煩悩のアースガルド

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〔パン・お菓子〕作ったパンを見せるだけの日記(ゴマ猫筆)

2015年09月13日 | パン・お菓子
こんばんは、ゴマ猫です。
最近はすっかり秋に……と思っていたのに、ここ数日はやや暑さが戻っていましたね(汗)


突然ですが、パンを作ったので画像をアップしていこうかなと思います。
今回作ったのは、パンの中でもポピュラーな胡桃パンです(=^~^)o
パンを作る基本的な流れとしては――

計量→こね→もみ、たたき→発酵(ホイロ)→ガス抜き(パンチ)→成形→ベンチタイム→二次発酵→焼成

流れ的にはこんな感じです。
種類によって上記の工程は変わりますが、一般的な手順はこれです。
細かく説明していくと色々あるのですが、こねから焼きまで一気にやるこの方法は「ストレート法」と呼ばれていますヾ(・_・
今回はその「ストレート法」で胡桃パンにチャレンジ!


まずは計量――それが終わると、計量した材料を入れ、混ぜてこねる。
ある程度こねたら、叩いていきます。こうする事で、べたついていた生地がなめらかに。
仕上がりをチェックしつつ、発酵(ホイロ)させます。オーブンの発酵機能を使って約一時間。
生地が二倍くらいになったら成功。この時、発酵が足りないと生地が戻り、させ過ぎると、しぼみます。
フィンガーテストって言って、指を入れて発酵具合を確かめたりするんです。







画像は使用した、きび砂糖。まぁ、ちょっとしか使わないんですが(;´▽`A``
きび砂糖は甘さが優しいので、好んで使っております。
パンと言えば小麦粉な訳ですが、ちなみに今回は「春よ恋」に少しだけ胚芽を混ぜました。
この「春よ恋」は北海道産の国産小麦で、随分前にこの小麦粉の存在を知ってからお気に入りです(笑)

さて、発酵(ホイロ)が終わったらガス抜き(パンチ)して成形をします。
この段階で生地が発酵し過ぎていると、アルコール臭が強く出てしまいます。
もし、パンの香りにアルコールの匂いが強く出ていたら、その生地は発酵させ過ぎというサインです(〃゜д゜;
そうなってしまうと、もうどうしようもないので作り直すしかありません。
そのまま作り続けても、完成したパンにアルコール臭は残ってしまいます。匂いを嗅ぐと分かりますね。
ただ、既製品の袋パンなんかは使用でそうなっている場合もあるので、一概には言えませんが手作りならまず間違いないかと。







ガス抜きをして、成形、そして二次発酵まで終わった画像が上です。
ここまで結構上手くできました。ここからオーブンに入れて約15~20分くらい焼きます。
そして、完成したのがこちら。






うん、今回はかなり良く出来ました(・-・*)ヌフフ♪
今回は胡桃パンでしたが、アレンジで色々なパンにもできます。例えば――






コロネ型に巻いた生地に。






別に作ったチョコクリームを入れれば、チョココロネなんかもできちゃいますよ~。
上手く出来た時って嬉しいものです。そしてパン作りって楽しいって思います( ∩_∩)

さてさて、何だか趣味全開の記事になってしまいましたが、今日はこの辺で。ではでは~、ゴマ猫でした!