DVDドライブが壊れているが、他はまともなWin-XP仕立てのPC! しかし、メモリーは256MBしか実装していない! もっともこの頃の標準かもしれませんが・・
:新しいHDDを架装:DVDドライブをマルチドライブに交換:Vistaのインストールを開始! ところが・・ いきなりメニューが空回り? エラー(0XC0000005)発生でインスト不能な事態に陥った!? なんじゃこれ・・こんなエラーは初めてだ?
あせって・・調べたらVistaはインストールの段階でメモリーが512MB以上要るのですが・・ このPCは256MBしか実装していなかった・・ 肝心な事なのに・・ 見もしないで始めたのが敗因、手持ちの256MBを足して、難なくインスト完了した、、続いて、PnPでは入ってくれないサウンドチップのドライバー探しを・・
ときに、このPCは、2003~4年頃のソ△テ○ク社のCelron 2.5GHzWin Xpモデルと・・ しかしこの社のサポートは、1年過ぎたら有償だと、先にお代を払わないとマザーボードの型番はおろか、チップセットの型番など何もわからない、何のためのサポートぞ?・・
仕方がないのでネットを調べまわって、マザーボードとチップセットの型番が判明したが、ドライバーのダウンロード元は見つからなかった、が、なんとビスタ自身の該当ドライバー再設定でうまく見つけてセット出来た・・
というわけで、無事にVistaが立ち上がったが、さすがにメモリーが512MBじゃかったるい・・面白半分で256MBで試してみたら、よろよろと立ち上がる!(新発見)もちろん使い物にならないけど(>_<)
手元の1GBを2枚、2GBを挿入したら、そこそこいけるレスポンスになった、、但ーし!空車だから後は知ーらないって・・!(^^)!
Visataには「エクスペリエンスインデックス」という自身のパフォーマンスを示す指標があるのですが、メモリーを差し替えながら計ってみると、どうやっても基本スコアは最低の”1”を超えられない?当たり前か!
やっぱり2つのグラフィックのパフォーマンス 評価 1)”Windows Aero(例の半透明グラフィック)のデスクトップ”と 2)”3Dビジネスおよびゲーム”が最低値 ”1”がネックかな、ここはメモリー2GBでも1GBでも改善が見られず”1”のままで差がない・・
それでも1GBまで奢ると見かけのレスポンスはそこそこ良くなるので、ここは1GBを1枚、買い足せばなんとか使えそうだ・・
しかし、オンボードのグラフィックチップってひどい奴ですね! ただでさえなけなしのメモリーを大量に占有してしまうので、、なおさらパフォーマンスを悪くしちゃう、、
そういえば最近のマザーボードはオンボードチップでグラフィックス・・! が主流のようですね、それでも、高性能なグラフィックチップメーカーのが載っていたりするので、少しはましになったのかな?
例によってここは常套手段、専用グラフィックカードをおごって、メインメモリーを解放すべきだろう・・ が、そこは人様のもの、そこから先は持主の選択となろう、、
この部分は大切な部分ですね、最近は市販の大半のPCは、オンボードグラフィックだから・・ どうしてもメインメモリーを占有する、、その分たくさん積むか? グラフィックカードを入れるかが必須な選択肢となろう?
という事で、古参PCは ”Vista Aero”の装いも新たに、持主の元へ帰っていった・・ 後日、メモリーとGカードを買いに走らされるは目に見えているのですが・・!(^^)!
実は、持ち主は、PCインストラクターの大先達! 現用機は最新Vista機をお持ちで・・ これはPC教室の教材なので、あんまり手をかける気はないとの由。。