そういうわけで、
“ぼくの歌・みんなの歌” 森達也(講談社)を読み終え、
“ドントパスミーバイ” 根本敬 湯浅学 東京キララ社
を読んでいます。
それで、著者プロフィールを軽くみてみたら
森達也氏:1956年生まれ
湯浅学氏:1957年生まれ
根本敬氏:1958年生まれ
ほぼ同世代!!!
びっくりだーーーー
三人とも、音楽大好きなのは共通しているのだけど、
そのスタンスは、
森氏と、湯浅&根本氏で全然違うから。
どちらの著作も、音楽(日本・外国のポップス)を紹介しているのですが、
森氏の“ぼくの歌・みんなの歌”は
そのときの時代背景や、著者の個人的な体験、思い出をからめていて
かな~り私小説的な内容。
湯浅&根本氏の“ドントパスミーバイ”は
ラジオ番組というのもあるのですが、
ただ、ひたすら嬉しそうに名(迷?)盤を
次々と流していくという…
(9月17日の日記↓にUPした“ファンキートマト”と同じノリ)
http://blog.goo.ne.jp/anmonite_yipun/e/23faad89080c4bd294f2926bb249063f
ナイーブな社会派文学青年が音楽を語っている
という印象な森氏に対し。
湯浅&根本氏の音楽の語り方は、
例えば昆虫好きな少年が
自分が採取した標本の数々を、嬉々として見せてるみたいな…
…要するに、オタクだ。。。
ほとんど年齢の違わない三氏なのに、
どうしてここまで音楽に対するアプローチが違うのだろう…
個人的な感触としては、最近は時代と歌をマッチングさせることが
段々難しくなってきているので、
湯浅&根本氏の方が、イマっぽい気がします。。
彼らが音楽的に物心がつきはじめた、
60年代後半~70年代前半あたりに
何か、大きな時代の転換があったのかも。
それとも単にパーソナリティの問題なのか。
ナゾだ。。。
というわけで、昨日にひき続き、
“ドントパスミーバイ”で紹介されてた曲。
Jiraphand Ong-Ard - Thai Boxing
“ぼくの歌・みんなの歌” 森達也(講談社)を読み終え、
“ドントパスミーバイ” 根本敬 湯浅学 東京キララ社
を読んでいます。
それで、著者プロフィールを軽くみてみたら
森達也氏:1956年生まれ
湯浅学氏:1957年生まれ
根本敬氏:1958年生まれ
ほぼ同世代!!!
びっくりだーーーー
三人とも、音楽大好きなのは共通しているのだけど、
そのスタンスは、
森氏と、湯浅&根本氏で全然違うから。
どちらの著作も、音楽(日本・外国のポップス)を紹介しているのですが、
森氏の“ぼくの歌・みんなの歌”は
そのときの時代背景や、著者の個人的な体験、思い出をからめていて
かな~り私小説的な内容。
湯浅&根本氏の“ドントパスミーバイ”は
ラジオ番組というのもあるのですが、
ただ、ひたすら嬉しそうに名(迷?)盤を
次々と流していくという…
(9月17日の日記↓にUPした“ファンキートマト”と同じノリ)
http://blog.goo.ne.jp/anmonite_yipun/e/23faad89080c4bd294f2926bb249063f
ナイーブな社会派文学青年が音楽を語っている
という印象な森氏に対し。
湯浅&根本氏の音楽の語り方は、
例えば昆虫好きな少年が
自分が採取した標本の数々を、嬉々として見せてるみたいな…
…要するに、オタクだ。。。
ほとんど年齢の違わない三氏なのに、
どうしてここまで音楽に対するアプローチが違うのだろう…
個人的な感触としては、最近は時代と歌をマッチングさせることが
段々難しくなってきているので、
湯浅&根本氏の方が、イマっぽい気がします。。
彼らが音楽的に物心がつきはじめた、
60年代後半~70年代前半あたりに
何か、大きな時代の転換があったのかも。
それとも単にパーソナリティの問題なのか。
ナゾだ。。。
というわけで、昨日にひき続き、
“ドントパスミーバイ”で紹介されてた曲。
Jiraphand Ong-Ard - Thai Boxing