化石の日記Ver.2

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外国人から習うということ

2010-06-13 00:23:00 | ハンドメイドなはなし
トルコ刺繍の授業ですが。。
問題が発生しました。

基本ステッチは2回目の授業で終わりで、
今日からは作品に入る予定だったのですが、
その、作品で使う刺繍布を、
生徒が買うのか、学校側で用意してくれるかがうまく伝わってなくて、
誰も作品用の布を持っていない状態で授業の時間が始まってしまいました。

結局今日の授業は、いままでやっていて
学校側が用意してくれた
練習用の布のはしっこをうまくつかうことになったのですが、
それに決まるまで40分くらいかかってしまいました。

その中の会話でわかったことは
学校側が用意した練習用の布(麻)はトルコ刺繍用ではなく、
作品ではシルクでやるのがベストらしい。
そのシルクの刺繍布は日本では入手が難しそうな感じ。

同じく、学校で刺繍で使うと書かれていた
ポリエステルの金の糸も、使ってみると刺繍には向かず
先生はシルクの糸を使っていることが判明。
これも日本ではなかなか売ってないらしく。。。

今日購買とオカダヤに行ったのですが、糸も布もありませんでした。。。


ここにきて材料の入手問題が発生(><)。。。
て講座が始まる前に解決していてほしい。。。

や、やはり日本人の目からすると、段取りが悪いです。

先生はトルコ人で、通訳のニメットさんを通じて授業をしているのですが、
授業のほとんどが口頭と実演で進んでいるので、
先生の言っている内容がこちらに伝わるまでの時間がけっこうかかる。


何が要るのかとか、どういうことをするのかとかは、
トルコ語でもいいから
あらかじめ紙に書いてくれてるとスムーズに進むのにとか、

材料に関しても、学校側との意思の疎通が
上手くいってないんだなということを感じました。

当初の計画だと、今日でトルコ刺繍は終わりで
次からやオヤにはいる予定だったそうですが。
そんなこんなでほとんど進まない状態で
2時間半があっという間に過ぎてしまいました。

どうなるんだろう。

これまでだと、授業でやりきれなかった分は宿題になってしまいます。
ということは、これから大量の宿題が出ることに。

5月と6月はニメットさんが帰国された関係で、
授業は月2回だったのですが、
7月は月4回びっしりあるのです。。。

うわ~本当にどうなっちゃうんだろう。

というわけで、7月は観戦予定入れてません。。


今回の件で、外国人から教わるのって、大変だということを痛感しました。

でも、オヤの本を出版している今井瑞恵さん七海光さんも、
トルコを巡って、現地のおばちゃんたちから教わったんですよね。
通訳なんていなかったんだろうな。

それを考えると、日本で勉強できるのは幸運ではあるのですが。。。

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