約定の仕組み
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株価の決まり方
⇒ ①「板寄せ方式」= 売買開始時までの注文をまとめ、最適株価を出して「始値」を決定!(売り注文と買い注文のそれぞれ累計数量が逆転する値段) ⇒ 始値・終値を決定する場合に用いられ、売り注文と買い注文のバランスにより売買を成立させる方法。
⇒ ②「ザラバ方式」= (ザラバ:始値が決まった後から終値を決める前までの間) 注文が入ってきたらその都度、取引を成立させる方法。
⇒ ③ 価格優先の原則
- 売り == 最も値段の低い注文が優先
- 買い == 最も値段の高い注文が優先
- 指値注文より成行注文が優先
⇒ ④ 時間優先の原則 = 同じ値段の注文の場合、取引所が受付けた時間が早い注文が遅い注文に優先。
始値等が決まるまでの注文、比例配分(ストップ高、ストップ安)においては、同時に受付けたとみなされる
「同時注文」として配分される。
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この値段まで下がったら売る、というのは 損切り(そんぎり)、投資をしていく上で、重要な戦略。
こういった注文方法は 逆指値注文 と言って、逆指値ができる証券会社とできない証券会社があります
*** 約定のしくみ(ザラバ方式) - 10代からの株式投資 ***
*** 株価の決まり方と特別気配!売買方式を知らずに株は買えない | 俺たち株 .. ***
板寄せ方式は、寄付、前引け、後場寄り、大引けで使われます。
- 寄付(よりつき):証券取引所が開いてその日の最初の売買
- 前引け(ぜんびけ):前場(午前中の取引)の最後の売買
- 後場寄り(ごばより):後場(午後の取引)の最初の売買
- 大引け(おおびけ):後場(その日)の最後の売買
- 成行の売りと買いの注文すべてが約定する
- 約定値段より高い買いと、低い売りがすべて約定する
- その約定値段の売り注文または買い注文のいずれか一方すべてが約定する