赤タマゴ「また恐怖の時間がやってくるわ」
黄タマゴ「ぼく怖いよ、どこかに逃げようよ」
青タマゴ「無駄じゃ、毎晩わしらから1人生贄として差し出されるんじゃ」
黄タマゴ「なんで?」
青タマゴ「それは・・・のっぺが自分のぬいぐるみを奴に齧られたくないからじゃ」
桃タマゴ「ひどいわ!そんなの!どうして生贄が私達なの?」
青タマゴ「わしらは奴の好みなんじゃ。見よ!わしの頭を。もう身がもたん!」
レモン 「今夜は僕が身代わりになりましょうか」
青タマゴ「駄目じゃ!おまえさんは奴の好みではない!その証拠におまえさんはきれいな体のままじゃないか!」
レモン 「・・・・・」
そしてすっかり日が落ちて各家庭では和やかな団欒の時間が始まる頃、アイツはやってくる。
「うぎゃ~~~~~!!」