「世界の針仕事」という
アジアの布好きにはたまらない展示が↓開催され、
http://www.jutanya.com/2013/05/12439
(写真には載ってないのですが、ウズベキスタンの布いっぱいありました)
11日に、アジアイベントで活躍中の若手シタール奏者
シタール王子の師匠である、ヨシダダイキチ氏の
演奏があるとのことで、それにあわせて行ってきました。
会場は、安養寺の薬師堂…
な、なんと、ステージは、薬師如来像の前。
しかも、バックには曼荼羅ーーーーー
思わず、手を合わせたくなる舞台背景。
その上に、生演奏が聴けるなんて…
さらに、無料(要予約)なんて…
なんてぜいたくというか、太っ腹というか…
さらに、
開演ギリギリに来たのに、なぜか一番前が開いていて
そこに座ることに!!!!
実は、かねてから、何か楽器をやりたいと思っていたので
願ったりかなったり!
むっちゃ、観察しまくりました。
ほんでもって気になったのは…
床に電気系としか思えない機材がいっぱい置いてある…
…何に使うんだろうコレ。。。。
登場したのは、シタールのヨシダダイキチ氏と
まあるくて可愛らしい、不思議な楽器を持ったママドゥ氏。
この楽器は“コラ”というアフリカのもので、
ヒョウタンに、羊(だったか)の皮を貼り、
弦はなんと釣り糸!
ママドゥさんは、「安いですよ~」と流暢な日本語で説明されてました。
問題はシタール。
コードみたいなのがあって、あらかじめ置いてあった
電気系統の機材に差し込んでた…
演奏中も、なにかチカチカ。
メーターみたいなものが作動していた…
…ってことは、エレキギターならぬ
エレキシタール!!!!
私は、シタールというと、
何となく木で作られてるのをイメージしてましたが
ボディは黒だぜ…
何かが、違う予感。
しかし、
弦楽器二人で、どうやって合わせるのだろう???
“コラ”という楽器。
真ん中にいっぱい弦が貼られていて、その左右に短い棒みたいなのがある。
その棒を薬指と小指(かなあ…)で持って、
残りの3本で弦をはじいてるように見えました。
ずっと左手で、リズムを刻み、右手がメロディ担当。
これのメロディが大人しくなってきたところで
シタールが、
びよ~~~~ん
びよよよ~~~ん
(間はかなりランダム)
とうなりだす。
“コラ”がメロディを奏でだすと、シタールがリズム担当になる…
という配分。
楽譜キッチリじゃなくて、大まかな曲の構成は決まっているけど
あとはアドリブというか、その時のノリなんだろうな…
私には、ママドゥさんがベーシックな部分を演奏していて、
ヨシダさんは、彼の呼吸に合わせてシタールを入れてく…
…なんか、日本人の気配りみたいなものを強く感じたのですが。
本人たちにしてみれば、どうだったのかはよくわかりません。。
それにしても、エレクトリックシタール。
びよよよよ~ん。
何を演奏しても、サイケデリックにしか聴こえないのですが…
わたしの耳がおかしいのか。。。
このびよよんが、ほぼ弦一本で行われてたのもびっくりさ。
左手を激しく上下にスライドさせると
よよよよんの音ができるわけ。
うねうねした絵を描きたくなります。
アジアの布好きにはたまらない展示が↓開催され、
http://www.jutanya.com/2013/05/12439
(写真には載ってないのですが、ウズベキスタンの布いっぱいありました)
11日に、アジアイベントで活躍中の若手シタール奏者
シタール王子の師匠である、ヨシダダイキチ氏の
演奏があるとのことで、それにあわせて行ってきました。
会場は、安養寺の薬師堂…
な、なんと、ステージは、薬師如来像の前。
しかも、バックには曼荼羅ーーーーー
思わず、手を合わせたくなる舞台背景。
その上に、生演奏が聴けるなんて…
さらに、無料(要予約)なんて…
なんてぜいたくというか、太っ腹というか…
さらに、
開演ギリギリに来たのに、なぜか一番前が開いていて
そこに座ることに!!!!
実は、かねてから、何か楽器をやりたいと思っていたので
願ったりかなったり!
むっちゃ、観察しまくりました。
ほんでもって気になったのは…
床に電気系としか思えない機材がいっぱい置いてある…
…何に使うんだろうコレ。。。。
登場したのは、シタールのヨシダダイキチ氏と
まあるくて可愛らしい、不思議な楽器を持ったママドゥ氏。
この楽器は“コラ”というアフリカのもので、
ヒョウタンに、羊(だったか)の皮を貼り、
弦はなんと釣り糸!
ママドゥさんは、「安いですよ~」と流暢な日本語で説明されてました。
問題はシタール。
コードみたいなのがあって、あらかじめ置いてあった
電気系統の機材に差し込んでた…
演奏中も、なにかチカチカ。
メーターみたいなものが作動していた…
…ってことは、エレキギターならぬ
エレキシタール!!!!
私は、シタールというと、
何となく木で作られてるのをイメージしてましたが
ボディは黒だぜ…
何かが、違う予感。
しかし、
弦楽器二人で、どうやって合わせるのだろう???
“コラ”という楽器。
真ん中にいっぱい弦が貼られていて、その左右に短い棒みたいなのがある。
その棒を薬指と小指(かなあ…)で持って、
残りの3本で弦をはじいてるように見えました。
ずっと左手で、リズムを刻み、右手がメロディ担当。
これのメロディが大人しくなってきたところで
シタールが、
びよ~~~~ん
びよよよ~~~ん
(間はかなりランダム)
とうなりだす。
“コラ”がメロディを奏でだすと、シタールがリズム担当になる…
という配分。
楽譜キッチリじゃなくて、大まかな曲の構成は決まっているけど
あとはアドリブというか、その時のノリなんだろうな…
私には、ママドゥさんがベーシックな部分を演奏していて、
ヨシダさんは、彼の呼吸に合わせてシタールを入れてく…
…なんか、日本人の気配りみたいなものを強く感じたのですが。
本人たちにしてみれば、どうだったのかはよくわかりません。。
それにしても、エレクトリックシタール。
びよよよよ~ん。
何を演奏しても、サイケデリックにしか聴こえないのですが…
わたしの耳がおかしいのか。。。
このびよよんが、ほぼ弦一本で行われてたのもびっくりさ。
左手を激しく上下にスライドさせると
よよよよんの音ができるわけ。
うねうねした絵を描きたくなります。