化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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(妄想)ロック世代間対立。

2012-10-25 00:27:00 | 萌えばなし
Echo And The BunnyMen。さすがにキャリア30年ともなると、

円熟味が増してきて、

パッと聴いた印象は地味~な感じになってきます。

正直言って、彼らが20代の頃(80年代)の曲の方がインパクトは強いです。


ところが!


ブログ書くのに、曲を何度か聴いて、

UPしたあと動作確認のため再生させたりしますよね。


そして、その翌日とか翌々日…

…突然、メロディが頭の中で再生されて

延々リピートーーーー!



…と、いう事態が発生するのは、最近の曲の方が確率高くて、

麻薬性は、こっちの方があるのかも。



一見、優しげな感じでさらっとやってきたのに、気がついたら洗脳されてる

…って、ありがちなパターンじゃないかあ。怖いよお。


この曲はどうでしょうか。昨日と同じく2009年。

Echo And The BunnyMen - Drivetime



彼らの最近の曲ずっと聴いて思ったのですが、

ロックって、

もお

イギリスの民族音楽。。。。

(民族音楽は地域を問わず麻薬性が高く、

 一度はまったら抜けられないものが多々あります)


70年代くらいまでは、ロック=反体制とか

思想的な意味合いがあったそうなのですが

(同時代知らないのではっきりと断言できない…)


たぶん、彼らに、なんでロックを演奏しているのかって尋ねたら

子どものころから親しんでた音楽だから…

これをやるのが、自分達にとって自然だから…

って答えが返ってくる気がしてならない。




肩の力が抜けていて、ていうか非常に自然体で、

しかも楽しそう、というスタンスは

もお、民族音楽では。。。



Echo And The BunnyMen は、ロックのジャンルでいうと

ポストパンクとか、ネオサイケとかに分類されてますが。



“ポスト”パンクに、“ネオ”サイケってことは、

オリンピックの開・閉会式に出てきたThe Whoとか、

ポール・マッカートニーとか、ロック創世記の人たちが

なでしこジャパンだとすると、


たぶん彼らはヤングなでしこでもなくて、

オリンピックみてて「なでしこカッコイイ!私もサッカーやりたーい」

なんて騒いでいる小学生女子みたいな位置では…。


下の世代になればなるほど、お気楽になるのは

どのジャンルも同じかも。。。


…で。オリンピックに出てた大御所たちが、

彼らのようなチルドレン世代((でも、もう中年)の動向を、どう思っているのか

ちと気になるところでは、あります。


脱力なんて100年早い!


俺たちは老体にムチ打って

オリンピックに出てやったのにおまいらときたら!


なんて喝いれてほしいですね…

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