あんずぃスコープ

愛犬あんずと覗く日々の出来事

ビッグな先輩(ドクタードッグ)

2009-09-15 15:20:03 | ボランティア

昨日はあんずと4回目になるPFLJのドクタードッグ活動。

浜の近く、静かな環境にあるシルバーコースト甲子園。
高齢者、身体障害者がいらっしゃるのだが、今回は1Fの渡り廊下での活動。
少人数(3~5名)を10~15分ほどを4回。
HPを覗くと週一回音楽セラピーをされていたり多くの行事に取り組まれている様子。
施設のスタッフさん達も熱心に見学に来られた。


あんずにはちょっと落ち着かない場所だったかな。
廊下なので、人の行き来があったり、外の様子が良く見えるガラス戸の近く。
ご利用者さんとの距離も近いため、集中するのが難しい。
ピンチはチャンスなんじゃがのぉ。。。。

頑張ろうと無理に何かやらせようとしてしまう。
大切なのはあんずとのコンビネーションなのだ。
スッと気分をいれかえてリラックスできるようにしてやれればいいんだけど。

今回も結局、抱っこで近づいて触ってもらったり膝の上に乗せてもらったり。
全盲の方にも上手に抱っこしていただけた。
やはり犬好きの方はやさしく接してくださるので、あんずも身を任せられるようだ。
この活動の時は普段のビビリ具合からはちょっと想像つかないくらい上手くやってくれるので助かる。



   

今回の活動にご一緒してくれたのは大きな大きな黒ラブのノーブリー君。
芸達者な彼は、御年8歳にしてその場にいる全員をとろけさせていた。

 先輩何食べたら大きくなれますか?

 いつか背中に乗せてくださいね


 メンバー入替中はリラックスタイム
あんず「バウ」のみ ノブさん「バウ+ポーズ」


 美味しい時間は大事

ご馳走さまでした♪
ササミがあれば、ご機嫌。

美味しい活動と覚えてくれればいいのです。


晩のお散歩は高速歩行。40分コースが30分で終了。
普段よくやる突然ストップ!&クンクンがほとんどなし。
尻尾をあげてご機嫌、私達も快適な運動(ずーっと早歩き)であった。
なぜなんだか~