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2月23日(日曜)ポンポン山(678m)京都市西京区と大阪府高槻市の境界 晴れ→曇り→時雨→曇り

2020-02-24 10:43:29 | 山歩き
9:35JR向日町駅発阪急バス、10:00小塩バス停、10:30善峯寺登山口、 11:25釈迦岳、12:00ポンポン山、12:15リョウブの丘食事~12:30, 12:45フクジュソウ保護区観察~13:10, 14:00森の案内所~14:15金蔵寺経て 15:53灰方バス停
16:36 JR向日町駅
山歩きの先輩方がポンポン山へフクジュソウを見に行かれています。
私も今日だけ空いていて、出かけました。しかし朝起きられず予定より1時間遅れで出発です。




  
小塩バス停は標高103m。
バスは2月中は小塩までしか行きませんので善峯寺までテクテク。約30分です。
青空が広がって西山の稜線がくっきり。10:30、ポンポン山の登山口です。

   
柳谷観音(楊谷寺)との分岐。左:西山古道。右:釈迦岳へ。
東海自然歩道に合流。釈迦岳を通過。
分岐です、右は東尾根で森の案内所へ行きます。今日は左のポンポン山へ行く。

  
ポンポン山山頂では、大勢さんお食事中。愛宕山方面は曇っている。
リョウブの丘で食事。
リョウブの丘から眺め、手前に小塩山、奥にブルーに見えるのは地蔵山と愛宕山。青空が広がって気持ちいいです。さー、フクちゃんに会いに行こう!
 
ロープが張られたフクジュソウ保護区へ下っていく。お世話役の方がおられて、お世話様ですとお礼を言う。名前と住所を書いてから、グルっと周回します。
 
わー、たくさん咲いています、ロープ越しだけど、いっぱい写そう!
大家族やで~
三つ子ちゃん


ヤマシロネコノメ、右はミヤマハコベ。小さいです。
キランソウが一株咲いてます。
後ろからハイカーさんが来られてますので、一方通行で出口に向かいます。
以前はポンポン山まで戻って杉谷へ下ってましたが、今日は森の案内所へ行きます。初めてのコースを歩くのです、ワクワク🎵
森の案内所まではNo.28からNo.16まで
標識があって迷うことはありません。分岐には標識も完備されてます。
足にやさしい地面でサクサク下りますが、だれも来られません。曇ってきて時雨もあって寒いです。

倒木も処理してくださって歩きやすい。
出灰(いずりは)川が流れています。


  
森の案内所では自由に休憩出来ます。ストーブも炊いてくださって暖かいです。
トイレをお借りします。標高415mです。

14:15、出発して小塩山へは行かず
杉谷方面へ車道を歩きますが、ここもだれも通りません。車道歩きは苦手なんだ。

車道から離れて金蔵寺へ向かいます。↑金蔵寺無縁塚
落ち葉の道は片側が切れ落ちてます。
どんどん下りますが、この道でいいのかな・・誰も通りません。

14:56、遅くなるので金蔵寺には寄らず、花ノ寺へ下ります。3.3km・・15:50くらいに着くなあ・・南春日はバスが17時過ぎまでありますから心強いです。
花ノ寺へ3kmです。
15:53,方向を間違えて、灰方(はいかた)バス停に来ました。次のバスは16:35です。
ゆっくりストレッチしたりおやつ食べたり、本読んで時を待ちます。陽が長くなって明るくてホッとしました。
歩きたかった初めてのコースでした。
京都縦貫自動車道からの道を左に行けば南春日へ行けたのでした。
満開のフクジュソウたちに会えて満足でした。
山歩き14.3km、約5時間半。

コメント (6)
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2月11日(火曜)武奈ヶ岳 晴れ

2020-02-12 12:17:37 | 山歩き
9日日曜は登る用意して比良駅に向かいました。Kご夫妻も車で来られましたが、朝からずっと吹雪いて、天気の回復が見込めないので今日の登山は諦めましょうということになった。出会ったOさんは行けるところまで行かれます。
晴れの予報が出た今日こそ、Kご夫妻と武奈ヶ岳へ行きました。
前夜からザックにアイゼン、飲料、パン、防寒着、手袋、ネックウォーマー、ゲーターなど詰めて、ワカンも括り付けてザックの重量は6.7kg!重いです。
しっかりご飯を食べて、5時過ぎに家を出ました。
7:40,比良駅前からイン谷口までKご夫妻に車に乗せていただきました。







スマートフォンの軌跡が不調でした、不正確ですが手書きです。すみません。

8;10 イン谷口、9:20青ガレ正面谷、10:00金くそ峠、12:30~13:10山頂
13:47コヤマノ岳東尾根下りはじめ、15:00奥の深谷標識、15:47金くそ峠、正面谷下り始め、16:43イン谷口


 
今日は青空が見えてます。イン谷口では車がたくさん止まっています。Kご夫妻の車でここまで乗せていただきました。ここでヨネちゃんのグループと、Oさん・Uさんにもお会いしました。待ってた晴れの比良です、ウキウキ♪
安全のために大山口で6本爪アイゼン付けました。暖かいのでジャケット脱ぎます。
青ガレの岩も雪に覆われています。
雪に木の影がクッキリ、よく踏まれた正面谷を颯爽と登られるユッキーさん。
1歩1歩しっかり踏みしめてゆっくり登ります。 岩が雪に隠れていますので歩きやすいです。

金くそ峠では風が強くて休憩なしでそのままヨキトウゲ谷から四辻、南尾根を上ります。日差しがあって寒くないです。登山道を外れると膝上~腰くらいまで積雪です。

待望の雪道登山です。
積雪50-60cmほどでしょうか、標識もここまで埋まっています。
武奈ヶ岳山頂あたりも真っ白です。ブナの木のてっぺんには樹氷が付いています。

ハー、ハー、冬道をゆっくり登りますと、白い西南稜がきれいです。

ヨネちゃんが写してくださる。
12:30、山頂です。ヨネちゃんグループはすでに昼食済んでおられて、これからセッピを見ながら北稜へか、東尾根へか行かれます。私たちもご飯食べます。
寒い季節はおにぎりよりもパンと熱いコーヒーで身体が温まります。Kご夫妻から自家製ブラウニーを頂きました。美味しいです。
13:10コヤマノ岳へ戻って東尾根から下りましょうと決まって出発です。
ご夫妻は去年、このコースを下っておられますが、私は初めてです。朝に出会ったOさんとUさんも一緒に来られます。
武奈ヶ岳から一旦下って振り返りますと、山頂と小さいセッピ、子供のようなセッピがかわいいです。

13:47コヤマノ岳の標識があるところからトレースのない東尾根を下ります、緊張!
新雪で沈みますからアイゼンからワカンに履き替えます。ユッキーさんが先頭です。
わー、ズボ、ズボと沈みますがワカンのお蔭で足が楽です。ワカン歩きにだんだん慣れてきました。

標識無しですから、尾根筋を外さないように下っていきます。右には谷筋です。
JR小屋を目指して下ります。
奥の深谷へ下ることが出来ました、ホっと安心、歓喜のほほ笑みです。Uさん提供。

15:00標識です。金くそ峠目指します。よく踏まれた道ですから、アイゼンに履き替えます。

15:47金くそ峠から正面谷を下ります。ストレッチして気持ち引き締めて、go!
私がここを下るのは何年振りでしょう・・・皆さんは10本爪アイゼン履いておられますが、私は6本爪です。慎重に、用心しながら下ります。

16:40、イン谷口到着です。無事に下れた!装備を外して帰る支度です。あら、キツツキが鳴いています。
車で比良駅まで送ってくださいました。
陽が長くなって明るいです。17:36比良駅からの電車に乗りました。

約8時間の歩きでした。比良に慣れておられるご夫妻のお蔭で無事に雪の山行を終えました。お世話になりましてありがとうございました。
山歩き約10.2kmでした。
川柳です
 お帰りと 歓喜のドラミング キツツキが


コメント (8)
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2月1日(土曜) 綿向山(1,110m)滋賀県甲賀市 曇りのち晴れ

2020-02-02 14:09:40 | 日記

6:23大阪出駅、7:58近江八幡駅
8:20近江鉄道バスで北畑口へ、9:20。
徒歩約40分で登山口へ。バス740円。
10:15登山口、1合目、3合目、5合目、12:097合目、12:45山頂、13:00ブナの変形木
ピストンで下山、15:06登山口、15:50北畑口、16:23バス
山歩き約5時間、道路歩き約40分×2

 
JR近江八幡駅から近江鉄道バスで北畑口まで行きます。バスにはもう一組登山者さんがのっておられました。1時間ほど乗ります。
ここから舗装道路を東へ歩きます。
竜王山、水無山も白くなってる。粉砂糖みたい。 

登山口の標識です。西明寺川に沿って進みます。家出てからここまで4時間半ほど。

ヒズミ小屋を左へ、鉄の橋を渡ります。
3合目の小屋でアイゼン付けました。

わー、木に樹氷が付き始めました😊

 
気温が低いのでしょう、手袋してても 手がかじかんで指痛い、
5合目で休憩、先客さんたちもおられます。比良山系が微かに見えます。
細い登山道では、下山者さんとすれ違う時は注意です。

鈴なりの樹氷に感動🎵カメラタイム。
きれい、きれい。こんなにたくさんの樹氷たち、見たことないです。芸術品だ。
今日来れてよかった。


7合目、てるみさん提供。樹氷トンネルを進みます。

ここから勾配がきつくなります。行くよー。8合目の標識、1,010mです。
ストックとアイゼン効かせて登ります、
もうちょっと、もうちょっと・・・がんばるてるみさん。ますます美しさが増す樹氷です。
バーさんも牛歩です、
ガンバレーっと樹氷が言ってるみたい。てるみさん提供。

ヤッター!イハイガ岳、竜王山分岐です、あとでここに戻ってきます。


ドヤー!12:45山頂です。二人でハイタッチ。一面グレーの世界で風きつくて展望ありません、食事は後にしましょう、「幸福のブナ」さんへ行きます。
これもまた良い眺めです、厳しい冬の象徴で記念になります。
一瞬雲が切れてこんな絶景も見えました😲 

 
二人で写しあい。
「幸福のブナ」の木をくぐりました。私は8年ぶり、冬の綿向山です。
変形したブナが輪を作っていて、くぐると幸せになれると言い伝えがあります。
さあ、7合目へ、食事だ。でもじっと座ってると寒くて手指が痛い、感覚ありませんので、
そそくさと下山です。


トンネルを抜けて、足元は滑らないように下ります。手袋しながらシャッターボタン押します。下りはどんどん足取り快調です。
てるみさん提供

5合目の小屋から。わーー、午前中より晴れてる、比良山系の冠雪です。
どんどこ下って、川でアイゼンのドロを落として


15時登山口です。雪の綿向山に登れたね、バス停までおしゃべりしながら歩きましょう。風もなくて暖かいです。
手前の山は雪が融けています。

バスの中からです。綿向山さん、素晴らしい樹氷と景色をありがとう。
上り約2時間半、下り約2時間、アイゼン付けて雪の山に登れました。

川柳です。
〇お守りから 解き放たれて(鼻垂れて)雪山へ  (すみません、汚くて。)
〇二人とも 祖母役のご褒美 天からね




コメント (10)
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