その河は広すぎて、私には渡れない
まして、飛べる羽根も持っていない
ボートを下さい、二人が乗れるほどの
それから二人で漕ぎだすの、私の愛する人と
ああ、愛はやさしさ、そして愛は慈しみ
でも花の盛りに、香るのは最初だけ
愛もやがて時が過ぎ、色あせていく
そして消えていく、まるで朝露のように
一隻の船が、海を渡っている
重い積み荷を積んで、沈みながら
でもそんなに深くはないはず、私が抱えてる愛ほど
私にはどうすることもできない 、沈むことも泳ぐことも
その河は広すぎて、私には渡れない
まして、飛べる羽根も持っていない
ボートを下さい 、二人だけが乗れるだけの
それから二人で漕ぎだすの 、私の愛する人と
それから二人で漕ぎだすの 、私の愛する人と
歌詞の中でも、「愛は最初は輝いてきれいだけど、時間とともに枯れていくもの」、「沈みかけた船の重荷より私の愛のほうが重く、沈むことも泳ぐこともできない」や「その河は広くて私には渡れない、まして、飛べる羽根も持っていない」とあるように、このままでは愛する人と結ばれない悲しい現実をうたっています。
癒される
染み込むように
ひたひたと
心に音を立てて
染み込む
亀裂のできた心に…
そして
ポッカリ穴が空いて
風通しがよくなった
僕の気持ちに…
悲しみの水辺に立って
沁みますね…(T ^ T)