経済委員会報告

経済委員会報告
　６月４日（金）、臨時の経済委員会が開かれ、商工労働部から①「とくしま応援割」の実施について、②宿泊施設に対するモニタリングPCR検査の実施について、の２点説明がありました。
　私は、委員外参加しました。私の発言の主な要旨です。
●６月２０日まで１０都道府県で緊急事態宣言発令中ですが、「とくしま応援割」の実施をこの期間中の６月１２日としているのはなぜなのですか。徳島は安全というイメージで、全国から徳島へ人が流れる事態が想定されるのではありませんか。
●５千円の助成で宿泊できる制度は、その成果に地域格差、施設格差が問題となってきました。小規模な宿泊施設はほとんど恩恵を受けていません。前前年の収入と比較した支援金制度に出来ないのですか。
●過去の取り組みの報告でも、制度の利用が多かった施設のある地域については、（注意喚起のため）人流調査を行うべきではありませんか。
●旅行商品としての「日帰り旅行」は、手続きを簡素化して、バス会社、タクシー会社、旅行会社など地域の事業所への支援となるような制度にしていただきたい。
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　いくら徳島県では感染者が減ってきたからといっても、この時期「旅行」ですか！という思いがぬぐえません。ウイズコロナ、ではなくゼロコロナを目指す取り組みに集中していただきたい、と今後も求めて行きます。