奥まったところに小さい滝です「尺治の豊水潤の滝」と表示があります。
直ぐそばには、タツナミソウが這うように咲いてます。種類は調べたのですが不明。
多分アサヒナカワトンボです。糸トンボの一種。

スイレン池です、キショウブとスイレンの季節です。
くろんど園地休憩所は椅子とテーブルが設置されてますが、結構人が多くて、自販機で冷たい飲料を買っただけで引き返します。
ヘビイチゴ
トカゲ、色が光ってるのは幼少だそうです。

アマドコロ、草の影になって見えにくい所にたくさん咲いています。

ハルジョオンに止るジャノメチョウ。

お天気の良い日曜は散歩日和です。手軽なハイキンギコースです。
花を探しながら日光浴で、生き返りました。
歩けてよかったです。

コメント
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