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秋葉原の駅ビルの一部が「ごちうさ」劇場版の飾りつけになっておりました。
「ごちうさ」劇場版は、筆者は見に行ってません。
でも、その前年に上映された「きんいろモザイク」の劇場版がけっこう良い話だったから、こっちにも興味はありますね。
「ごちうさ」も最初のテレビ放送から4年になります。
「こころぴょんぴょん待ち」のOP曲とか、懐かしいなー。
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好きなキャラはと聞かれたら、ここあを選びたい。
「心愛」と書いて「ここあ」と読ませる、現代っ子ちゃんであります。
……と、まあ、秋葉原を通りかかったので、こんな写真を撮っておきました。
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仕事の昼休みにすることがないので、スマホからのヤフオク検索。
――そして買ってみたのがこれら。
最近、筆者の中でめちゃくちゃ流行ってる「センチメンタルグラフティ」
それの、生徒手帳。
こんなグッズが出てたのか。
もちろん公式。
キャラクター全員分はヤフオク検索でも発見できず、とりあえず明日香、夏穂、若菜、妙子の4人分を落札。
全員分とまでは言わなくても、せめて山本るりかは欲しかった。
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これは夏穂。
平成10年度で高校3年生というから、筆者より5年ほどお姉さんです。
ちなみに左が「センチメンタルジャーニー」で右が「センチメンタルグラフティ」
右が特に良いですね。
生徒手帳って、なんかこう「素」で映ってるのが面白い。
身分証明書ですから。
この夏穂は、髪を下ろしていると、るりかとそっくりになります。
もともと、この2人はデザインからして似ている。
水着のイラストで激似のがあって、夏穂なんだけど、イラストレーター自身が「決してるりかではありません(笑」と断っていたのもあったぐらい。
けど冷静に考えたら、高校生ぐらいの女の子って、わりと見分けがつかないってこともあったりする。
みんな同じような服装で、同じような髪型で歩いてる。
顔の個人差もそんなになかったり。
でもそれが自然だって今は思う。
むしろ最近のアニメなんかは、描き分けにこだわるあまり、髪型とか語尾とかの「記号」を強調し過ぎなのでは?
ツンデレだとか、ツインテールだとか。
Youtubeのプレイ動画で「セングラ」のデートシーンなんかを見ていると、その牧歌的な雰囲気にホッとします。
二人でお出かけして、軽くお喋りして、「また電話してね」でその日はお別れ。
こんなんでドキドキできた時期が、自分にも昔はあったんだなーと、しみじみ。
アニメとかの「ステレオタイプ」が批判されてるのはもうだいぶ前からです。
昔の作品がステレオタイプじゃないってことは、決してないんですが。
「キャラ」を立たせようとすればするほど、癖のある、偏頗な人物になってしまう。
主人公とのやり取りも「かけあい」みたいになり、自然と毒のある言い方とか、喧嘩みたいのが多くなる。
まあ、これは数年前まで流行ってたラノベに対する批判みたいなものですけど。
けっこう、主人公と女の子のやり取りが「どきつい」っていうか、見ていて楽しいものっていうのは、そういうものではないだろうと思っておりました。
男女間の「秩序の崩壊」というのは言い過ぎかもしれませんけど。
セングラの時代までさかのぼってみたら、ものすごく居心地の良い雰囲気を、そこに感じてしまいました。
最近は、そんなんです。
では。