ブーケトス奪い合うブス激突し深紅に染まるチャペルガーデン

知人の結婚式には
何度か参列したことがありますが、
葬式のような悲壮感がないぶん、
少しは気が楽です。
もしも披露宴の祝辞なんかを依頼されてたら、
豪勢なフレンチもノドを通らず、
出番まで気が気じゃないでしょうけどね。

でも、難しいもんだろうな。
笑いを取りつつも新郎新婦をヨイショするのって。
間違っても「新郎妊婦」などと言ってはいけませんよ。
まあね、どうせ来賓なんて
食事や雑談に夢中で祝辞なんて聞いちゃいないし、
開き直って思いっきりハズしまくればいいんですよ。
「本日、27回目の初夜を迎えます」くらい言っとけば。

親友が適齢期に差しかかると、
否応なく結婚式ラッシュに巻き込まれます。
いや、それはそれでうれしいことなんだけど、
あんまりバタバタ続いちゃうと、
たちまちご祝儀貧乏になっちゃうんでね～…。

保険会社は“ご祝儀保険”でも売り出したらどう？
毎月100円ずつ積み立てておいて、
結婚式のランクに応じてご祝儀を支給。
自分の結婚資金にも運用できるようにしたら、
けっこう需要はありそうな気がするんですが。
どうっすか？　ダメっすか？