こんにちは!あおいです。
今日はニースからバスで30分ほどのところにある小さな村、エズ村に行ってみます。コート・ダジュールには岩山の上に民家が寄り添うように集まっている「鷹の巣村」と呼ばれる小さな村がたくさんあるらしいですが、その中でもエズ村はかわいいと人気だそうで。でも最近参考にしてるガイドブックに観光所要時間の目安「1時間」って書いてあるのを見て、正直「1時間の観光のために山下るのかぁ」とか思ったりもしたけどせっかくニースにいるんだからめんどくさがらずに行ってみます(笑)


でもまずはちょっとニースの町を散策。各テーブルにバジルが鉢ごと置いてあるレストラン発見!超フレッシュバジルが楽しめていいですね〜。

こちらはかわいいお菓子屋さん。

こちらはカリソンというプロヴァンス地方の伝統的な焼き菓子です。滞在中機会があったら食べてみます。詳しくはこちら

地中海地方はヌガーが特産品らしいですがこちらはキャラメルです。リールにいた時に日本人の友達がお土産でシェアしてくれてすごく美味しかったんだよなぁ〜。私もバラマキ系お土産で買おうかな(*^^*)

もう1度サラヤ市場に来てみました。前回イタリア人につかまってあんまりゆっくり見られなかったので(笑)(^^;)

ラベンダーも南仏の特産らしく、お土産屋さんなどで色んなラベンダー製品を見かけます。ラベンダーのにおい大好き〜(*^^*)

工芸品みたいなのも色々。


トウガラシかと思って写真撮ったけどよく見たらドライトマトだった(笑)買えばよかったな〜。

色んなフレーバーのオリーブ・オイル。

色んな種類のハチミツとマスタード。

美味しそうなピザパン(*^^*)

今日はこの前食べられなかったニース名物のソッカを食べてみます。

こんな感じで食べやすく切ってくれます。これで3€。思ってたより薄い。味は卵焼きっぽいです。最後に振られたこしょうが効いてます。食感はさくさくした感じ。スナック感覚でパクパク食べちゃいました。お店によってもちもち系とか、ずっしり系とかもあるみたいです。


同じお店のピザパンみたいなのも美味しそうでした(*^^*)

お前、なんでここにいるんだ?(笑)


fruits confits(フルーツの砂糖漬け)とpâtes de fruits(フルーツの果汁を煮詰めてペクチンで固めたお菓子)も南仏のお菓子です。

さて、いよいよバスでエズ村に向かいます。今回はニースの'Gare Routière Nice Côte d'Azur'というバスターミナル始発の82番のバスです。

今日はこの一日券を買いました。エズ村は長距離バスではないので一日券が使えます。ちなみに24時間有効なので明日も山から降りてくる時に使えるはず(*^^*)

到着〜。山奥だからか車で来てる人がたくさんいるみたいですね。

ちなみに行きと帰りではバスの乗り場が異なります。帰りはここ(覚書(*^^*))。

バス停の近くに咲いてた花。いきなりいい香りで迎えてくれました(*^^*)


小さなマルシェがありました。ドライフルーツ試食ある\(^^)/(笑)

エズ村レストランとお土産屋さん以外何もないかと思ってたけどちゃんとスーパーマーケットありました(*^^*)日曜日でも夜7時までやってるみたいです。飲み物とかの心配してたけど無用でしたε-(´∀`*)ホッ

目指すはあの遥か高み。

まぁ今日は時間あるのでのんびり向かいます。

途中香水ショップを発見。エズ村も年中花が咲いてるからか香水のお店がいくつかあります。


香水以外にもシャンプーとかトイレの芳香剤とか、香り系の商品色々。ちゃんとにおいある程度わかりました(笑)鼻少しずつ回復してきた〜\(^^)/

ラベンダー系のお土産また発見。そば通るといい香り〜。

こんな感じのわくわくするトンネル(洞穴?)がいくつもあります。中を通るとすっと涼しい。

トンネルの中にお店が!

エズ村の人気の所以、細い小道に辿り着きました。もともとは敵に簡単に侵入されないように工夫されたものだそう。


インスタ映え?(笑)

階段や坂が多くてヨーロッパ版九份と言ったところでしょうか?たまたまですがニース来てから台湾との比較が多い(笑)

細道を行ってみると

ずいぶん高いところまで来たなーと感じます。

最初に頂上の熱帯植物園に行くつもりだったんですが先に教会に着いちゃいました(笑)

小さいけどシャンデリアとかあって豪華な感じの教会。普通の教会と違って中に入ったら蒸し暑い(^^;)


正面

後ろ側。パイプオルガンはなかったです。

さてもう1回目的地を確認(笑)

徒歩5分ほどですんなり到着。入場料は大人6€ですが、学割があって学生証見せると3.5€になります。直前まで知らなかったからなんか得した気分(*^^*)



植物園の中は確かに熱帯地方にありそうなサボテンなどの植物がたくさん。

頂上まであとちょっと!

ほー着いた着いた

想像以上の絶景!急斜面で下が見えないから海の上に村が浮かんでるみたい。

地平線ありバージョン

教会もばっちり見えます。

手前のサボテンたちもなかなかいいじゃないか(*^^*)

サボテンと海

ラベンダーと海

この植物園にはほかにも



洞穴っぽいのとか滝(枯れてたけど(^^;))みたいなちょっとわくわくする系のスポットがあります。階段の上り下りさえ苦にならなければ景色以外も楽しめます。

植物園を出た後はまた村を散策

かわいい雑貨や服、画を売るお店がたくさん

洗濯物が風に吹かれてひらひら。当たり前だけどここで生活してる人がいるんだよな〜。

海みっけ(*^^*)

バス停の近くまで降りてきました。最後にガリマールの香水ショップに寄ってみました。

壁一面に色んな香り製品がずらり。

香水も色んな種類があります。グラースの香水工場では自分だけの香水が作れるらしいのですが、今やろうかやらないか悩み中です(笑)(^^;)

帰りのバスは超満員でした。山道バス立ちっぱなしはけっこうきつい(^^;)でも20分くらいしか乗ってなかったのでなんとか。
ニースに着いたら雲行きが怪しくなり、ステイ先に帰るまでのバスに乗ってる途中で雨が降り始め、帰り道歩いてる時には雷まで(^^;)その後猛烈な雨風が続き、夜9時くらいに静かになりました。行ってる間晴れてたのがなんだか奇跡みたい。
行こうかどうしようか迷ってたエズ村ですが、本当にきれいなところで行って大正解でした。所要時間1時間って紹介されてましたが私は3時間のんびり回って特に飽きることもなく。ご飯も食べればもっと時間過ごせそうなくらいだなーと思います。ニースからそんなに時間かけずに行けるのも嬉しい(*^^*)今日も良き旅でした。
本日のフランス語
(le) sommet 頂上
démanger à qqn 〜がかゆい
ex, le dos me démange 背中がかゆい
(le) escarpement 急斜面
(le) parfum 香水
(le) faucon 鷹
今日はニースからバスで30分ほどのところにある小さな村、エズ村に行ってみます。コート・ダジュールには岩山の上に民家が寄り添うように集まっている「鷹の巣村」と呼ばれる小さな村がたくさんあるらしいですが、その中でもエズ村はかわいいと人気だそうで。でも最近参考にしてるガイドブックに観光所要時間の目安「1時間」って書いてあるのを見て、正直「1時間の観光のために山下るのかぁ」とか思ったりもしたけどせっかくニースにいるんだからめんどくさがらずに行ってみます(笑)


でもまずはちょっとニースの町を散策。各テーブルにバジルが鉢ごと置いてあるレストラン発見!超フレッシュバジルが楽しめていいですね〜。

こちらはかわいいお菓子屋さん。

こちらはカリソンというプロヴァンス地方の伝統的な焼き菓子です。滞在中機会があったら食べてみます。詳しくはこちら

地中海地方はヌガーが特産品らしいですがこちらはキャラメルです。リールにいた時に日本人の友達がお土産でシェアしてくれてすごく美味しかったんだよなぁ〜。私もバラマキ系お土産で買おうかな(*^^*)

もう1度サラヤ市場に来てみました。前回イタリア人につかまってあんまりゆっくり見られなかったので(笑)(^^;)

ラベンダーも南仏の特産らしく、お土産屋さんなどで色んなラベンダー製品を見かけます。ラベンダーのにおい大好き〜(*^^*)

工芸品みたいなのも色々。


トウガラシかと思って写真撮ったけどよく見たらドライトマトだった(笑)買えばよかったな〜。

色んなフレーバーのオリーブ・オイル。

色んな種類のハチミツとマスタード。

美味しそうなピザパン(*^^*)

今日はこの前食べられなかったニース名物のソッカを食べてみます。

こんな感じで食べやすく切ってくれます。これで3€。思ってたより薄い。味は卵焼きっぽいです。最後に振られたこしょうが効いてます。食感はさくさくした感じ。スナック感覚でパクパク食べちゃいました。お店によってもちもち系とか、ずっしり系とかもあるみたいです。


同じお店のピザパンみたいなのも美味しそうでした(*^^*)

お前、なんでここにいるんだ?(笑)


fruits confits(フルーツの砂糖漬け)とpâtes de fruits(フルーツの果汁を煮詰めてペクチンで固めたお菓子)も南仏のお菓子です。

さて、いよいよバスでエズ村に向かいます。今回はニースの'Gare Routière Nice Côte d'Azur'というバスターミナル始発の82番のバスです。

今日はこの一日券を買いました。エズ村は長距離バスではないので一日券が使えます。ちなみに24時間有効なので明日も山から降りてくる時に使えるはず(*^^*)

到着〜。山奥だからか車で来てる人がたくさんいるみたいですね。

ちなみに行きと帰りではバスの乗り場が異なります。帰りはここ(覚書(*^^*))。

バス停の近くに咲いてた花。いきなりいい香りで迎えてくれました(*^^*)


小さなマルシェがありました。ドライフルーツ試食ある\(^^)/(笑)

エズ村レストランとお土産屋さん以外何もないかと思ってたけどちゃんとスーパーマーケットありました(*^^*)日曜日でも夜7時までやってるみたいです。飲み物とかの心配してたけど無用でしたε-(´∀`*)ホッ

目指すはあの遥か高み。

まぁ今日は時間あるのでのんびり向かいます。

途中香水ショップを発見。エズ村も年中花が咲いてるからか香水のお店がいくつかあります。


香水以外にもシャンプーとかトイレの芳香剤とか、香り系の商品色々。ちゃんとにおいある程度わかりました(笑)鼻少しずつ回復してきた〜\(^^)/

ラベンダー系のお土産また発見。そば通るといい香り〜。

こんな感じのわくわくするトンネル(洞穴?)がいくつもあります。中を通るとすっと涼しい。

トンネルの中にお店が!

エズ村の人気の所以、細い小道に辿り着きました。もともとは敵に簡単に侵入されないように工夫されたものだそう。


インスタ映え?(笑)

階段や坂が多くてヨーロッパ版九份と言ったところでしょうか?たまたまですがニース来てから台湾との比較が多い(笑)

細道を行ってみると

ずいぶん高いところまで来たなーと感じます。

最初に頂上の熱帯植物園に行くつもりだったんですが先に教会に着いちゃいました(笑)

小さいけどシャンデリアとかあって豪華な感じの教会。普通の教会と違って中に入ったら蒸し暑い(^^;)


正面

後ろ側。パイプオルガンはなかったです。

さてもう1回目的地を確認(笑)

徒歩5分ほどですんなり到着。入場料は大人6€ですが、学割があって学生証見せると3.5€になります。直前まで知らなかったからなんか得した気分(*^^*)



植物園の中は確かに熱帯地方にありそうなサボテンなどの植物がたくさん。

頂上まであとちょっと!

ほー着いた着いた

想像以上の絶景!急斜面で下が見えないから海の上に村が浮かんでるみたい。

地平線ありバージョン

教会もばっちり見えます。

手前のサボテンたちもなかなかいいじゃないか(*^^*)

サボテンと海

ラベンダーと海

この植物園にはほかにも



洞穴っぽいのとか滝(枯れてたけど(^^;))みたいなちょっとわくわくする系のスポットがあります。階段の上り下りさえ苦にならなければ景色以外も楽しめます。

植物園を出た後はまた村を散策

かわいい雑貨や服、画を売るお店がたくさん

洗濯物が風に吹かれてひらひら。当たり前だけどここで生活してる人がいるんだよな〜。

海みっけ(*^^*)

バス停の近くまで降りてきました。最後にガリマールの香水ショップに寄ってみました。

壁一面に色んな香り製品がずらり。

香水も色んな種類があります。グラースの香水工場では自分だけの香水が作れるらしいのですが、今やろうかやらないか悩み中です(笑)(^^;)

帰りのバスは超満員でした。山道バス立ちっぱなしはけっこうきつい(^^;)でも20分くらいしか乗ってなかったのでなんとか。
ニースに着いたら雲行きが怪しくなり、ステイ先に帰るまでのバスに乗ってる途中で雨が降り始め、帰り道歩いてる時には雷まで(^^;)その後猛烈な雨風が続き、夜9時くらいに静かになりました。行ってる間晴れてたのがなんだか奇跡みたい。
行こうかどうしようか迷ってたエズ村ですが、本当にきれいなところで行って大正解でした。所要時間1時間って紹介されてましたが私は3時間のんびり回って特に飽きることもなく。ご飯も食べればもっと時間過ごせそうなくらいだなーと思います。ニースからそんなに時間かけずに行けるのも嬉しい(*^^*)今日も良き旅でした。
本日のフランス語
(le) sommet 頂上
démanger à qqn 〜がかゆい
ex, le dos me démange 背中がかゆい
(le) escarpement 急斜面
(le) parfum 香水
(le) faucon 鷹
「お前何でここにいるんだ」のツッコミに笑った
エズ村素敵なところね~
ナイスレポでした(*´ω`*)
コメントありがとうございます(^-^)
エズ村は小さな集落なので日帰りでも十分楽しめるかなと個人的には思います!
でももし日程に余裕があったら宿泊されてのんびり観光も良いなと思ったり(けっこう坂が険しい所が多いのであまり時間がないと焦って回って疲れちゃうかもしれないので😅)。
ぜひ楽しい南仏旅をお過ごしください!