あの「放送禁止歌」の
山平和彦さんに
白石ありすさん
作詞の作品があった
「タマネギ」
編曲は瀬尾一三さん
ストリングスが
効いててなかなか良い！！
そのベールは謎として
表舞台には出てこない
不思議な作詞家。
上條恒彦さんへの作品提供から
はじまり
小室等さんの「東京」という
アルバムへの
作品提供
そして
1973年
山平和彦さんへ
「たまねぎ」「どうやら私は街が好きらしい」
と「伽草子」の三遍の作品を持って行きながらも
「伽草子」は山平和彦さんは
作品イメージが湧かないとして
返却された
そして
その頃小室等からの紹介なのだろうと思うが
吉田拓郎さんのところへ
「伽草子」は届けられたという。
名曲「伽草子」は
吉田拓郎さんのもとにいく運命的は詩だったのだと思うし山平和彦さんが
曲のイメージがわかないとして
「伽草子」だけを
返したのには
やはり不思議な運命を感じる
収まるところに
収まる
いくべくところへ
行く
そんな
作品にも意思があるように
山平和彦さんにつけられた
「たまねぎ」も命を吹き込まれ
アレンジも素晴らしく
しっくり、と
整って
名曲となったと思う。
