店舗の一部を、作品の展示用に開放するケースですが、
器を販売しているお店が、
陶芸や漆などの作家さんの作品を置く。
当然のごとく、展示即売。
工芸の分野ではこのような「展示」は頻繁にあります。
また、先日行ったギャラリーカフェのように、
飲食店の壁などを作品の展示に使わせてくれる
ところも、最近増えてきたように思えます。
お店側:作家目当てのお客さんが来てくれる
作家側:いわゆるひとつの「画廊」「ギャラリー」よりも
安い価格(のところがほとんどです)で展示ができる
まったく自分のことを知らない、お店のお客さんに、見てもらえるチャンスが。
と、双方に利点があるのですが、
販売店に作品を置くと、売上の何割かは
お店に払わなければならず、その分値段を上げることも…
(実際展示したことがないのですが、どうやらそうらしい…)
飲食店に作品を置くと、
遠くからは見られるものの、どうしても椅子机があるので
画廊みたいに接近して見ることができない。
また、飲食店に入って、
作品見学だけ、というわけにはいかないので、
観に来ていただく人にお茶代を負担させることになってしまう。
(格闘技会場でいうと、新宿FACEですね…)
というデメリットもあります。
私は、モネ展が東京であったときに、
「ここでお茶が飲めたら…」なんて思い、
「ギャラリーカフェ」は密かなあこがれでした。
実際行ってみて、作品にかこまれて
ゆっくりできるひとときはいいなあなんて思ったものですが、
忙しい人には不向きかもしれないですね…。
このへんは判断が難しいところであります。。。
器を販売しているお店が、
陶芸や漆などの作家さんの作品を置く。
当然のごとく、展示即売。
工芸の分野ではこのような「展示」は頻繁にあります。
また、先日行ったギャラリーカフェのように、
飲食店の壁などを作品の展示に使わせてくれる
ところも、最近増えてきたように思えます。
お店側:作家目当てのお客さんが来てくれる
作家側:いわゆるひとつの「画廊」「ギャラリー」よりも
安い価格(のところがほとんどです)で展示ができる
まったく自分のことを知らない、お店のお客さんに、見てもらえるチャンスが。
と、双方に利点があるのですが、
販売店に作品を置くと、売上の何割かは
お店に払わなければならず、その分値段を上げることも…
(実際展示したことがないのですが、どうやらそうらしい…)
飲食店に作品を置くと、
遠くからは見られるものの、どうしても椅子机があるので
画廊みたいに接近して見ることができない。
また、飲食店に入って、
作品見学だけ、というわけにはいかないので、
観に来ていただく人にお茶代を負担させることになってしまう。
(格闘技会場でいうと、新宿FACEですね…)
というデメリットもあります。
私は、モネ展が東京であったときに、
「ここでお茶が飲めたら…」なんて思い、
「ギャラリーカフェ」は密かなあこがれでした。
実際行ってみて、作品にかこまれて
ゆっくりできるひとときはいいなあなんて思ったものですが、
忙しい人には不向きかもしれないですね…。
このへんは判断が難しいところであります。。。