たつた良子のページ

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「川岸氏の参考人招致否決」の報道が

2018年07月06日 | 日記
 今朝の地元紙 德島新聞の一面で、昨日の県議会閉会日、「参考人招致を求める動議」が自民党などによって否決されたことが大きく取り上げられています。
 

 私も、この間、「この問題はっきりさせてよ。」「なんで議員は知事をかばいよんで? 真相明らかにするのが仕事と違うんで?」とか、「まるで德島のモリカケ問題やなあ」、あるいは、「共産党、追求が甘いんとちゃうんで、もっとしっかりやってよ。」とお叱りの声もいただくなど、記念オケ事業の疑惑に関して、えっ、この人がと思う方からも意見をいただくのです。
「えっこの人が…」というのは、私が勝手に「保守的な人」と思っていた方なのですが、保守であれ、革新であれ、公平・公正なあたりまえの県政を求めているのはみんな同じなんだとつくづく思います。

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クラッシックファンが語る「記念オケ事業」
さて、記念オケ疑惑の真相を明らかにする会の代表委員 井上尚さんは、すごいクラッシック通の方なのですが、過日、6月30日、ご自身のFacebookにこんな投稿をされていましたので、掲載させていただきます。

徳島県飯泉知事の「とくしま記念オーケストラ疑惑」について、山田豊共産党県議の7月1日発行の「こんにちは山田豊です」によると、共産党県議団の情報公開請求で、新たにこの疑惑の中心である音楽プロヂューサーの川岸美奈子の他に、音楽専門家の秋山和慶氏と山下義彦氏に2013年度から毎年180万円の報酬が出され、2016年度には新たに音楽評論家の諸石幸生氏の3名に250万円の報酬が出されていたことが判明したとのことです。
 ぼくは「音楽の友」誌4月号と「モストリークラシック」誌5月号の記事を見て、これは飯泉知事が相応の広報費?を出して諸石氏らに書かせたものだと思いましたが。矢張りそうだったのかと裏付けられました。 重要なのは山下芳彦氏です。 「とくしま記念オーケストラ」の主要メンバーは「東京交響楽団」の楽団員です。世界的な指揮者の秋山和慶氏(東京交響楽団の桂冠指揮者)を引っ張り出し、同楽団の楽団員を連れてくる仕事は、川岸美奈子氏だけでできるものではないと思っていました。 山下芳彦氏がキーマンではないでしょうか? 彼は2005年2月に同楽団の楽団長に就任し、いまは理事長・専務理事につぐトップスリーの常務理事で副楽団長で事実上人事・財政を握っていると思われます。2005年のとくしま国文祭で開会式オープニングフェスティバルの総合プロデューサーとして活躍して以来の飯泉知事との深い関係ができていると思えます。川岸氏が確定申告もせず、脱税で有罪判決が出ても県民に一言もお詫びをいわなかったというのもむべなるかなと思われます。知事は川岸氏、背後にいる山下氏との関係を明らかにすべきです。


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