吠え吠え

教室であんずがリラックスするのは・・・
皆が床に座って先生のお話を聞いている時。
誰も動かない状態ということで安心するみたいで。
その場（座ったまま）で何かコマンドの練習が始まると。。。
『ねえ早く～そのオヤツちょうだいよぉ』と声を出す。
ちいさい声でキュ～～～～ン、ンン～～～ンみたいなやつ。
そんな時だけ、硬い床の上でもぴっちり伏せをしてみたり（やれば出来るんやん）

で、昨日のびっくりは・・・
皆が座って説明を聞いている時に、あんずの警戒警報が作動！
「ゥオオオオオオ～ン！ウォンウォン！ウォウォ～～～！」
一人立っておられたママさんに向って。
母は動転してマニュアル忘れました。
＜吠えた時＞犬の対面に身体を入れて（吠える原因の対象を見えなくする）ウォッチミーで、『静かに』のコマンド　

でも、母は内心嬉しかったのだ。
教室で大声出すなんて、一皮むけたみたいで（笑）
癖になったら困るけど。。。


Ｋちゃんママのコマンドでも『スピーク』でちゃんと「ワン！」が出たし。
今まで教室では「キュン」「キャン」とか口パクが多かったけど上出来だった。


ここんとこヤル気が出なくて（私が）教室ではぼんやりボケーが続いてるのに。
あんずさんはチビチビとお勉強しているらしい。

　フフンフ～ン♪

バウ

　あっそぼ♪（バウのポーズ）


教室では前足を伸ばしてお尻をあげて『遊んで』のポーズを「バウ」と呼ぶ
休憩の時や、終わりの時に「ありがとうございました～」とこのポーズをすることになっている（最近）

あんずは去年お腹の調子が悪い時期がしょっちゅうあった。
その時もこれによく似たポーズをよくしていた。
お腹が痛いときにもお尻をつきあげるのだ。
だからかどうだか、あんずはけっこうこのポーズがお得意。


今日はめちゃくちゃ暑くなると思ったので洋服を着せずに教室へ。
するとスーパーパピーちゃんやお久しぶりさんもいらっしゃったので、座学（輪になって先生のお話を聞く）の時間が長く。。。
空調が効いていたため、あんずは寒くなっちゃった。
で、気がつくと私の横でバウのポーズ。
『遊んでくれ』ではないはずなので、お腹痛いのかい？と聞いたが、それも違うようで、寒いのにじっとしてなくてはいけない状況が嫌だった様子。


そのうちその場で何か自由に課題を選んで皆の前でやってみるというのがまわってきた。
「バウします」
ちょっと母ちゃんズルしました（今日はバウがやりやすいと思ったから）
でもあんずがちゃんと出来て褒められたので良かった。
皆に注目されると固まってしまうので、オヤツが必用だった。
徐々に皆の前でやる時もオヤツを減らしていくのが課題。

『出会い』

＜お知らせ＞

ウィペットのニッパー君が里親募集中です。
名古屋のＹＵＫＯさんが愛護センターより一時預かりされているのです。
詳しくはウィペット　ニッパーの相棒探し　をご覧ください。
良いご縁がありますように！

トライアル決定しました！とても素敵なご縁に恵まれました（6月30日追記）

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☆お稽古覚書☆

今日の私に足りなかったのは「ＹＥＳ」
優秀な助手さんを観察すると「ＹＥＳ」がかなり多い
コマンドに対して犬にやろうとする意思が働いた瞬間に「ＹＥＳ！」
何が正解なのかを教えてあげないとまずい事は繰り返される
正解が出た瞬間に「ＹＥＳ」
頭では「そう！そうよ！」と思ってても口が動いてないことがあるのだ～

里親探しも『出会い』だけど、トレーニングも良いお手本を見ることが大切なのでこれもまた『出会い』

　そうそう！母ちゃんが悪いの！

　やっと活躍の場が出てきたぬいぐるみ達

あんずはタマゴちゃん一筋なので、ばぁばがせっせと買ってくれるぬいぐるみがタンスの肥やし化していた。
テイク(咥えて）の練習が始まってやっと陽の目を見たのだ。
不思議なことにタマゴちゃんでは練習出来ない。
好きすぎて、お稽古と遊びは別なのね～

 

涙の数だけ・・・

　てくてくてくり

先週はニッチもサッチもブルドッグで（古いよ～）お稽古に行けず。
せめて、闇練（教室に行かずに家で練習すること）だけはがんばっていた。
そして、ようやくぬいぐるみ達をテイク（咥えて）するのを覚えてくれたあんず（パチパチ！）
今まではお気に入りの爪きりカバーか、アキレスしか咥えなかったのでかなりの進歩なのだ。


家で出来ても教室では『そんなん知りませ～ん』をすることは読めているんだけど、一番得意なニモちゃんを持参。
ニモ：猫用のおもちゃだけど、あんずの口にちょうど良い大きさなのだ。

テイクの練習してますか～の声にルンルンとニモちゃんでやってみる。
教室でも何とかやってくれたので嬉しかったんだけど、闇錬のうわてが！！
なんとパグのＳ君が得意げにバッグをテイクしてるではないか！！！
今までそんなん見てないぞ～～～
皆に「すご～い！！」と拍手されてパパさんは照れて真っ赤っか。
そして「その分、涙流してまっせ～」と（笑）
涙の数だけ上手くなれるよ♪

自分と同じように練習にはまってる人を見ると嬉しくなる。

私達もがんばりまっしょ～

おしゃべりの練習

『スピーク』を覚え始めたあんず。
おしゃべりの練習だとわかるとしゃべり続けてしまう。
だまって待つことも覚えてもらわないと！


音声あり！！仕事中の方はご注意願います（笑）　

 

雨降りはじっくり

　5月2日の写真（地面が熱くて抱っこ）

 

今日は朝から雨だし、頭がボーっとしてるし、行きたくないな～と思いながら。。。
だらだらとあんずのトリーツの準備をしているうちにやっぱり行っとこモードに。


やっぱり参加数少なかったのでじっくり密な授業でお得感が高かった（笑）
あんずも大好きなＲパパ登場で尻尾ふりふり～♪
私はあせりつつＲパパから離れるために移動するが、あんずの身体は方位磁石みたいにＲパパを指す（汗）
私に集中しないのは困ったものだけど、リラックスできるようなのでありがたい。


今日は教室でも『スピーク』に成功。
内弁慶らしくえっらい可愛い声を出した（家ではオッサン入るのに）
先生はじめ皆さんには初めてあんずの吠える声を聞いてもらえることが出来たのだ。
まだしばらくは『可愛い声』だと思っておいてもらいましょう。

今日の私が一番注意されたこと。
いつまでも簡単なことが出来たくらいでゴホウビを出さないこと。
私はゴホウビに頼りすぎるのだ。
毎回イチ足すイチがニだと答えたくらいでゴホウビを出してはいけないのだ。。。。
つい流れというのか、セットというのか、無意識に。。。。
あんずは少しずつ進歩してるのだから、コマンドを出す方も進歩せねば。

敵に背は向けぬ ｂｙあんこ13

　集中ＭＡＸ時　なぜ舌が出る（触っても引っ込めぬ）


子供の日の今日のお稽古はすごい参加数であった。
めずらしいところではバセンジーちゃんもお初で。

時々大きな子の大きな吠える声に縮みあがったが、ま、いつも通りな感じ。
ドギーダッシュのゴール後は逃げる場所がないから徘徊しなくて済んだけど。。。
私に背を向けてお座り（私の足を後ろ盾にしてるっ）
椅子取りゲームの時も。
ヒールの基本は左側だけど、このゲームの時は右側を歩かせた方が（人間が椅子に近い方を歩くため）有利。
あんずは絶対左を歩かねば駄目だっていうほど、訓練が入ってないので（笑）どっちでもＯＫ。

だけど、壁際に置いてある大きなバリケンの側を通るときは、ササッと私の左側へ移動。
リタイヤした子の前を通る時も。
で、通りすぎたらまた右へ戻る。
常に私を盾にする気ね。。。
で、音楽が止んでお座りをするときも。
側に誰かがいる場合はそちらを向いて座る。
私の足に背中をくっつけて。。。
せっかく右側を歩かせてるのに、なんで後ろ向くのよっ。笑われたじゃない。


あんずは決っして敵に背中を見せない女であった。
まるでゴルゴ13のように。

アピ子

異父姉弟のモンク君とあんず
（愛媛っ子祭にて）


教室ではずいぶんと尻尾があがってきたあんず。
挨拶の時には皆さんにオヤツをいただくが、その中でも大人しい子の飼い主さんに対してはずうずうしくなってきた。
ちょっと怖がりなＲ君のパパがあんずの好物をくださる（たくさん！）ので、ず～っとロックオンだ。


先生のお話を聞いているときは皆お座りか伏せをしているのに、あんずはパパさん探して2本足で立ってる（汗）
『おいちゃ～ん！アタシはここに居るのよ～』て感じ。
私のことを無視して追いかける始末で。
私のレベルアップが急がれる。。。。

くるくるカリカリぴぴん

　桜と阪急電車と犬

晩御飯の仕度をする前の数分ほど練習をしている。
「練習する？」と聞くと、目がきら～ん！と光って嬉しそう。
首輪を広げて目の前に出すと自分から頭をくぐらせる（練習の時だけ！）

食い意地張ってることが命綱（笑）
オヤツのためならなんでもやるわ！


最近はまってるのは『スピーク』の練習
イタグレは吠えない犬種といわれてるけど、あんずも吠えるツボがある。
カーテンの中に隠れたり。
壁にピッタリと張り付いて隠れてる振りをした時など。
「出て来いっ！」「隠れてないでアタシと遊んでっ！」とワンワン・・・そりゃうるさい。
ただ、カーテンの中に隠れている姿は外から丸見えで恥ずかしいということがわかったのでやらない（空き巣と間違えられる？）


あんずがワンワン吠え出したときに「スピーク！」と声をかける。
・犬がかってにやってることでもそれに決まったコマンドをかけることでその動作とコマンドの意味づけさせることを自動学習という（本で読んだ）

タイミングよく、あんずが今吠えるぞという直前に「スピーク」と言ってあげる。
で、吠えたら「スピーク　グー！」と褒めてオヤツ。
で、少しずつ体をずらして壁から離れても「スピーク！」でワン！と吠えるように。


これが出来たからってどうなんだ？ということになるけど、新しい事を練習するのは楽しい。
あんずが小さい頭の中でくるくる一生懸命考えてるのがわかるから。
「吠えたらオヤツ？」・・・・クォン！
「ほんとに吠えたらオヤツ？」・・・・キュン！と迷いながら鳴いてみる。
母ちゃんはアタシにどうしてほしいのかしら？
どうしたらあの手の中のオヤツがもらえるの？と一生懸命探っている。
わからなくなったら首輪をカリカリカリカリ・・・・と掻く。
気持ちを落ち着けてるのね、いい感じだなと思う。


すぐに出来るようになることは期待しない。
練習をしている時がいい感じであればそれでいいと思っている。

日本の犬たち

　ある日のお稽古（あんず左端下）

 

お稽古メンバーのご家族が見学に。
ポーランドから一時帰国中の彼女はせっせと犬達の写真を撮っていた。
なんでも、あちらではジャーマン系（シェパードみたいな？）の犬しか見ないのだそうだ。
そして、あちらの方に日本ではこんな犬が飼われてるよと説明しても信じられないって。
なので写真を撮って帰って見せてあげるのだと。


あんずの写真も何枚か撮っていただいた。
この日は寒かったので（２月か３月の始め頃だった）真っ赤なロンパースを着ていた。
それもよりによって身体にぴったりのスリムなタイプのん。
きっとあちらの方にはとっても奇妙に見えただろうな（笑）