どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

上海街歩き 七宝と上海雑技団ー2016年末上海の旅

2017-01-01 09:51:08 | 海外旅行記
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年も備忘録代わりとして、海外旅行や海外出張の記録をつけていきたいと思います。

2016年12月31日
妻はホテルの朝食のエッグタルトが大のお気に入り。朝から二個食べていた。


水郷古鎮・七宝
大晦日の昨日は、上海近郊の水郷古鎮「七宝」へ地下鉄を乗り継いで行った。
朝は割とノンビリとすごし、ホテルを10:30ころ出発、11時過ぎに七宝に到着。
ユックリと古鎮散策、のつもりがものすごい人出で、メインストリートは隙間すらなくぎっしり。歩くだけで大変だ。
街並み自体は風情がある。古い街並みに水郷特有の運河が随所にあり風情がある。運河を挟んで北と南に分かれており、北側は土産屋街、南側は食堂街だ。
日本で流行っている「上海麻辣湯」の本店がここ七宝にあるとのことで行ってみるも、「ほんとにここか?」というほどお客もおらず、入るのを回避した。
食堂街で食べた坦々麺が絶品。辛さ控えめをリクエストした。


13:30ころ七宝を出てホテルへ一旦戻り、ホテル裏に発見した人民向けマッサージ屋で足裏。確かに安い(55元=¥1,100/50分)だが腕は?だ。さらに紙シーツ代五元払え、となり印象は良くなかった。

上海雑技団
ホテルで一休み後、いよいよこの旅のメイン・上海雑技団を見に行く。その前に腹ごしらえは、南京西路駅脇の「王家沙」で上海料理。蟹味噌あんかけをついに食す。大根餅と間違えてオーダーした大根餃子スープも絶品だった。このお店は小吃のお店で一階はテイクアウト、二階がレストランとなっている。なかなかの流行りようだ。
レストランから年末のイルミネーションに彩られた南京西路を歩いて15分、雑技団の会場・上海商城劇院に到着。エスカレーターを上がっていくと劇場の入り口フロアに。座席は最前列真ん中。最高の場所での観劇だ。
それにしても日本人ばかり。上海に来ている観光客がみんなここに集まっているのではないか?と思われた。
雑技団は期待以上。アクロバティックなパフォーマンスからマジックショーまで多彩な演目で飽きることなく、あっという間の1時間半。300元の価値以上のものを見ることができた。
地下鉄でホテルへ戻り、今年最後の一杯をラウンジで。11:30ころ就寝。