フランス・リールの日常 ~おいしいもの巡り~

こんにちは!あおいです。フランスでの留学中に体験したこと、思ったことを美味しい話題とともに書いていきます

マッターホルンアタック

2018-05-26 23:37:00 | 旅行
こんにちは!あおいです。

今日はスイスと言えばの観光地、マッターホルンにアタックします。朝から雨がぽつぽつ降っていてコンディションはあまり良くなさそうですがとりあえず行ってみることにします。マッターホルンまではローザンヌから電車を乗り継いで3時間ほど。今日も電車旅の1日になりそうです。


電車はレマン湖に沿って進みます。


あぁ〜シヨン城木に隠れちゃった(^^;)レマン湖の周りにはニヨンやモルジュ、モントルーといった小さなきれいな町がたくさんあってアーティストやセレブの間でも人気が高いそうです。







レマン湖が見えなくなるとだんだん山が深くなっていきます。景色としては11月行ったスカイ島に雰囲気が似ているなぁと思います。でも前回は車で今回は電車。ガタゴトガタゴトどんどん登っていきます。こんな山奥までも電車で来れちゃうから、なんでもスイスは鉄ちゃんたちの間で評価が高いそうです。写真はないですが途中世界一長い吊り橋、なんてのも見えました。


マッターホルンの麓の村ツェルマットに着きました!


このへんは環境保護のためか馬車と電気自動車しか通れないそうです。


ここからまた電車を乗り継いでいきます。この電車はスイス・トラベルパスは使えないので半額料金(49スイスフラン)払います。


出発していきなりマッターホルン見えた〜!先の方まできれいに見えます。


ツェルマットの家々。


ちなみにこの電車、文字通り山を登っていきます。だいぶ傾斜がきついです。


ぐんぐん標高が上がっていきます。そのせいかちょっと耳が痛くなる(^^;)


雪ガッツリ残ってます。


長野のいなかのほうで見られる景色と似ている気がします。


なんだか近くにあるような気がしちゃうけどあの麓に行くだけでも大変なんだろうなぁ。


着きました〜標高3000m越え!でも思ってたほど寒くはないです。ただ空気が薄い!ちょっと歩いただけで心臓ドキドキして息が荒くなります。標高3000mの世界ってすごいなぁ。


マッターホルンとツーショット(*^^*)ほんとにかっこいいフォルムですが登りたいとは思わないなぁ(^^;)



ちょっとした食堂みたいなところでピザ買ってテラス席で食べました。


マッターホルンを眺めながらのご飯とか贅沢〜(*^^*)


もうちょっと高いところに展望台があるみたいなので行ってみます。


晴れてきたけど雲かかっちゃった〜(^^;)本当に山の天気って変わりやすいんですね。


ちなみに周りの山も3000-4000m級の山ばかりです。


ここの標高は3136mらしいです。ローザンヌからここまで3時間ほどかかりましたがその価値ある景色を見ることができて大満足です。


ちなみにこちらは売店にあったマッターホルンチョコレートです。マッターホルンの高さ4478mにちなんだ重さになってるみたいですね。


ツェルマットに降りてきました。ちょっとお土産屋さんなど見ながら散策。


バグパイプのオブジェがありました。


こちらは大きな木靴。


山で命を落とした登山家たちが眠る墓地の隣にある教会。


家が木製なためかなんだか日本の白川郷とかみたいな雰囲気。


ちなみに妙高と提携都市らしいです。


チョコレートすりつぶす小さな機械。かわいい(*^^*)


こちらはスイスチョコレートのブランドLindtのお店。ドイツのアーヘンにアウトレットのお店があったからドイツのメーカーかと思ってました(^^;)ここでちょっとお土産買ったんですけど、スーパーマーケットで買うより安かったです。



マクドナルドまでおしゃれ(*^^*)

この後どんどん黒い雲が出てきて、雨が降ってきてしまいました。ほんとにギリギリのタイミングでマッターホルン見れたんだなぁと思いました。前回先輩が来た時は一面ホワイトアウトで何も見えなかったという話も聞いててなおさら見えるかどうかビクビクしてたので見れて嬉しかったです。ということでスイスの明峰マッターホルン制覇!(*^^*)