:大井川鉄道の井川線 南アルプスあぷとライン に乗ってみた! <写真はクリックで大きくなります>
朝起きたら、あんまりお天気が良いので・・ 勢いあまって大井川上流、長島ダム接岨湖へ行ってしまった・・
車で2時間! 少し風があるけれどすばらしい快晴でっ! 国道362号の峠でもこの通り、富士山 も顔を見せている 、あれ!雪、ずいぶん積もったなー、、
駅前に車を置いてトロッコ列車に乗った、次の駅でアブト式、電気機関車の後押し連結が行われる! これは非常に興味あり! あれれ? 線路が3本あるよ・・
今日は水曜日、ウイークデーで列車はがらがら! と思いきや?なんと満員! 乗り合わせたのは東京からのバスツアーの団体さん・・ 3台の小型バスから乗り換えて、接岨峡温泉まで行かれると・・ 他に「千頭駅」から乗車の別の団体さんも大勢さん!駅員さんのお話によると普段より増設8両編成にしたという・・ 客車は6両、1箱は37席? おっと・・ 何とか座れた! 17分で隣の「アプトいちしろ駅」に着いた・・ みてみて!これが後押しする電気機関車、アブト式だ! 2台のディーゼル機関車に加えて、プラス2重連で押すという・・ うわー! 究極の4重連だ!・・ ってもジーゼル機関車はお休みかな?
当然ながら足元のアブトのしかけが気になる、、覗いてみなくっちゃね、、線路の内側に歯があるラック部分と導入プレートが見えるが、こんな下駄の歯ラックがずーっと続いてるんだー?・・ どれどれ・・ アブトのメカはこのあたり、足元に仕込んである? 大きな歯車が前後2組あると聞いたが、、見えるかな? あった~ 動輪の他に大きなアブト歯車がみえる、 なるほどー、見るからに大きな歯型、レール側の歯も、この奥です、下駄の歯みたいだ・・ 写真で見えますか? アブト式の歯車は歯の位置をずらした3枚の歯車を重ねた形をしています・・ でも分岐はどうやるのかな?
ちなみに、ラックシステムには、アブト式の次に普及している「リッゲンバッハ式」や、爺も乗った事があるスイスの雄峰! アイガー:メンヒ:ユングフラウの下をトンネルで貫通する、ユングフラウ鉄道の「ストループ式」という形式もあります・・ そうだ水平の歯車がラックを挟む「ロヒャー式」も、、おいおい? とにかく「アブト式」! 機関車も歯車も爺は初めて見た! 連結作業です・・ 6分間の停車、といっても中央の連結機と「2」とある部分の大きななコネクターを繋ぐだけ?あっけなくすんでしまった、、 なぜか温かいおかしわを買い込んで、、出発進行 !
さーて、後おし開始!重連走行のトロッコ列車 、機関車はいつも千頭側に連結? なんでも勾配は日本で一番、90/1000という・・ 8+4両連結の列車の前後で高低差が10mあるという! えっー、、そんなに急勾配なの?
機関車のすぐ前の客車に乗ったが・・ 歯車の音は聞こえなかった・・
実はこっちは帰りのショット!「長島ダム駅」・・ って乗ってる列車は撮れないもん! ここまで登ってきた後押し機関車を外して、下り列車側の先頭に繋ぎ替えて・・ 今度は制動役で下っていく、、 なるほどー、うまく使ってる、・・
湖上駅、上の方にちょっとしたログハウス風のロッジがあって、なかなかおしゃれな作りです、接岨湖周りの景色、残念ながら紅葉いまいち・・ 他には何も無い? 赤い橋も湖の対岸から眺める方が迫力がありそうな感じがする・・
同道、熱々カップルが1組!・・ 格好のスポットかも・・ もう一人、千頭から5時間かけて登って来たというハイカーにお会いした、目前の鹿と猿の群れに出会って!恐怖だったよし、 実は我ら、一昨日、雨畑で熊に出会った話を・・ 偶然にも藤枝市の方だった・・
ということで、、またまたお出かけしてしまいました、、どうもこの時期はお天気がいいと”そわそわ”と、、お出かけ癖、、まっそれもありかな? また新しい道をみつけちゃったし、、また行こうっと、、
実はこちらにも少し細かい内容でUPしています、よろしければどうぞ、、前半は焼きなまし?ですが、後半で・・ 少々詳しく、、それにおまけの脱線話などを・・・
大井川鉄道のトロッコ列車にも乗って、観光気分を満喫されたことではないでしょうか?
週末は、また天気が悪そうで、泣きが入りそうです。
暇と気乗りでついつい暴走・・でもないですが所要が出きないうちに消化散策?とか、理屈つけて出歩いてばかり、
ここ2策はしっかり楽しめました・・久々にあたりくじ?だったようです、、
週末、お天気また怪しそうですね、敵討ちみたいに崩れてくる・・