チョキで殴るぞ!

自分のことは棚に上げ、他人には一言つっこまずにはいられない、 わがまま“びっきい”によるツッコミ短歌ブログです。

マイケルにキャーキャー言ってるギャルたちよ 喜んでるの? 怖がってるの?

2007-03-12 05:50:51 | インポート
マイケル・ジャクソンの突然の来日。
びっくらこいたと同時に、
「何をしに来たの?」という疑問が。

ビックカメラを貸し切ってのショッピング。
東京ディズニーリゾートも貸し切り状態で満喫。
チケット1枚40万円のパーティーを開いては、
せめてものご機嫌取りでツーショット写真撮影。
入場券1万5000円のファン感謝イベントでは、
3時間も待たせておいて、出演はたったの5分。
もはややりたい放題ですな。

ちなみに、
私は萩本欽一さんとのツーショット写真を、
茨城ゴールデンゴールズの試合終了後に
タダで撮らせてもらいましたよ。
「なんでそーなるの!」の
メッセージ入りサインも色紙に書いてもらったし。
本当のファンサービスとは、こういうものでしょ?
「欽ちゃんといっしょにすんな!」って反論はナシで。

マイケルはもう十分すぎるくらいの
富も名声も手に入れた大スターだから、
何をやっても許されると思ってるかもしれないけど、
これらの常軌を逸脱した立ち居振る舞いには
心の底からあきれてしまいましたね。
異国の地でちょっとしたバカンス気分のつもりなのか?

しかし、幼少のころ、
貧しい家庭で育った苦労人のマイケルだけに、
慈善活動に力を注いでる点は評価していいでしょう。
ファンから巻き上げたお金を
チャリティーに利用するなら大いにけっこう。
決してネバーランドの拡張には使わないように!

でもなあ、本音を言えば、
ミュージシャンとしてのマイケルに
期待を寄せたいところなんですけどね~。
往年のパフォーマンスは無理だとしても、
まだまだ老け込む年齢じゃないし、
できればワイドショーじゃなくて
音楽界をガンガンにぎわせてほしいものです。
“Wanna Be Startin' Somethin' ”のように
ノリノリでダンサブルなナンバーを、ぜひもう一度!