ごはんまだかな?
月曜日のK病院では再度肘を縫ってもらいドレッシング剤をつけてもらっている。
昔は空気に触れるよう乾燥状態で治療していたが、現在は『閉鎖環境』で治療する方が早く治るとされている。
そのため、患部はジュクジュクした状態でなるべく長く触らずに保った方が良いとのことで、処置は4~5日置きでと言われた。
3日目あたりから何となく肘の包帯の辺りが匂う。
これで大丈夫かな?と不安になり、4日目にあたる今日は午前中に入院していたA病院へと処置していただきに行った。
肘の匂いはこういうものです、と言われた。
肘の処置を初めて見ることになったが、ドレッシング剤とは液体状のものだと思っていたのに、薄いフィルム状のものだった。
そのフィルムを引っぺがす瞬間がとても痛々しい。
「えらいなぁあんずぅ!もう少しや!」となだめながら何とか処置が終わった。
ドレッシング剤にもいろいろな種類があるらしい。
この前までつけていたのは、肉が盛ってくるように肉芽が出てくる作用のあるドレッシング剤で、今回のは縫った後の皮膚を強化する作用のあるドレッシング剤とのこと。
匂いが大丈夫だとわかったから次回は5日後に行こうと思う。