ギャラクシィ日記

SF好きな主婦の・・・ガーデニングな日々。手作りも大好き。

そらハウス

2006-04-16 | ハムスター


 そらのお家は3階建て。家のダンナの強い希望でこの小屋に。。。

 この3階部分でヒマワリの種を手の平に乗せて上げたり、
ここからお散歩に出したりしている。

 ヒマワリの種はカロリー過多になるので一日に4粒だけで、
家族4人で一粒ずつ上げてている。
(その割りにまん丸なそらちゃんです。)
誰かが側を通るとヒマワリの種をもらえると思って、
3階まで猛ダッシュで登ってくる。
 最近は、頬袋に入れていた餌を食べたり、
毛繕いをしたりしてここで過ごす時間が多くなっている。
・・・・と共にここで用をたすことも。。。。。くちゃいです。
確かにここから1階のトイレまでは遠いけど。。。


パン粉クッキー

2006-04-12 | 


 見た目はあまり良くないけど、おいしい簡単残り物お菓子。
フライなどで中途半端に残ったパン粉と卵で作るクッキー。
さくさくした食感がかなり良い感じなんだけど、
残り物でちょこっと作るので、あっという間に無くなっちゃう。
(ま、ちょこっとなのでおいしく感じるのかも知れないな。)

 我が家のパン粉はパン焼き器で作った食パンの耳を乾燥させた物。

 今回はちょっとパン粉が少なくて急遽パンを砕いて入れたので、
ちょっと大きい塊が目立つなぁ。
材料をまぜまぜして、一口大に丸めて、

オーブンで焼くだけの簡単クッキング。
 ちょっと卵が足りなかったかな。まとまりにくいな。

 基本のレシピは
   パン粉         125g
   小麦粉         25g
   ベーキングパウダー 小2
   バター          50g
   砂糖           30g
   レーズンやココア   お好みで
        (主婦の友社『びっくり・おやつ』より)
4月13日追記-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
 作り方を書き忘れちゃった。
 1,ふるった小麦粉とベーキングパウダーを、パン粉に混ぜる。
 2,室温に溶かしたバターに砂糖をすりあわせる。
 3,2に1の粉をくわえさっくり混ぜる。(レーズンなどもこの時にまぜまぜ)
 4,生地を一口大に丸めてオーブントースターで10分焼く。
   (私は230~250℃のオーブンで10分、又は魚焼きグリル(中温)で適当に)
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-


 我が家ではフライの残りで作るので大体この半量ぐらい。(適当です)
今回は砂糖の変わりに黒砂糖を入れたので
ちょっと甘さ控えめ。
黒砂糖のときは量を増やした方が良いのね。ふむふむ。

 
 『びっくり・おやつ』という本、きっかけ本の大きさで350円。
簡単で安くておいしいお菓子がたくさん載っていて、
子供と一緒に作れそう。
本屋では見かけないから絶版かも。


何年物!?

2006-04-11 | クラフト




 実家の私のタンスを整理していたらこんな物が出てきた。
高校の時に作っていたレースの編みかけ。
(何年物かはナ・イ・ショ)
 上のは所々シミになっているけど、
ここまで作ってあるんだからあと1列編んで仕上げてしまおう。

 子供の頃、とってもカワイイ小銭入れを母が作っていたけど、
人にプレゼントしたりして1つも残っていない。
母が作った物と同じような物は見たことがないので、
オリジナルだと思うんだけど、
作り方も忘れてしまったそうだ。
 何とか作ってみたいな。


ウルトララベンダー石けん

2006-04-10 | 石けん


 先日紹介したねろりさんウルトラ抽出法で抽出した
ラベンダーのウルトラインフューズドオイルで石けんを作った。

 オイルに漬けたハーブをコーヒーフィルターで漉して、
80℃に湯煎してアルコール分を飛ばした。
 オイルの画像を撮り忘れちゃった。。。
緑色のどろりとした「何だか分からないけどたくさん入ってますよ」のオイル。
とっても良い香り     なので、これでクリームも作りたくなって
少しだけ取り分けておいた。

 手作り石けんはとても溶けやすい。
石けんをたくさん置くようになって
ちょっと溶け崩れが気になってきたので、
蜜蝋をちょっとだけ入れてみた。

 アルコールが少量残っていたせいか、
蜜蝋を入れたせいか、
はたまたインフューズドオイルのせいか、トレースまで10分。
あとで分離すると嫌なので、
トレースが出てからもちょっと混ぜ混ぜしてから型入れ。

 これは自作のアクリル型じゃなくて無印良品のMDケース。
結構ソーパーさんが使っているらしい。
でも、、、型出しが大変そう。

 「!」
プッチンプリン方式。
底に小さい穴を開けて栓をして型入れして、
固まったら栓を取って型だし。プッチン石けん。

 はい、現実はそんなに甘くありませんでした。
こんな小さな穴一つじゃ出ませんよ。 トホホ
(あ、、この画像はラベンダー石けんではありません。)
石けんが出ないので、結局冷凍庫に入れて型出ししたらつるんと出た。
穴は空いて無くても良かったみたい。

 ・・・石けん作ったこと無い人の為の一口メモ。
(「作ったこと無いのが普通!」ってつっこみが入りそう)
石けんが型から出ないときは、冷凍庫に2時間くらい入れる。
そうすると、、、
1,石けんが縮んで、型と隙間が出来て抜ける。
2,結露して型からツルンと抜ける。
と言う2つの説明を見つけたけど、
どちらが当たっているのかな?
 ま、どちらでも良いけど、とにかく型から石けんがつるんと出てくる。
1回で出ない時は、ふたたび冷凍庫行き。
私の作った石けんは2回も冷凍庫に入れれば
どんな石けんでも出たけどね。
 
 冷凍庫に入れると石けんの品質が代わると嫌う人もいる。
これも本当のところはどうなんだろう。
比較実験はしてないから分からないけど、
特に代わっているとは感じられないな。

レシピ    ディスカウント率10%  水分35%
 オリーブ油(ラベンダーウルトラインフューズド)
              275g
 ココナツ油      180g
 パーム油       120g
 シアバター       10g
 スィートアーモンド油 60g
 蜜蝋           5g
 苛性ソーダ       89g
 精製水         228g
 オプション
  ヨーグルト      大1
  トレハロース    大1

もしこの数字を参考にする場合は、
アルカリ量、水分量をご自身で計算し直して下さいね。
私のレシピに計算ミス、記載ミスがあるかも知れませんので。


『六番目の小夜子』 恩田 陸

2006-04-08 | 

 
 あーーー!! 読まなきゃ良かった!
まったく。。。

 『光の帝国』、『ネバーランド』、『ドミノ』の恩田陸のデビュー作。
これで日本ファンタジーノベル大賞の最終候補なんだって。
 今まで読んだこの人の本の中で一番中途半端な終わり方。
私的には許せない終わり方。

 確かに展開が早くてテンポ良く読み進むけどそれだけの本。
色々な事件が次々起こる(しかもかなりあり得ない事件)、
それなのに何一つ解決しないで終わってしまった。
 テンポ良く進むと言うよりも、事件が次々起こるので
「これはどうなるの? 何で? 誰が? どうやって?何々。。」と読み進み、
それで何も解決しないで終わるのだから 欲求不満大爆発!
こんな事件の羅列だけなら誰でも書けそう。

 ホラーなんだか、サスペンスなんだか、ファンタジーなんだか、青春物なんだか、SFなんだかさっぱり分からん。
どれにしてもそれなりの終わり方っつうもんがあるだろ!!
これを読むのにかかった時間を返してくれ!
 結局ストーリーを膨らませることは出来ても、
それをまとめる力がないんだよね。

 もうこの人のは読まなくても良いな。
・・・・・光の帝国だけは読むかも。

 詳しい内容(内容なんて無いよう)はamazonのレビューをどうぞ。

 私の評価は・・・・テンポだけは良かったので★★☆☆☆
 あさのあつこを読んでからこの人だと 力の差が歴然と分かるな。


 これから実家に行ってくるのでコメントなどのお返事は少し遅くなります。
(実家に行くって億劫。。。)


ウルトラ抽出法

2006-04-07 | 石けん

 石けん作りを始めたときからお世話になっている
ねろりさんの「neroliの散歩道」。
このサイトにすごーく興味津々の記事が。。。

 オイルにハーブをつけ込んだ物をインフューズドオイルと言うが、
インフューズドオイルにはハーブの油溶成分しか抽出されない。
このオイルに水溶成分も抽出してしまおうという方法が紹介されていた。
名付けて「ウルトラ抽出法」! これはスゴイ。

 まずハーブを無水エタノールにつけて、

次にこれにオイルを入れて漬け込む。

(あ、、、上と下の画像は違うハーブです。
上は左がローズ、右がラベンダー、ちょっとアルコールが多過ぎた。
下は左がローズヒップ、右がリンゴの皮。)

 湯煎してアルコール分を飛ばしてから石けんを作る。

 オイルだけで抽出した物とは比べものにならないくらい香りが移っている。
オイルもどろりとしていて「濃い~」感じ。
 ただ、エタノールの沸点は78℃(たぶん)なので、
オイルを湯煎で80℃位にしなければならない。
なので酸化しやすいオイルとかは向かないんじゃないかな。

 それと、エチルアルコールで抽出できるのは
水溶成分と油溶成分の一部(だったと思う)なので、
油溶成分をしっかり抽出するために、
オイルを入れてからちょっと長い時間漬け込む方が良いのかも。

 アルコールが多すぎると、オイルとアルコールが分離し、
その上、ハーブの周りをエタノールが囲んだみたいになって
オイルと上手く混ざらない。
 遙か昔、高校の化学で、アルコールは分子量が小さい程水に溶けやすく、
分子量が大きくなると水に溶けにくくなると習ったような。。。
オイルに対してはどうなんだろう。
分子量の違いで油に混ざりにくいとかあるのかな?

 化学のしっかりした知識が欲しいなぁ。


生シアバター

2006-04-06 | 健康・美容


 未精製の生シアバター。
手作り石けんに入れるために購入し冷蔵庫で保存していた。

 大分前、テレビショッピングをなにげに見てたら、
ロクシタンの生シアバターを紹介していた。
生シアバターをそのまんま塗るんだ。。。ふ~ん。。。
手作りクリームにでも入れようかとは思っていたけど、
そのまんま塗るのは考えてなかった。(思い付かなくてちょっと悔しいな) 

 塗ってみたらかなり良い感じ。
ちょっとホワイトチョコの様な匂い。
ベタ付くかなと思ったけど、しばらくすると肌にすーっとなじんでしまう。
翌朝は何だか肌が柔らかくなったような。。。。(気のせいか)
アルガンクリームと甲乙付けがたいな。
 その日の気分で、アルガンクリーム、生シアバター、または両方まぜまぜ。

 西アフリカ産の品質の良い生シアバターを扱っているネットの石けん材料屋さんが、
いつの間にか@コスメのクチコミランキングに入っていた。
もう一つの低価格の生シアバターを扱っているネットショップも@コスメの入っているし、
今、生シアバターは流行なのかな?
 両方から買って使い比べたけど、
匂い、バターのなめらかさは違うけど、
効果の違いは分からない。

 興味ある人は覗いてみてね。ここここ


キタ━━━(゜∀゜)━━━!!

2006-04-05 | ありがとう

 昨日お買い物から帰ってきたら
何やらポストに大きな封筒が。
・・・・・・ゆみっぺさん

封筒に何かたくさん入っていました。。。。ん!?
 

 キャーーーーー! これは大変!!! 
何かに轢かれてしまったみたいに・・
今助けてあげるからね。。。ピーポーピーポー レスキュー隊出動。
・・・・「隊長!無事救出しました!」


キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
まゆネコちゃんで~す。
すんごくちっちゃくてかわいいです。
この首をかしげた感じ、「何くれるの?」って言ってるみたい。
あぁ~~~このつぶらなお目々もカワイイわぁ。

 ちっちゃなシッポも付いています。
私の好きな青のおリボン。癒されます~~~。
 ゆみっぺさんのプレ企画で
ちびネコちゃんに応募したの覚えていてくださったんですねぇ。

 
 他にも、ゆみっぺさんとおそろいのニコニコピーラーと、ニコニコタワシ。
かわいすぎて使えませ~ん。(貧乏性です。ハイ。)
しばらくはキッチンのマスコットです。(ずっとかも知れないけどね)

 あのプレ企画のトトロ一個でカワイイ子達たくさん。
わらしべ長者の気分です。(恐縮です)
まゆネコちゃん、大事にお世話させていただきますね。

 ゆみっぺさん ありがと~~~ねぇ!

 Thanks ☆☆** v(o^▽^o)v**☆☆ Thanks


「ジ・ジ・ジ・ジ・・・・」

2006-04-04 | ハムスター

 家のハムスターのそら。
 巣箱から顔を出していたときに、
ぽん太が間違ってゲージをちょっと動かしたら、
「ジ・ジ・ジ・ジ・・・・」     
みんなで顔を見合わせて 「?」 (何の音?)

 どうもそらの警戒音らしい。
動物の鳴き声と言うより、
電化製品の音みたいに聞こえる。
そう!デジカメのピントを合わせる「ジージー」言う音に似ている。

 昔飼っていたハムはこんな声出さなかったな。

 そらの体重。。。
やっぱりこの間の21gは間違いじゃなかったみたい。
今日は23g。
頬袋に入っている餌の重さなんてたかが知れてるもんね。
日に日にでかくなっていくねぇ。そら。


『わかもとの知恵』 筒井 康隆

2006-04-03 | 


 本屋さんの児童書のコーナーに
何だか他の本と雰囲気が違う本が一冊、目に留まった。

 筒井康隆が児童書!?
子供向けのSF!?・・・・でも絵が何かSFとは違うような。。。。
「覚えておくと一生役に立つ」「生活の知恵」の本でした。
ふ~ん。。筒井康隆が生活の知恵。
筒井康隆の名前でこの本を買ってしまった。

 つらつら見てみると結構おもしろい。
くしゃみやあくびを止める方法、
いじめからのがれる方法、等々。
『伊藤家~』的なのもあるけど、
子供向けだし、イラストもカワイイ。

 昔、『強力わかもと』の付録に『重宝秘訣絵本』という本が付いていて、
筒井康隆が小さいときにそれを読み、
実際にその知恵が大変役立ったそうだ。
現代版を執筆することになり『わかもと製薬』の協力で出来た本。

 ぴー子とぽん太も「おもしろい」って読んでいた。

 詳しい内容はamazonのレビューをどうぞ。
私の評価は、、、どう評価しよう?
ま、取りあえず★★★★☆と言うことで。

 久しぶりに筒井康隆。
『七瀬ふたたび』とか『時をかける少女』、『乱丁文学大事典』なんておもしろかったな。


 次の日、思わず『強力わかもと』を買いに薬局に行ってしまった。
今、家族で『わかもと』飲んでいます。
(大人一日三回、一回9錠はちと多いな)