あんずぃスコープ

愛犬あんずと覗く日々の出来事

環境で記憶

2009-02-22 09:31:50 | お稽古

 『クレクレ・・・』

 

シーズン・・・受験生をお持ちのママさん方が欠席で少数参加の教室。

最初の挨拶は拒否のあんずさん(抱っこでお尻向けたり前向けたりして挨拶)
それでもレッスン中は、すぐ側にいる子にかなり積極的に匂いを嗅ぐように(こっそりね)
ラブラドールは太くて長い尻尾だけど、床に水平に振られてることが多いので嗅ぎやすいみたい。
あんずの頭のすぐ上でブンブン揺れてる。
お尻を嗅いだり、すぐ横に大きな子がいても平気なのは教室の中だけ。
散歩では相変らずワンコセンサー感度良好、隠れ身が早い(汗)
なので、教室での進歩ぶりをあん父に報告してもなかなか想像できないらしい(笑)

 

ここのところ、犬交換あり。
容姿がチャーミングなイングリッシュコッカースパニエルを持たせてもらう。
大人な男の子。
コマンドがよく入っている子だけど、もろ『このおばちゃん、おもろない~~~~』的な感じ。
私と同じくらいのレベル(失礼か)のトイプーママもラブラドールになめられてる感じで。
ふたりとも「あんたのこと好きよ」っていう気持ちより、『上手にやらなきゃ』という緊張が勝ってるからかな。。。
お互い目を合わせては「むずかしいね~~」
小柄な子と大きな子の扱いの差も感じる。


若い(生後10ヶ月)ラブラドールの男の子を持たせてもらった時は、かなり楽しかった。
あんず用のみみっちぃトリーツで悪かったけど、それでもコマンドを言ってもらう事が楽しいねんっ!て感じが伝わってくる。
エネルギッシュでウッキウキ。
ボ~ッとしてると「次!早くなんか言ってよっ!」とせっつかれる(笑)

 

私が他の子の相手に必死になってるあいだ、うちの姫は・・・
半年前くらいまでは、抱っこされてるだけだった(汗)
今回もエグザエルしてるんじゃないか(上半身をクルクルしながら私を探す)と思っていたが、「あんずはもうお母さんいなくても生きていけますよ~」なんて言われた。
尻尾クルクル振って、ちゃんとコマンドの動きをやってたのだ。
「あんずが尻尾振ってる~~~!」と久しぶりにお会いしたママさんも驚く(笑)
ま、ここのところ『とってもおいちい』ものがあれば他の人でも動くということが見られるようになってきた。
でも、それが大柄なパパさんの場合はちょっとちがって。
何かコマンド言われる度に一応やるんだけど、いちいち私を見る。
パパさんの愛犬はわが道を行くタイプだからいちいち私を見るあんずのことを「すごいですね~」と感動されてたけど。
怖がりなだけです。。。
男の人がちょっと苦手気味。と、パパさんの持ってたトリーツが好みではなかった(汗)


でもトータルではあんずの方が私より楽しい時間を過ごせたみたいね。
次は母さんもがんばるわ(私もおいしいものあればもっとリラックスできるんだけどな~)