TAKAの気まぐれ散歩

ある日突然、思い立ち!行って・歩いて!撮って・メモって!! もちろん日々のぼやきも書き込んで、、気まぐれ日記です。

ちょっと京都へ紅葉を!

2005-11-29 | 散策紀

:そうだ京都へ行こう! でもないですが、久しぶりにい、、行って来ました・・

格安バスツアー・・ 当然日帰り、 ちょっと無理かなー? と思いきや、目標を絞って、割り切れば、結構いける事がよく分かりました・・

目標は下見! 1)南禅寺の水路閣・・ 2)永観堂の深紅葉・・ 3)できれば哲学の道を散策! と控えめに、、うーん、、やっぱり時間が充分じゃないけれど、まずまず、特に素晴しい紅葉はタイムリーで充分に満腹?できました、、

南禅寺の定番は?・・ やっぱり五右衛門の名せりふ! 絶景かなー! の三門です、

南禅寺の水路閣、100m足らずの赤レンガ橋、今も水が流れる現役!飽きないですね!



こちら、お隣の永観堂境内、庭園の放成池と紅葉・・ ほんとに、見事に真っ赤々です!

どこを見ても、すごく深い赤、鮮やかな黄色、背景は常緑樹の緑 やはり意図された庭園は
一味も二味も違いますね・・ いやー満足・・ 紅葉三昧でした、、

うっかり食べ損ねた湯豆腐も・・ 次回は泊まりで本格的に・・  鬼笑い??


写真、たくさん撮りました!本家HPこちらにUPしましたので、ご興味があればご覧ください。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋のどうだん原!

2005-11-23 | 散策紀
:今年・・ 初日を拝んだ島田市の千葉山を訪ねてみました、、 4月の開花にも訪れた「どうだんつつじの群生」は・・ 目下!紅葉真っ盛り、、それは見事な景観でした!

春先に訪れた時には・・ こんな風に、白い花をつけた無数の株が・・ あたり一面を埋め尽くしていました・・

近寄ってみるとこんな可憐なすずらんに似た釣鐘型の花が無数に咲いて!今どきある訳も無いですが、 参考まで、

でも、秋になった・・ 見事に色づいた茜色の紅葉もまたすばらしい・・ すでに硬いからで芽吹きの準備も見えます、
ここは自然の群落で、赤松の林の中に、数十本の株が群生し、、それぞれに色合いを競うさまは見事な景観です・・  それにしてもどうだん、、春秋と二回楽しめるとは、、

近くにある、山の宿は周囲の展望もよく、昨年の暮れには、、満天の星空を眺めて、全員集合!年越しの宴・除夜に鐘撞・初日の出・・ と最高のスタートスポット!でしたが、今年は宿の都合で年越しが出来ないのは残念!、、替わりに今年は富士山の麓(朝霧高原)で年越し予定とか・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピコレットというカメラ

2005-11-19 | 写真機

:あれは・・ 一昨年だったか? 盟友のささやき?!から・・ 蛇腹機にはまっていたころ・・ 
とても可愛らしいカメラに出会った! とても小さく畳めてしまう可愛いらしいカメラで、名前を「ピコレット」と言った・・ 

当時のべスト判の御三家! 中央がピコレット、メーカーはコンテッサ・ネッテル社・・ 後のツアイスイコン社です、
左は先輩!「ベストポケットコダック」、そうあの有名なベス単です! 右は後輩、六櫻社(現コニカ)の「パーレット」

この3機種、とても良く似てますよねって、元祖はコダック、、他はコピーなので当然・・ いずれもレンズは「単玉」(実際は2枚貼り合せ)のアクロマチックメニスカス(75mm f11)固定焦点です、、なんと一番前に絞りがむき出しで! その奥のレンズは前面が凹面?なのです・・

畳めると言っても、最近は畳まなくても、もっと小さいカメラが多いから珍しくもないですが、、でもご覧ください、 ここんところの蛇腹・・ が、ちょっと違う雰囲気なんですね、、

レンズ部分とフイルム室の間が蛇腹になっていて、ここをクシャっと!畳むと、ほら、ぺったんこになって、こんな具合に畳めちゃうんです! なるほどー・・ これならベストのポケットに収まりますよね!

なにをいまさら銀塩? 今やコンパクトカメラはデジ全盛!・・ なのは分かります、、でもこの単玉レンズ、至ってシンプル、、カラーフィルムのない時代の設計の、それもレンズ構成ときたらたったの2枚の貼り合わせなのですが・・ ほっと!信じられないくらいよく写ります、 最新のレンズで撮ったと言われても区別が付かないくらい、、

ちなみに今時のコンパクトデジのレンズだって、5枚や8枚は当たり前、まして一眼デジ交換レンズなら10枚以上は常套?かな・・・ やれ、L だのアポ、非球面だと、、まー難しいこと、、 大きく重たいお仕事を強いられて、、その割りにはちょっと見、大差なかったり・・ いやプロの方には違いが分かる!って?

実は昨年、とんでもなく抜けのいい写りに仰天しました、これがその時の1枚です、但しこれは銀塩フィルムでなくデジタル一眼レフで重連撮影?しています、相性が良かったのか・・
レンズは f=75mmで中判用、一眼レフのC-MOSセンサーはAPSサイズ 画角は35mm判換算で120mm相当と狭いから・・ レンズ中央部の美味しいところだけが貢献しているかも?・・

そうそう、本家HPのここに、前回の試写画像や関連、、うんちくなどなどがありますからどうぞご覧を・・・別名ベストポケット!サイズとかスプリングカメラとか、呼ばれ、今から7~80年前のカメラです、フイルムは35mm判でなく、今は無いベスト判という127サイズ(画面サイズ4x6.5cm)を使います、、

その後、頻繁に連れ出さなかったせいか? すねてどこかに入ってしまった・・ 探しだして、、再び、、今度は銀塩で撮ってみたいと・・ さーて? 本来の銀塩ではどんな写りになるのか、、とても楽しみです・・

それが銀塩と言ってもベスト判のフイルムはもうないので、普通の35mm判フィルムで試写する事にします、、 もちろん重連・・ 実はこれレンズが暗いので、ピントあわせがメチャメチャ難しい!! で、今回はベースカメラにフォーカスエイドの効くMF機 Canon AL-1 と組んでみようかと、、

なぜか紅葉が似合うような気がしますので、京都散策にでも連れて行って試写してみようと思っています、、うまく試写ができたら、、作例やうんちくなど、順次ご紹介します、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井川線のアブト式列車

2005-11-09 | 散策紀

:大井川鉄道の井川線 南アルプスあぷとライン に乗ってみた! <写真はクリックで大きくなります>
朝起きたら、あんまりお天気が良いので・・ 勢いあまって大井川上流、長島ダム接岨湖へ行ってしまった・・
車で2時間! 少し風があるけれどすばらしい快晴でっ! 国道362号の峠でもこの通り、富士山 も顔を見せている 、あれ!雪、ずいぶん積もったなー、、

出発は10時20分 隣り岡部町の県道210号経由で国道362号を西へ・・ 川根本町の県道77号もトットと北上・・ 合計50Kmあまりで大井川鉄道の「奥泉駅」へ到着! 12時15分・・ 33分に登り列車?が来る・・
駅前に車を置いてトロッコ列車に乗った、次の駅でアブト式、電気機関車の後押し連結が行われる! これは非常に興味あり! あれれ? 線路が3本あるよ・・

今日は水曜日、ウイークデーで列車はがらがら! と思いきや?なんと満員! 乗り合わせたのは東京からのバスツアーの団体さん・・ 3台の小型バスから乗り換えて、接岨峡温泉まで行かれると・・ 他に「千頭駅」から乗車の別の団体さんも大勢さん!駅員さんのお話によると普段より増設8両編成にしたという・・ 客車は6両、1箱は37席? おっと・・ 何とか座れた!

17分で隣の「アプトいちしろ駅」に着いた・・ みてみて!これが後押しする電気機関車、アブト式だ! 2台のディーゼル機関車に加えて、プラス2重連で押すという・・ うわー! 究極の4重連だ!・・ ってもジーゼル機関車はお休みかな?

当然ながら足元のアブトのしかけが気になる、、覗いてみなくっちゃね、、線路の内側に歯があるラック部分と導入プレートが見えるが、こんな下駄の歯ラックがずーっと続いてるんだー?・・

どれどれ・・ アブトのメカはこのあたり、足元に仕込んである? 大きな歯車が前後2組あると聞いたが、、見えるかな?

あった~ 動輪の他に大きなアブト歯車がみえる、 なるほどー、見るからに大きな歯型、レール側の歯も、この奥です、下駄の歯みたいだ・・ 写真で見えますか? アブト式の歯車は歯の位置をずらした3枚の歯車を重ねた形をしています・・ でも分岐はどうやるのかな?

ちなみに、ラックシステムには、アブト式の次に普及している「リッゲンバッハ式」や、爺も乗った事があるスイスの雄峰! アイガー:メンヒ:ユングフラウの下をトンネルで貫通する、ユングフラウ鉄道の「ストループ式」という形式もあります・・ そうだ水平の歯車がラックを挟む「ロヒャー式」も、、おいおい? とにかく「アブト式」! 機関車も歯車も爺は初めて見た!


連結作業です・・ 6分間の停車、といっても中央の連結機と「2」とある部分の大きななコネクターを繋ぐだけ?あっけなくすんでしまった、、 なぜか温かいおかしわを買い込んで、、出発進行 !


さーて、後おし開始!重連走行のトロッコ列車 、機関車はいつも千頭側に連結? なんでも勾配は日本で一番、90/1000という・・ 8+4両連結の列車の前後で高低差が10mあるという! えっー、、そんなに急勾配なの?
機関車のすぐ前の客車に乗ったが・・ 歯車の音は聞こえなかった・・

実はこっちは帰りのショット!「長島ダム駅」・・ って乗ってる列車は撮れないもん! ここまで登ってきた後押し機関車を外して、下り列車側の先頭に繋ぎ替えて・・ 今度は制動役で下っていく、、 なるほどー、うまく使ってる、・・


ところで・・ 今日の目的地はこの橋を渡って向こうの側に見える「奥大井湖上駅」・・ この橋:レインボーブリッジはとても高く湖底から70mあるという! 湖上駅の向こうにも橋があります、駅は橋と橋の中央にあります、ロケは最高!!降りまーす!・・


湖上駅、上の方にちょっとしたログハウス風のロッジがあって、なかなかおしゃれな作りです、接岨湖周りの景色、残念ながら紅葉いまいち・・ 他には何も無い? 赤い橋も湖の対岸から眺める方が迫力がありそうな感じがする・・ 

同道、熱々カップルが1組!・・ 格好のスポットかも・・  もう一人、千頭から5時間かけて登って来たというハイカーにお会いした、目前の鹿と猿の群れに出会って!恐怖だったよし、 実は我ら、一昨日、雨畑で熊に出会った話を・・ 偶然にも藤枝市の方だった・・


駅の前後に架かるレインボーブリッジの風景を楽しんで1時間ほど散策・・ 残念ながらこのあたり、紅葉にはまだ早い、、もう10日位後かな、まあ紅葉は一昨日で満腹状態?なので、、 おっ!下り列車が来た! 登りと違って先頭はディーゼル機関車です・・ 「奥泉駅」へ戻りまーっす!


接岨峡温泉の手前にある長島ダム、、最近完成したきれいなダム、なんでも大井川水系で最大のダムということでした・・ 「長島ダムという駅」がある、当然、沿線筆頭の観光スポットだ、 登り側列車の団体さんが降りていった! 


なお、今回訪ねた大井川鉄道とは、JR東海道本線の金谷駅に隣接、金谷~千頭まで39.5KmはSL&普通の電車を、千頭~井川(ダム)まで25.5Kmは、今回のミニ列車(車体は小さいが軌間は普通の1067mm)を、G.Wや夏休み期間には千頭~川根両国までトロッコ列車(軌間762mm)も走らせている<他に多数のバス路線等もあり>大井川沿線のローカル鉄道会社です・・ ちなみに人気のSLは金谷~千頭まで、片道2370円!予約しないと乗れません!

ということで、、またまたお出かけしてしまいました、、どうもこの時期はお天気がいいと”そわそわ”と、、お出かけ癖、、まっそれもありかな? また新しい道をみつけちゃったし、、また行こうっと、、

実はこちらにも少し細かい内容でUPしています、よろしければどうぞ、、前半は焼きなまし?ですが、後半で・・ 少々詳しく、、それにおまけの脱線話などを・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井川雨畑林道の紅葉!

2005-11-07 | 散策紀

:紅葉その2は、大井川の上流、井川湖から雨畑湖に至る林道・井川雨畑線を訪ねてみました・・

このルートは静岡市葵区の井川湖北端・田代地区から小河内川沿いの細道を登って、、静岡/山梨県境の山伏(やんぶし)岳(2014m)脇の山伏峠(標高1800m)を越えて・・ 山梨県の雨畑川沿いに下って雨畑湖に至る、ちょっとしたアルペンルート? 

その先は山梨県の早川町を経て国道52号は上沢に出ます・・ くしくもここは前回の下部温泉への右折地点!国道300号の起点でもあります、、

定番!静岡安部川遡上ルートから登ること2時間半・・ まずは井川湖です、久しぶりに訪ねたのですが、エメラルドグリーンは健在! 雨上がりの空は快晴!それにこれからたずねる山々も紅葉まっ盛り、シィチュエーションも絶好調でーす!・・

ダムの南側はるか下の井川発電所・・ こっちもエメラルドグリーン? あたりまえだってば!・・ 風も無くきれいな水面の色! おっ?つり橋が見えるけど、メンテ用かな・・

井川湖北端、静岡市葵区田代地区、いきなり出っくわしたかえでのこの赤・・ すごっ!なにか期待できそうな予感が・・

少し先の分岐点、ここです!右側の道から小河内橋を渡ると小河内集落へ・・ 通り抜けるといよいよ林道に入ります・・

うわー、早速であったこの景観! のっけからこの調子、これはすごい!! 文字通り!一大イベントの始まりでした、、

思ったより視界が開けて、意外に懐が広い林道です、遠くの山もこんな具合に見渡せます、紅葉を楽しむには絶好のロケーション! それにしてもすごい景観です・・

一面の紅葉が延々と続きます、ちょっと走って止って眺めてため息ついて・・ またちょっと走って止って眺めと、一面の見どころだらけ・・ 右往左往でうれしい悲鳴?・・ おっ!この取り合わせも面白いかな?

写真?どこを撮ったらいいのか分からないほど・・ ほとんど無意識にひたすら撮って? 枚数もどんどん上る?こんなの初めてです・・  下の写真は山伏峠の頂上付近です、 樹木の主役が交代したのが分かりますね・・

山伏峠です、標高1800mとあって樹木の様相がかなり違っています、特に山梨側は、静岡側とはうって変わって、名前が分かりませんが幹がむき出しの樹木が・・ 枯れ木? それに黄色く紅葉した唐松林が延々と続いています・・

道路わきに山伏岳への登山口が、頂上らしきはすぐ上に見えているので、さほど時間もかからず登ることが出来るようです、途中にもいくつかありましたが、ここが一番頂上に近いかな? もちろん今日はパスですが・・

ぎょ! なにか書いてあるぞ、、うわー恐怖の通行止め? いや時間制限だ! 何々? この時間は通れるかな? ありゃ、3時から10分間しか通れない? えー!そりゃないよなー、、ここからの距離20Km・・ 時間はどの位かかるのかな? うーん今は2時・・ 路面はダートらしいし、、1時間で行けるかな・・ いやーな予感がしてきた・・

ここまで来て引き返すのもしゃく! まだ雨畑湖を見てないし・・ 3時着の目標で20Km・・ 駆け下りてみることにした・・ 少し無理があるかな?、 もし時間切れ遅刻なら引き返せばいいや、と、

でもこれを見ちゃうと、そんな事はうち忘れて見とれてしまった?? こんなすてきな唐松林がしばらく続く、、工事中のダート路面の黄色いじゅうたん、、たった一条の輪だち・・ 後に二条になるとも知らず?・・

あんまりすばらしいので・・ もう1枚! 金色に輝く唐松林ごしの明るい山並も、枯葉のたまりも絵になるような、、これは、、 ちょっといける絵だと思うのですが・・

で・・ これ!本日の赤のとり?一枚! 通行不能な工事現場付近の”赤”、、なんと鮮やかな、やはり高山性の植物、高地ゆえの寒気かなー、、本日の赤度?最高位!・・  どうも爺はパステル調がお好みとか・・

林道とはいえ静岡側はそこそこの舗装道路、しかしなぜか山梨側は未舗装の、、それもかなり荒れたダートが続きます、そういえば対向車はここまでたった3台? ランクルにパジェロ、ジムニーと四輪駆動車・・ ありゃ? 爺のはただのFF車、、ちょっとばかりスリリング走行も魅力?・・ いやいやそれは甘い?・・ 泣きを見る前兆 ?

実は乗用車じゃいささかきついです、腹は当て、こするし、雨上がりのぬかるみは意外に深い! いまにもスタックしそう! 必死でコース取り、降りて棒でつついてチェックしてから加速、、惰性で踏破・・ と、、こりゃ冷や汗ものです・・ ここはハードな四駆でないと、、やっぱり四駆に乗り換えるべきだったか? いまさらながら代々の四駆が懐かしい!

そのせいか、山梨側は道路工事中が多く、時間規制通行止めの箇所が・・ 他にもそこここで工事が行われていて、その度にペコリと挨拶を、工事車両を退避して・・ 通してもらう、恐悦しごくですが、なんとなくいやな予感が! 

予感が的中! 山梨側へ入って15Km位、四箇所目の工事箇所で”ペコリ”を無視されて・・ むっ! 実際、工事箇所は道の形がない? うわー!これじゃ?  さすがに通過できず・・ 泣く泣く引き返すはめになってしまった・・・  もとより林道走行って、得てしてこんなもんですが、それにしても無常!

代わりに? 意外な出会いがありました、 なんと”熊”君に・・ それも成獣!! 山梨側、へ降り始めた唐松林の手前あたりで突然、、おっ家内が絶叫!熊ー! えっ! 前方100mくらいの右上のクマザサの斜面で、あっちもこっち?を見ている・・ 怖っ! 猿や狸はしょっちゅう見ますが”熊”は初めて・・ そういえば「熊に注意」って標識がありました、が、でもまさか・・ 貴重な経験値! 写真? それが残念!間に合わなかった・・ 

引き返しルートは井川湖まで戻らず、「林道・勘行峰線」を南下、この林道は静岡県民の森の為に整備、最近井川雨畑線へ接続された、、山伏岳の南、笹山岳(1763m)と勘行峰(1450m)の山頂脇を通り、東に高い山がないせいか、ところどころで富士山が見え隠れしていました・・ 新しいだけあって、県道並の快適な道路です、、

結局、井川湖の東側を迂回するルートで往路へ戻って安部川沿いに南下、静岡市外へ・・ という事で今回も、紅葉満・満喫の散策でした・・

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯之奥・猪頭林道の秋

2005-11-02 | 散策紀

:秋晴れに誘われて久しぶりに富士山へ・・ 今回は趣向を変え北ルートで?・・ そう、山梨県の下部温泉湯乃奥から「湯之奥林道~猪頭林道」経由ででかけることにしました、

静岡市清水区から国道52号を北上、上沢で右折し富士川を渡って国道300号を本栖湖方面へ、3~4Kmで「県道湯之奥・上之平線」へ右折、JR身延線の下部温泉駅の脇を通って下部温泉街を素通り・・ 湯之奥集落から一見行き止まり、左手の「湯之奥林道」へ登る、入り口は農道のような細道、、ここからが今日の目的ルート、、

南面に急峻な山がせまる谷あいを縫いながら徐々に登る・・ 周囲は一面に紅葉が始まった木々に囲まれる、、あの百名山「毛無山」の南を通って, 峠の頂上あたりの「湯之奥猪之頭トンネル」を抜けると、ここからは富士宮、ここからは「猪頭林道」・・ このあたり雄大な富士山をバックに飛翔!パラ&ハンググライダーファンのメッカとして有名な場所でもあります、

湯之奥林道の紅葉は絶品!と聞いていましたが・・ うわさ通りすばらしい焼け具合、久々に満額?紅葉を十二分に堪能できました、急峻な山間の尾根伝いの林道ですが、周囲の山々は一面の紅葉!少し早いようですがすばらしい眺めでした、

これはすごい!林道脇の断崖に・・ 燃えるようなあかね色、かえでかな? こんな真っ赤な株がそこここに散在しているんです! でもうっかり近ずいたら大変です、足元は一気に数十メートルの谷底へ直行ですから・・

峠の「湯之奥猪之頭トンネル」を抜けると・・ 打って変わって杉桧? 紅葉は激減! かわって眼前に覆いかぶさる様に富士山が・・ 実はここ、運が良ければ富士山とハンググライダーが望める絶景の林道なのですが、、真っ青な空に気持ちよさそうな数機の飛翔が見られ、車を停めてしばし見学!しましたが!

その富士山!残念ながら今日は中腹に雲がかかっていて、裾野と頂上だけしか見られませんでした、、雲が切れれば、目前にでっかい富士山! 絶景なのですが・・ 時間が経っても、、さっぱり雲が切れないので、やむなく、、予定の5合目登山をあきらめて・・ 田貫湖に寄って、雲間の富士山! いつもの休暇村ロッジでお茶して、、帰途につきました、、

富士休暇村前の田貫湖です、ダイヤモンド富士や逆さ富士の定番ポイントなのですが、きょうは、富士山がいまいち?なので・・ちょっと右に振ってみました、、ここは何回か来ましたが、未だにいい富士山にめぐり合えません! 修行が足りない?かもです、、

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする