勉強方法-2

2008年09月24日 | 公務員試験
前回で本番試験に関することで書きたいことは大体書き終えました。

ということでまた勉強方法に戻ります。





と、言っても以前書いた通り勉強方法は人それぞれ自分に合った方法を見つけるのが一番です。

そして何より問題を解くということに尽きます。

問題を解き、間違えた問題を次は間違えないよう覚える、ずっとこれの繰り返しです。




私が重視した科目は、数的処理・憲法・民法・行政法・経済学がメインです。

次に政治学・行政学・財政学といったところです。

私は文系なので日本史・世界史・地理などやりましたが、正直日本史と世界史は無駄だったように思います。

政治は政治学でカバー、社会は社会学でカバーできると以前書きましたが、それでもそれはそれとして政治や社会の勉強も少しはしたほうがよいかもしれません。




私はずっと集中して勉強を続けられる人間ではないので、できるだけ学校に行くようにしていました。

特に家に篭りっきりだとやる気が続きません。





正直なところ、周りの人と比べ私の勉強量は少なかったと思います。

そんな私が徹底していたことは模試を受けることです。

学校が行った模試はほぼ参加しました。

模試の成績は一貫して伸びませんでしたw

教養は勘がよければ30はいきますが、専門はずっと20付近くを彷徨う状態でした。

それでも受け続けました。それがきっとよかったんだと思っています。








また、本番試験の前にいくつか試験をこなしたのもよかったと思います。

私は非常に胃が弱く、試験日はいつも腹をくだしていました。

国立大学法人や裁判所事務では時間の大事な教養試験の最中にトイレにいったほどです。

そのときは胃弱のせいで自分はまともに試験も受けることができないのかと絶望したものです。



しかし、本命の試験までこれでは困ると思い、薬剤師さんに相談したりして胃の薬を処方してもらったりしました。

そのおかげもあってか本命の試験のときは試験中トイレに駆け込むこともなく受けることができました。




本命の試験を一発目に受けるというのは中々キツイことです(Ⅰ種は仕方ないですが)。どういう問題を孕んでいるか分かりません。

本番試験・面接なども全ては経験と思いこなしていくことが必要です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿