ペオウルフ

2007年12月06日 | 08年9月までの日記
観て来ました。

1日から公開されてる映画です。

ペオウルフ





まずむかついたのはこの映画、レディースデーとかレイトショーとか関係なく

定額(2000円)で決定しているらしい。





レイトショーの時間に行った自分は「はぁ~~~?」ざんすでした。



それこそ「心理的トラップというやつだろう?」と


キング・マキシマム並にすっとぼけてやりたいところでしたが2000円は変わらず。



なんだよ、夜行く意味ねーじゃねーか。











そのかわりついてきたのが3Dメガネ。メガネの上から装着。



内容はまあ一言で言えば怪物退治と人間の欲。といったとこでしょうか。






迫力はヤバイ。

それこそ石やら血やら斧やら槍やら自分に刺さるような気がして思わずよけてしまうというような迫力。



ただ、その分酔う。凝視してたら目の遠近感がいかれそう。




なんか若干エロめなシーンもあるし、怪物が人間を咀嚼するような状態がアップで映ったりと

R-15+心臓の弱い人は見ちゃいけないとか注意をつけるべきです。これ。












個人的に必見なのは怪物と相対するときに

ペオウルフが「武器などいらぬ」と全部脱いで全裸で戦うシーンです。





その大事なところを映さないカメラワークには脱帽。



変態仮面さながらいろんな意味でエキサイティングな戦闘シーンです。











さてこの3Dメガネいらないわけだが。