どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

帰国ー2016年末上海の旅

2017-01-03 09:07:45 | 海外旅行記
2017年1月2日
妻の体調もだいぶ回復。朝食後、8:00過ぎにホテルをチェックアウトし、病院へ診断書を取得。そしてタクシーで空港へ向かった。
上海浦東空港のラウンジでノンビリと過ごし、最後の昼食(中華)を済ませ、13:15ANAで帰国。
最後にハプニングがあったが、無事に帰国した。

緊急帰国延期ー2016年末上海の旅

2017-01-02 08:42:48 | 海外旅行記
2017年1月1日
最終日のフライトは17:25。午前中は時間もあるし、新天地や淮海路方面を土産物購入がてら散歩することにした。
チェックアウト目標10:00に、妻が「お腹の具合が良くない。チェックアウト12:00まで部屋で休みたい。」とのこと。
予定を変更し、ひとりで旧日本人租界地区・虹口へ地下鉄で向かった。
虹口はこれまでの2日間廻ったエリアとはまた異なり、レンガ造りの低層建物が立ち並んでいる。租界時代、日中文化人交流の場所となった旧内山書店や、その文人の代表である魯迅の旧宅などいい雰囲気だ。また、人民が暮らすローカルエリアや食堂街など、街歩きの楽しいエリアだ。

12時過ぎにホテルへ戻るが、ロビーに妻がいない。部屋に行くと寝込んでいる。聞けば嘔吐と下痢を繰り返し、動けない、とのこと。
急遽保険会社にも問い合わせ、日本人向けの病院へ向かった。元旦のこの日、開いているところも少ないが、運良くタクシーで30分ほどの桜クリニックで診察を受けることができた。血液検査の結果、疲れからくる食あたり。薬と抗生物質をもらいホテルへ戻る。
ホテルを延泊し航空券を翌日に振り替える。気づけば16:00。お腹もすいたのでホテル裏の麺屋で遅い昼ごはん。
その後も保険会社とのやりとり等。


一休みしてからひとりぷらりと作浦路の美食街を歩き、そこから地下鉄で新天地へ。新天地で軽く一杯、と思って歩いたがとてもひとりで入れるお店はない。このオシャレなエリアは家族連れやカップルで楽しむところだ。淮海路を歩き、地下鉄でホテルへ戻った。ホテルでビール一杯のみの夕飯となる。自分も体調はいいが胃腸が中華で疲れている。食事を抜いてゆっくり休むことにした。

上海街歩き 七宝と上海雑技団ー2016年末上海の旅

2017-01-01 09:51:08 | 海外旅行記
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年も備忘録代わりとして、海外旅行や海外出張の記録をつけていきたいと思います。

2016年12月31日
妻はホテルの朝食のエッグタルトが大のお気に入り。朝から二個食べていた。


水郷古鎮・七宝
大晦日の昨日は、上海近郊の水郷古鎮「七宝」へ地下鉄を乗り継いで行った。
朝は割とノンビリとすごし、ホテルを10:30ころ出発、11時過ぎに七宝に到着。
ユックリと古鎮散策、のつもりがものすごい人出で、メインストリートは隙間すらなくぎっしり。歩くだけで大変だ。
街並み自体は風情がある。古い街並みに水郷特有の運河が随所にあり風情がある。運河を挟んで北と南に分かれており、北側は土産屋街、南側は食堂街だ。
日本で流行っている「上海麻辣湯」の本店がここ七宝にあるとのことで行ってみるも、「ほんとにここか?」というほどお客もおらず、入るのを回避した。
食堂街で食べた坦々麺が絶品。辛さ控えめをリクエストした。


13:30ころ七宝を出てホテルへ一旦戻り、ホテル裏に発見した人民向けマッサージ屋で足裏。確かに安い(55元=¥1,100/50分)だが腕は?だ。さらに紙シーツ代五元払え、となり印象は良くなかった。

上海雑技団
ホテルで一休み後、いよいよこの旅のメイン・上海雑技団を見に行く。その前に腹ごしらえは、南京西路駅脇の「王家沙」で上海料理。蟹味噌あんかけをついに食す。大根餅と間違えてオーダーした大根餃子スープも絶品だった。このお店は小吃のお店で一階はテイクアウト、二階がレストランとなっている。なかなかの流行りようだ。
レストランから年末のイルミネーションに彩られた南京西路を歩いて15分、雑技団の会場・上海商城劇院に到着。エスカレーターを上がっていくと劇場の入り口フロアに。座席は最前列真ん中。最高の場所での観劇だ。
それにしても日本人ばかり。上海に来ている観光客がみんなここに集まっているのではないか?と思われた。
雑技団は期待以上。アクロバティックなパフォーマンスからマジックショーまで多彩な演目で飽きることなく、あっという間の1時間半。300元の価値以上のものを見ることができた。
地下鉄でホテルへ戻り、今年最後の一杯をラウンジで。11:30ころ就寝。