3日前に家の前の公園で2夜連続で不審火があった。
松の落ち葉がふかふかするほどたまっているので、ついそれに火をつけてしまうのであろうか。
1日目はその落ち葉のたまっているところ、2日目はベンチの座板が燃やされた。
いずれもすぐに消防車が来て消火されたので、焚き火をしたのかな程度の痕跡だけど、時間もまだ夜9時前とかなり大胆だ。
昨日の朝の散歩から帰って「しまった!焦げたベンチの写真を撮ればよかった」と悔やんだので今朝は忘れずカメラの用意をして近づいたが、な、な、なんと既に座板は張り替えられ『ペンキぬりたて』の注意書きが貼られていた。
しかも、公園内を見渡すときれいに松の落ち葉も清掃済みだ。
仕事が早いぞ、西宮市!と褒めたい所だが、まだまだブロガーとしての自覚が足りない自分にがっかりだ。
犬と散歩中に怖い思いをした事はない。自分では地域のパトロールをかねているつもりで歩いている。
しかし実際のところ、不審者に出くわしても震える手で通報するのが関の山、暴漢であった場合、弱腰中年女と極細犬に何が出来るであろうか。
『殺しのライセンス』までとは言わぬ、『懲らしめのライセンス』くらいは取得しておきたいものだ。
あんず「不審者はどこ?」