知性のかけらもないと
やはり社会人して
ボキャブラリーの無さが
露呈していつまでも
子供扱いされるし
会話も楽しめない
学校では教えてくれない
言葉って
むしろ外からの情報だったり
本、歌、ラジオテレビなどで
知ったりするもので
とんねるずが
歌でブイブイ言わせてた頃
「やぶさかでない」というタイトルの歌があった
昔は使っていた古い言葉なのだろうけど
僕は知らなくて
どんな坂なんだろう?
って
やぶ坂?じゃないってことだよね
何かの例え?とか
それくらいの発想。
「広辞苑 第6版」(平成20年・岩波書店)
やぶさか【吝か】
(1)物惜しみするさま。けちなこと。吝嗇
(2)未練なさま。思い切りの悪いさま。
(3)(「…に―でない」の形で)…する努力を惜しまない。ためらうことなく,…する。「過ちを認めるに―でない」
「日本国語大辞典 第2版」(平成12~14年・小学館)
やぶさか【吝―】〔形動〕
(1)物惜しみするさま。けちなさま。しみったれ。
(2)躊躇するさま。未練があるさま。
(3)(「…にやぶさかでない」「…にやぶさかならず」などの形で)…する努力を惜しまない。喜んで…する。
ということらしい。
それとあわせて
「なかんずく」とかね
就中と書いて なかんずく
とりわけ、なかでも
とかの意味。
語彙力がないのは若者の特権?
だけど
しかしながら
難しい普段使いしない言葉を
チラホラ使うと
会話に品がでる!というか
会話が楽しくなる
そう思うと知らない言葉って
なかなか興味があるし
そこには
興味の扉が隠されてあったりも
する
とんねるずも当時若者の代表的
な立ち位置にいて
時代の寵児だった
なんでもかんでも彼らのやること
が眩しく見えて
楽しく見えて
これからもこうして続いて
いくのだろうか?と
思っていたりした。
カッコいい事は
なんなのか?
次を見据えて動いている
その姿は
やはり常に先頭をたつものにだけ
備わっている
感性なのだろうか
あれからずーっと
トップを張ってきたとんねるず
歌や映画
そして何よりバラエティに
君臨し続けた二人組
時代の子だった。