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6月30日(水曜)大文字山北斜面 曇りたまに晴れ間

2021-06-30 18:37:28 | 山歩き
娘宅の手伝いが金曜に変更になって、雨が無さそうですから大文字山へ行きました。
今日は6月末です、私鉄の回数券を消化するため河原町から市バスで銀閣寺道まで行きました。
本日は、・藤見台へ行く、
・天の原から続く池に行く道を探す、が目標ですが。

8:40,登山口、9:02,出会峠、9:24,藤見台、10:01,熊乗越、10:13,天の原、
10:54,熊山、休憩、11:33,観音坂、11:45,夢見庵、

 
今日はいつも下りで通る堰堤から上ります。太閤岩に来ましてここから尾根に登ります。
 
9:02,出会峠で南へ行きます。水たまりです、以前に見たモリアオガエルの卵は孵化したのでしょう、アメンボがいっぱいいます。
 
川柳の木札です。フクロウさんの絵がかわいい。
>つまづいた ふと見た床に 段差なし ですって。気を付けましょう。
 
9:24,藤見台到着。すんなり来れました。広場になってます。ここからちょっとした崖を上り尾根に上がり、南へ行きます。
右:今日は幻の滝には寄らず ケルンと岩の道を通ります。

 
この分岐は右へ。シダが茂る広場に来ますと目印はこの石のマークです。
 
キーウイさんに出会います。10:13,天の原です、一升瓶?が追加されてます。
東へ行きますと北白川、ペット霊園のテープあり、池に行く道があるか探索しましたが無くて熊乗越まで戻って来ます。時間が早いですので熊山へ行きます。
10:54,熊山です。2020年10月6日に熊山ファミリー歩いて以来です。
今日はテープが巻かれている、やや北西に伸びる尾根を探検しましたが、違う気がして引き返す。11:15。
気分転換に昼食にします。おにぎりとおやつとホットコーヒーです。
11:35,気持ちが切り替わった!
さあ、別のテープ巻いてある東の尾根を行きますと、なんと
 
高い所に、観音坂のプレートです。これは初めてや!
心地いいグリーンシャワーを浴びながら緩やかに下ります。
グループの方々が来られました。「こんにちわ」、
「ここは夢見庵やで」と教えてくださった。
流れの向こうにプレートがあります。済んだ川が流れてる広場です。
お礼を述べて川に沿って散策してから、天の原へ戻り、今日はここまでで帰ることにしました。
天の原からは、小さいテープを頼りにしながら、真ん中の尾根を大文字山へ向かって歩きます。
以前は左へ迷い込んだり、右の急な尾根に上がったりの失敗があって、今日は穏やかな上りを見つけました。
山頂へは行かず出逢坂から北西へ進み、堰堤へ下山でした。

堰堤へは、うっかりいつもと違う道に入り込んで、急な下りでした。テープがいっぱい巻かれてよく歩かれてるんだ。そして「源等」のプレートもみっけ。みなもとのひとしさん?
帰宅後、検索しました。
>平安時代前期から中期にかけての公卿。嵯峨源氏、中納言・源希の次男。
>百人一首 39番 
 浅茅生(あさじふ)の 小野の篠原 忍ぶれど あまりてなどか 人の恋しき

 
13:22、太閤岩に下りてきました。銀閣寺道は人通りがありません、平日ですから飲食店もシャッター下ろしておられます。
哲学の道に咲く白いムクゲが爽やかでした。
池への道は解らず次回に別のコースで探します。
新しい地名を見つけてワクワクでした。まだまだ知らんとこあるわー。
ここまでレポートをご覧くださってありがとうございます。
お疲れ様でした。
山歩き約8㎞、 4時間半でした。
川柳です。
〇 行き当たり ばったりしつつ 新発見
〇 広い尾根 地形とテープ 見落とすな
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6月20日(日曜)釈迦岳(1,060m)大津市  晴れ

2021-06-21 07:34:46 | 山歩き
5月23日に釈迦岳に登った時、取り付きで分岐の橋を見落としてコースアウトして釈迦谷を上って地盤が柔らかくて難儀しました。
見落とした場所を確かめたくて再訪しました。貴重な晴れの日だどー!

8:30,イン谷口 11:13,釈迦岳山頂~11:50、12:27,ヤケオ山、13:35,ヤケ山、
13:55,涼峠、15:15,北小松駅



  
8:30, 比良駅からのバスは満席でした、さすがー、晴れの日です。イン谷口で下車しますと、私たちだけが釈迦岳方面でした。空は曇ってます。
右:おっと、イチヤクソウが一株咲いてます貴重だよ😊 
今日は登山口あたりの水嵩も少なめで良し!いくぞー。
  
一つ目の橋、頑丈で安心です。 二つ目の橋は細いけど渡れます。
 
三つ目の橋は飛び石で渡れます。四つ目の橋、これだー!
前回は水没して見落として真っすぐ行ってしまい、そのまま川筋に沿って行ったのだ。向こうに放置されたアルミ枠が見えて、覚えています。
ここは左へ行きます。判って爽快😜 
正規ルートをいそいそと歩きます。
 
登るに連れて展望が広がります。向こうに蓬莱山、手前が堂満岳です。
右:駅舎跡からの展望、ウツギの向こうに琵琶湖で、ウツギが一部結実です。
ササユリ発見!崖の中腹に一株だけ咲いてて、近づけないのでズームで写す。
上っていくと単独男性が下って来られて「ササユリ咲いてますよ」
「はい、ありがとう、写しましたよ。」ここからしばし山談義、地元の方で話が弾んだ。「お時間取ってすみません、気を付けて」と言いますと
「いえ、楽しかったです。」って😄 5~6分の立ち話でしたのになんと爽やかな方でしょう。
イワカガミの葉っぱがいっぱいで地面も緑、樹木も緑、ウキウキ。
 
カラ岳分岐を過ぎるとコアジサイが咲き始めてます。
 
あちこちでタツナミソウも。変形したブナが持ち堪えてます。
  
逞しいブナの木。 11:13,釈迦岳山頂です。風が吹いて快適ですので、ゆっくり寛いでしまいそう😊 おにぎり食べてクッキーとコーヒーでほっこり。
 
北東方面の展望です。左は蛇谷ヶ峰、高島市、琵琶湖など。後半は相談して、夫が初めての北小松へ下ることにします。11:50出発。晴れてきました~
登山道には、ベニドウダンの落花の絨毯を踏みしめます。
途中の“フジハゲ”からの展望です。内湖の向こうに沖ノ島。きれー。
 
一部登山道が崩落しています。左側に安全ロープあります。コアジサイの影。
ツンツン、ヤマボウシが満開です。 
4枚の花びらのように見える総苞片(そうほうへん)が四方に広がる。この総苞片の中心に30前後の小花が集まって咲きます。赤い実が成って、秋には葉は紅葉します。
ツマグロヒョウモンの♀と♂です。黒い模様が雌です、つまぐろ、なるほど。
岩の隙間に咲く赤いレンゲツツジです、地面を這うように咲いています。
振り返ると蓬莱山、奥に霊仙山の重なりでしょうか。
 
タンナサワフタギ。12:27,ヤケオ山山頂です。ゆったり展望独占です。

右の稜線はリトル比良の山々です。

ごめんなさい、写真はここまでです。知らずにずっとシャッター切ってましたが写っていません。SDカードが急に不調でした。残念~😭

白いヤマボウシが点々と咲いていました。
ヤケオ山からは展望のない下りが続きます。ヤケ山は狭い山頂で、ネジキの花が満開でした。
白いエゴノキもいっぱい咲いてました。
ヤケ山からは崩れやすい花崗岩がゴロゴロして段差の大きい登山道で、緊張でした。ダケ道に似てます。
涼峠→楊梅の滝→比良げんき村→北小松駅でした。
ここまで見てくださってありがとうございます。

川柳です。
〇 山旅で 出会った人花 スパイスだ
〇 写ってない カード不調も 予測無理

コメント (10)
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6月6日(日曜) 武奈ヶ岳(1,214m) 曇りのち晴れ

2021-06-07 08:39:13 | 山歩き
梅雨時期の途中ですが、昨日から晴れ間あり、今日も雨が無いようです。行きましょう!武奈ヶ岳へ。前日に「ぶらり旅キップ」を買いに行きました。
これは、JR一日乗り放題で一人2,500円はお得です。


8:30,イン谷口、8:51.大山口、9:37,青ガレ取り付き、10:30,金くそ峠、11:00,
四ツ辻、11:58,コヤマノ岳、12:25,武奈ヶ岳山頂~12:50、
13:45,八雲が原、14:04,北比良峠、14:44,カモシカ台、15:21,大山口、15:45イン谷口、
 
比良駅からのバスは乗客7名、グループさんは釈迦岳方面へ行かれました。
ウツギが迎えてくれました。ずーっとウツギ街道です。テイカカズラも咲く。

 
スイカズラ(吸葛)スイカズラ科。花は白から黄色に変わっていきます。8:51,大山口通過です。
 
ユキノシタです。ボケです。青ガレに来ました。お若い3人さんが颯爽と登って行かれました。背筋がスッと伸びて軽やかな足取り、私たちも続こう~
 
 
ナルコユリも数株あります。青ガレの岩は割と安定して登りやすいです。一組が追い越して行かれた。コアジサイが咲き始めでます。写しながら岩を踏みしめて歩みが遅いです。
 
大岩は手前左から巻きます。10:30,金くそ峠到着。咲いてます👇
サラサドウダンです、目の高さに枝があって写しやすい!かわいい花です。
あれもこれもいっぱい写そう~。奥の深谷に下ってから南尾根に向かいます。
手作りの木の橋が大雨で流されてますので、石伝いに渡ります。流れは浅い。
 
目印の木、地面から何本も枝分かれしてます。南尾根四ツ辻にたどり着く。
イルカさんの標識は健在でした。急登の始まりです。
 
陽ざしは少なく曇っていますが、風は無くて暑いです。上りが厳しくて何度も立ち休憩、水分補給、パン休憩です。ブナの緑が目に優しいです。

葉っぱの縁は鋸のよう、葉脈がはっきり、蕾のようですが、名前解らず。
 
シンボルツリーのコヤマノクラウンです。そしてコヤマノ岳に12:00。すでにお昼ですが、食事は山頂ですると言ってます。
  
青空ですが、琵琶湖は霞んでいます。カマツカの花です。
 
双耳峰の武奈ヶ岳山頂に人は少なそうです。頂上への最後の上りは冬道を上ります。さらに険しいです、ハーハー。足元にはアカモノが点々と咲いてます。
  
12:25,武奈ヶ岳山頂でーす!北稜方面に釣瓶岳です↑。人は少なめです。
西の草原で昼食ガツガツ食べます。16時のバスに乗りましょう。
しんどかったけど登れたんだ。12:50、下ろう。遥かに蓬莱山、打見山です。
この展望ともお別れです。
 
パノラマコースで、お父さんも深呼吸です。↑八雲が原です。13:46。
貸し切りの石テーブルで休憩。

14:04北比良峠です。先ほどまで居ました武奈ヶ岳山頂が小さく見えます。
ここから約2時間、気を付けて下りましょう。 

ヤマボウシとタニウツギのコラボです。

ダケ道に入ってすぐに↓
ベニドウダンの木です、たくさん花がぶら下がっていて、カッシャー、カッシャー。上を向いてカメラ構えます。
展望は無くて単調なダケ道ですが、周りの木を観察。高い所にサラサドウダンも咲いています。岩を踏まないよう気を付けながら下ります。若いハイカーに追い越されます。
15:21、大山口です。さあ、マスク付けよう。
ここも橋が流されています。川の流れが速いので注意します。
さっきのグループは水深が浅い所を探して、難儀してはります。
私たちも同じようにして渡れました。
15:45,イン谷口に到着です。白いウツギも咲いてます。バスの発車に間に合いました。帰りのバスも乗ったのは5人でした。
上りでは足が上がらず超ゆっくりでしたが、やっぱり下りはタッターと歩けました。
たくさんの花もみて満足いたしました。
山歩き11㎞、約7時間でした。

川柳です
〇 ヨタヨタと 亀の歩みも 山頂へ
〇 よく似てる 花の名前は ややこしい



コメント (6)
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6月2日(水曜) 西山古道歩き  曇り

2021-06-03 08:40:54 | 山歩き
アジサイが咲き始めたころです。初めて西山古道を歩き、楊谷寺に寄ります。
分岐では、地図を見ながら確認します。
8:10,長岡天神駅で乗り換え、8:15,東向日駅、8:42阪急バス善峯寺行き
9:15,善峯寺登山口、10:00,大沢峠、11:10,楊谷寺、昼食~11:50
13:13,奥海印寺バス停、14:03.バス。

スマホの起動を忘れて途中からの記録です。


 
善峯寺で下車します。坂道を上りますと川沿いに、マタタビの木で、葉っぱの一部が白くなっています。右:ポンポン山方面への登山の時に通る橋です。
 
いきなり細い上り道です。
緑の向こうに善峯寺伽藍が見えます。分岐に来ました。柳谷観音へ、3.7㎞と書いてあります。左へ、緩やかな上りで巻くように登っていきます。
 
白糸の滝にきました、エッ、これって想像してたより小さい滝です。木橋を渡ると標識です。

 
大沢峠に来ました。立派なベンチを作っていただいています。
アチャー、クリンソウの群生地では花が終わって結実してます。残念。
来年こそ来ます!
 
通れると書いてあります。手書きの立て札です。サントリー林道って?いつか歩いてみましょう。小さい字で補足してあります。柳谷→とか。

 
ベニーカントリーの横を通ります。地図の通りで鉄塔過ぎて展望所です。
広々見渡せて立ち休憩です。
 
このあたりはシダの葉が茂っています。こもれび広場です。
 
ここから地形が変わって沢に沿って登ります。ノイバラの花です。
 
ハイカー用扉と書いてあります。これが2か所あります。鎖を外して入ります。広い駐車場を通り抜けて楊谷寺に着きました。11:13。
自由拝観です。イベント期間は有料です。


階段をのぼっていきますと、アジサイの向こうに伽藍が見えます。
 
花手水です。 きれいな色のアジサイの花は咲いてる株は少なくて、職人さんたちが植えたり、お手入れされていました。
アジサイウイークは6月6日から始まるそうです。

柳谷観音様は目の観音様ですので、しっかりお詣りします。
 
モリアオガエルの生息する池です。右の石にお水を掛けると絵が浮き出てきます。ゆっくりと見学しまして、先ほどの駐車場の側で石に腰かけてお昼を頂きました。
12:00,立石橋へ下ります。バスの時間は14:03ですから間に合うでしょう。

後半の古道はアップダウンがあって段差ある岩ゴロゴロの道で、疲れました。
流れに沿って歩いて10個以上の木橋も渡りました。沢音が心地よかったです。
 
オッ、カエルくん、枯葉のコスチュームですね。↑十人橋です。
13:13、奥海印寺バス停に着きました。だいぶ早く来れてよかったです。
ストレッチしたり、街を散策しました。

西山古道を無事に歩けて、楊谷寺にも寄れて満足いたしました。

川柳です。
〇 二人やから 古道苦ならず(孤独に) 歩けたよ


コメント (4)
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