化石の日記Ver.2

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インド舞踊観てきました!

2011-08-20 21:34:52 | アジアンなはなし
ZAKURO日曜ウズベク&ベリーダンスに行っているのですが。

一緒に踊っている仲間が、インド舞踊も習っていて、
公演があるとのことなので、行ってきました。

(しかし、儀式を済ませないと人前で踊れないとのことで
 彼女は舞台には上がれず…残念)


「インド舞踊サマー・コンサート ~ 神々と遊ぶ Vol.11 ~ 『祈り』」 
マチコ・ラクシュミーwith プシュパム
http://www.geocities.jp/machiko_lakshmi/index.html

インド舞踊も色々あるのですが、今回見たのは
「バラタナティアム」という南インドの踊り。

ヒンドゥー教の神々をたたえるために
巫女たちにより、踊り継がれてきたのですが、
20世紀になり、一般にも普及したそうです。

ウズベキスタン舞踊は手に鈴をつけて、
シャラシャラ鳴らしながら踊るのですが、

バラタナティアムは、何と脚に鈴をつけてる!
しかも、たくさんの鈴を縫い付けた
アンクルサポーターみたいなのを巻いていて、かなり重そう。

ステップを踏むごとに、これがかなりの音で鳴る…

…ということはステップ間違えるとかなり悪目立ちします。

ステップが苦手な私にとってはかなりたいへんな環境。。

事前に問い合わせて、
フラッシュをたかなければ撮影OKとのことなので
撮ってみたのですが、

神様にささげる踊りなせいか、
静止画像で観ると、ポーズが仏様
(しかも先日東京国立博物館で見た、密教の仏様)ぽい!

あ、あと、ムエタイのワイクルーでよくある
「弓を引くポーズ」
みたいな動きもありました。

各演目の前に、踊りやヒンドゥー教の神様の
説明があったのですが、
天人のことはインドでも「テーワダー」っていうらしい…

インドとタイ、かなりつながってるかも…



ソロを観て気がついたのですが、

踊りはお芝居も兼ねていて、というか

あるストーリーを表現している。


しかも、落語みたいに一人で何役もやっているような…

おそらく、それはインド人だったら誰でも知っている

ヒンドゥー神話なんだろうな…


そういえば、インド映画もミュージカル仕立てというか
俳優が歌い踊るのが多いのですが。

踊りと芝居が一緒になることは
インド的に普通のことなのかな~と気がつきました。


本当に綺麗で、群舞は
やはり曼荼羅を連想してしまいました。



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