8月9日(火)
あいかわらず早起き。5時起床。
フエでのホテル・Saigon Morin(サイゴンモリンホテル)は、創業1904年。フエで最も歴史のあるホテル。コロニアルスタイルのとても開放感がある。街の中心にもかかわらず静かで快適だ。
中庭のレストランで朝食、
フエを代表する麺・ブンボーフエを食べることができた。丸麺に牛肉、ピリ辛スープ。以外とあっさりしていて食べやすい。
スイーツ系も充実しており、朝からがっつりいただいた。
ホテル近くのクリーニング屋へたまった洗濯物を出しに行き、そのから世界遺産・阮朝王宮跡へ。シクロ(自転車タクシー的なもの)を使って向かった。
阮朝は19世紀初頭から世界大戦が終わる1945年まで続いたベトナム最後の王朝。
王宮跡は中国の王朝を真似て建造されたと思われ、広大な敷地に寝殿やその跡地が広がる。
世界遺産に登録されたこともあるのか、いたるところで復旧工事が行われている。中心となる太和殿もベトナム戦争で完全に破壊され、1970年に再建されたとのこと。
その太和殿裏手に様々な展示物があるのだが、とても印象に残ったものがある。20世紀初頭の清王朝の地図だ。ここにはいわゆる中華圏のテリトリーが記載されており、ベトナム北部は隣国として書かれている。さらに領土問題でホットな南沙諸島は地図にもなく、いまの中国の主張はまったくおかしい、とベトナム語・英語とならんで中国語でも説明されていた。
のんびりと自分たちのペースで雰囲気を楽しめた。とてもいい時間だ。2時間ほど遺跡を堪能、裏門にあるカフェでスムージーを飲みながらゆるりと休憩。
まあWifiが繋がるとついついメールチェックしてしまう。仕事メールがどっさりやってきて脳内はモードが切り替わってしまった。
11:30ころ早めの昼食を取りに、名物麺の元祖・ブンボーフエ(店の名前もブンボーフエ)へ。ホテルの朝食も美味しかったが、やはり元祖は美味しい。辛みと深みが違う。価格も35,000ドン(¥175)と手頃で、観光客ばかりかと思っていたらローカルで大賑わいだった。
汗だくになりながら昼過ぎにホテルに戻る。
部屋でゆっくり休憩したり、ホテル内のマッサージを受けたりと過ごした。
ホテルのマッサージはやや高めだが、50,000ドン(¥250)割引券をもらっていたため300,000ドン(¥1,500)で足裏をやってもらった。夕べとは大違い。クオリティはまったく違う。
3時ころから夕方までは仕事。その間妻はこの先の旅程の確認。
2日後の11日にはハノイへ向けて列車で移動することにしていたか、そのチケットを買いにハノイ駅へ行く。無事にエアコン車両のベッドを確保。
夕飯は宮廷料理を食べようか、となりガイドブックおすすめのレストランへ行こうとしたところ、ホテルからはそこよりもいいところがある、と薦められ、そちらへ行くことに。
タクシーで15分ほど走った先にあったのは、隠れ家的古民家レストラン、といったAncient Hue。確認してみると、Trip Advisorなんかには紹介されており高評価だった。
イメージしていた宮廷料理というよりは、フュージョン系宮廷料理といった感じ。一人695,000ドン(¥3,500)の宮廷料理コースをオーダー。オープンスペースの食事は雰囲気もよくそこそこ美味しかったが、夜の8時をすぎても気温35°Cという、耐え難い状況で妻が軽い熱中症的症状となり、室内エリアへ移動させてもらった。
あいかわらず早起き。5時起床。
フエでのホテル・Saigon Morin(サイゴンモリンホテル)は、創業1904年。フエで最も歴史のあるホテル。コロニアルスタイルのとても開放感がある。街の中心にもかかわらず静かで快適だ。
中庭のレストランで朝食、
フエを代表する麺・ブンボーフエを食べることができた。丸麺に牛肉、ピリ辛スープ。以外とあっさりしていて食べやすい。
スイーツ系も充実しており、朝からがっつりいただいた。
ホテル近くのクリーニング屋へたまった洗濯物を出しに行き、そのから世界遺産・阮朝王宮跡へ。シクロ(自転車タクシー的なもの)を使って向かった。
阮朝は19世紀初頭から世界大戦が終わる1945年まで続いたベトナム最後の王朝。
王宮跡は中国の王朝を真似て建造されたと思われ、広大な敷地に寝殿やその跡地が広がる。
世界遺産に登録されたこともあるのか、いたるところで復旧工事が行われている。中心となる太和殿もベトナム戦争で完全に破壊され、1970年に再建されたとのこと。
その太和殿裏手に様々な展示物があるのだが、とても印象に残ったものがある。20世紀初頭の清王朝の地図だ。ここにはいわゆる中華圏のテリトリーが記載されており、ベトナム北部は隣国として書かれている。さらに領土問題でホットな南沙諸島は地図にもなく、いまの中国の主張はまったくおかしい、とベトナム語・英語とならんで中国語でも説明されていた。
のんびりと自分たちのペースで雰囲気を楽しめた。とてもいい時間だ。2時間ほど遺跡を堪能、裏門にあるカフェでスムージーを飲みながらゆるりと休憩。
まあWifiが繋がるとついついメールチェックしてしまう。仕事メールがどっさりやってきて脳内はモードが切り替わってしまった。
11:30ころ早めの昼食を取りに、名物麺の元祖・ブンボーフエ(店の名前もブンボーフエ)へ。ホテルの朝食も美味しかったが、やはり元祖は美味しい。辛みと深みが違う。価格も35,000ドン(¥175)と手頃で、観光客ばかりかと思っていたらローカルで大賑わいだった。
汗だくになりながら昼過ぎにホテルに戻る。
部屋でゆっくり休憩したり、ホテル内のマッサージを受けたりと過ごした。
ホテルのマッサージはやや高めだが、50,000ドン(¥250)割引券をもらっていたため300,000ドン(¥1,500)で足裏をやってもらった。夕べとは大違い。クオリティはまったく違う。
3時ころから夕方までは仕事。その間妻はこの先の旅程の確認。
2日後の11日にはハノイへ向けて列車で移動することにしていたか、そのチケットを買いにハノイ駅へ行く。無事にエアコン車両のベッドを確保。
夕飯は宮廷料理を食べようか、となりガイドブックおすすめのレストランへ行こうとしたところ、ホテルからはそこよりもいいところがある、と薦められ、そちらへ行くことに。
タクシーで15分ほど走った先にあったのは、隠れ家的古民家レストラン、といったAncient Hue。確認してみると、Trip Advisorなんかには紹介されており高評価だった。
イメージしていた宮廷料理というよりは、フュージョン系宮廷料理といった感じ。一人695,000ドン(¥3,500)の宮廷料理コースをオーダー。オープンスペースの食事は雰囲気もよくそこそこ美味しかったが、夜の8時をすぎても気温35°Cという、耐え難い状況で妻が軽い熱中症的症状となり、室内エリアへ移動させてもらった。
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