チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

「パラシュート、開かないのが一つだけありますから」とインストラクター

2007-03-19 05:51:20 | インポート
いくつになっても、
新しいことにチャレンジする精神は大切です。
しかし、私の場合、
これだけは還暦を迎えたとしても絶対にムリ。
そう、スカイダイビングです。

ただでさえ高所恐怖症ですからね。
東京タワーの展望台で
おもらししそうになったのに、
何千メートルもの上空から飛び降りるなんて、
いっそビルの屋上から飛び降りて死んだ方がマシ。
…ん? なんか矛盾してないか?

大体、パラシュートそのものが信用できん。
ちゃんと開く保証はどこにもないんだから。
落下してる最中に気を失う可能性もあるし、
傘を差してふわふわ飛んでくる
メリー・ポピンズのように、
のんきに構えてる余裕なんて皆無ですよ。

そんなにパラシュートが安全だというのなら、
飛行機の乗客全員に装備させたらどうでしょう?
緊急事態で墜落しそうになったら、
非常口から乗客がいっせいに
パラシュートを開いて飛び散るんですよ。
たとえ孤島に不時着したとしても、
命さえ助かればいつかは無事に発見されるでしょう。
ただ墜落するのを待つよりはいいんじゃないの?

それがダメなら、飛行機本体に
パラシュートを装備しちゃえば?
東京ドームの屋根くらいある
どデカいパラシュートを広げるんですよ、緊急時に。
胴体着陸なんかより衝撃も少なそうだし、
ふわっと安全に着陸できそうな気がするんですけど…
はい? やっぱボツですか?