2017年1月7日(土)
2017年最初の海外出張はドイツでの研修。年明けからハードな1週間となりそうだ。
"Flight is cancelled."
この研修出張は11月末に決まった。正月休み開けの三連休、ドイツ行きの直行便の航空券はすでに高く予算オーバー。このため久しぶりにターキッシュエアラインズを選択。7日の夜に成田を出てイスタンブール経由バーゼルまでのフライト。予定ではフライブルクに8日のお昼着。ここのところANA続きだったので、一年ぶりに美味しいトルコ料理の機内食とイスタンブールの"宮殿"ラウンジを堪能しようかと目論んだ。もちろん価格が手頃だったのは言うまでもない。
7日朝、何気なく見たターキッシュエアラインズのHPを開けると「イスタンブール悪天候でフライトできない。あなたの搭乗するフライトをちゃんと確認しなさい。」と表示され、この日の成田発イスタンブール行きTK53もすでに"Flight is cancelled." 。どうなるか分からない状況の中で大慌てで荷物を詰め込み、9時に旅行会社へ電話。休日にも関わらず丁寧に対応してくれたはいいが、ターキッシュエアラインズのフライトキャンセルの情報が取れないとのこと。状況確認してもらいつつ、代替案がないかを調べようか、と何気なく開いたSkyscanner で、今日出発のルフトハンザが¥130,000台で出ている。もちろんあと1時間40分後に成田をでるフライトには乗れない。ひょっとして、と思い確認しているとANAもいけそうなことが判明。ANAのHPで見ると12:45羽田発ミュンヘン経由バーゼルはまだ間に合いそうなので、その場で電話予約した。当日に空席があると価格がこうも下がるのか。一方、旅行会社はターキッシュエアラインズの状況を確認できていなかったが即キャンセルした。ちなみに翌8日のフライトは満席か相当な価格しかなかい。
空港への途上、ホテルの変更やバーゼルからの足の確認などメールで行った。
羽田空港には出発1時間前にチェックイン。ほぼ満席だが、運良くプレミアムエコノミー(真ん中席)を確保してくれた。
ラウンジのカレーライスだけはどうしても食べたいと、かき込んでそのまま搭乗。
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機内
真ん中席だがプレエコは快適だ。両隣りからのプレッシャーは全くない。たがやはり頻尿体質のほうが気持ち的にはプレッシャーになる。
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機内食1食目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8c/737980eea6c92e6447a1eaa4e66e76b0.jpg)
機内食2食目
ミュンヘン→バーゼル→フライブルク
定刻前にミュンヘン着。ターキッシュエアラインズはやはりキャンセルされていた。
バーゼルへは2列シートの極狭フライト。前回のようにビジネスクラスへのアップグレートはなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fc/7ac1c81ef9320eb7abe9964b0e4fa491.jpg)
バーゼルからバスでフライブルク、タクシーでホテルへ。
それにしても寒い。フライブルクは−5℃。前日までは大寒波で-15℃だったようだ。