化石の日記Ver.2

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浦島太郎の憂鬱(核心編)

2013-06-08 00:14:12 | 萌えばなし
覚えられないよう…

覚えられないよう…

…試験に、出ないことを祈る。



(前回までのあらすじ)

Beady Eye さんの新譜を聴き、

素敵な音世界に感心しながらも

まったくといいほど

メロディが覚えられないことに愕然とする。



原因の半分は、私の脳みそにあることは、疑いようもない。


でも。コレ↓は一発で覚えたんだけどな~

Cezar - It's My Life (Romania# - LIVE - 2013 Semi-Final #2)



それ以外の原因を、あえて探ってみると、


カテゴリー:ロックでありながら

アルバム全体を通して、低血圧な感じなのが要因の一つかも。



上の動画は、一気に上昇して、

血管ブチ切れそうな勢い。

抑揚が激しい方が、

曲のインパクト大→頭に楽々インプット

ですかね。。。




言ってみれば、バニーズも、血圧低め、かも。



でもね。

でもね。


あの頃(80年代)は、CDじゃなくて、LPだったんですよ。


イアンたんが悶えながら歌う“Thorn Of Crowns”でA面が終わって、

レコードひっくり返して、針を落とすと、

“Killing Moon”のイントロがあ…


きゅん。



この。A面終わって、ひと呼吸おいて

レコードをいったん、ひっくり返してB面にする、

という行為は、レコードを聴く上で、

意外とポイントだったので


LPの頃は、各アーチストとも、アルバム構成に相当気を使っていて、

起承転結的な、メリハリがありました。


統計とってないけど、

B面の1曲めに、名曲が多い気が、します。



それでもって、今回聴いたアルバムは、


いきなり起・承で、そのまま突っ走って転なくして結みたいな感じで。


これって、

CD時代のアルバム作り


ということを痛感。。。



調べてみたら、彼らはやっぱり

キャリアの最初からCD。。。。



なんか、昭和は遠くなりにけりみたいな(><)。。。


ちこっと、置いていかれた感じが、したやよ!


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