今日は朝方から曇り空でしたが
昼前にクースケといつもと違う散歩道へ
でもその後雨降りになってしまいましたが…
我が家の裏道から東方向を見るとこの風景…
りんご畑の傍ら柿の実が空を見上げてました…
農道のあぜ道には
晩秋そのものの風景が並び
3種類の小菊が
どこか寂しげですが
最後の花姿を見せていました…
淡いピンク色の小菊…
淡いオレンジ色の小菊…
少し濃いめのピンク色の小菊…
今はどこのあぜ道・土手にも
黄色に変身した
ネコジャラシの穂が目立ちます。
自然にできたアレンジメントは
どこか優しげです…
こんな枯れかけた花姿は
秋の味がかもし出されていて
わ・た・しにとっては
むしろ
心ひかれるパターンです。
こんな時期の散歩
もう少し楽しみたいです…
今朝も薄寒い1日の始まりになりましたが
そんな日に元気な 【キジ】 に遭遇
久々の出合いでお互いにビックリでした…
【キジ】に遇えたあたりはススキがいっぱい…
メスのキジが2羽いましたが逃げるのが【超】早かった…
散歩仲間のクースケは
どんなワンちゃんにも吠えますが
この 【キジ】 さんたちには
まったく無関心で
吠えずじまいでラッキーでした…
お馴染みのはっきりした配色のオスのキジ…
この時期ともなると
あたりの田園やあぜ道の
野草は枯れ始め
草も倒れあたりの見通しが
なんとなく良くなってきています。
今まで草の間に隠れて
上手に移動していた
【キジ】 さんたちも
これから長い冬の間は
人に見つけられずに歩くのは
大変になります…
でも 【キジ】 さんの散歩道は
いつも同じなので
わ・た・しでも
分かってしまいます。
そろそろ 【キジ】 さんにとっては
頭かくして尻隠さずの
そんな状態になるシーズンです…
先日のお休みはのんびりと近場
秋空をバックにした 【善光寺】 さんに癒され
心がすっきり穏やかになれた感じでした…
この日は今年5度目の参拝になります…
1番に仁王門がお出迎えの【善光寺】です…
休日は仲見世通りは1段と賑やかでした…
【善光寺】を横から見た紅葉が真っ盛りな風景…
【善光寺】わきのちょっとした癒し風景…
ちょっと先の城山公園で噴水を見ながらひと休み…
今年は春に
7年に1度の御開帳があり
その時に何度か詣でに来たので
数えてみたら
今年はもう5回です。
【善光寺】 では
いつも拝むだけで
仲見世通りも
もちろん歩くだけです。
でも今こうして
ブログを書きながら
ふと想うに
この善光寺界わいでは
どんなお土産・特産物が
置かれているのか
チョッと興味が湧いてきました。
次回の善光寺参りでは
買う買わないは
別として
仲見世通りもゆっくりと
散策してみる事にします…
= 追伸 =
ちなみに今日は一日中の雨降り
時おり強い風も吹き
その度に落ち葉が舞い踊っていました…
なんだか秋らしくない感じの野草ですが
道端に咲いていた 【ハイアオイ】
優しい色の花と濃い緑の葉っぱが好きです…
花は小さく1cm弱位 とても清楚な色合いです…
花の中心がまるで糸手まりのように可愛い…
この花の中心は華やかでまるで踊っているよう…
【ハイアオイ】 は
アオイ科 ゼニアオイ属
1・2年草
原産地 ヨーロッパ
帰化植物
花は4月~7月…
茎が伸び横に這っています。
この花の名前
実はよくわかりません
似た花に 【ウサギアオイ】 が
あるのですが
花びらにピンクラインが
入っているので
多分 【ハイアオイ 】
だと想います。
ちなみに
4月~10月にかけて咲く花に
【フユアオイ ・冬葵】 も
あるそうです。
もしかしたら
時期的にいったら
【フユアオイ】 が
もっとも
正解だったりして…?
今日も寒い朝まだ白い霜が残り
【オニノゲシ】 の花も
お陽さまの暖かい光を待ってました…
蕾には霜の水滴が残りキラキラ輝いてます…
白く細い綿毛の中にも水滴が光ってます…
少し離れた土手
羽がボロボロになった
シジミチョウが
綿毛にしっかりつかまってる
こんなけな気な姿も見られました…
チョウにとって綿毛は暖かい暖房なのかも…
【オニノゲシ】 は
キク科 ノゲシ属
1年草
原産地 ヨーロッパで帰化植物
この花は春から秋まで咲き
ノゲシ属の中ではもっとも長いです…
これから寒さがつのる一方
昨年は雪が少なく
あの苦労な雪かきも
たった1度ですみ
ホント大助かりの冬でした。
はたして今年は
いったいどんな雪模様の
冬がやってくるのかしら…
オニノゲシの花言葉
・毒舌