薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

知らなかったのは俺だけ?

2009年12月10日 | 日記
こんな方法があったんだね

薪ストーブの暮らしを初めて3シーズン目を迎えているんですが、知り合いからとても有意義な使い方を教えてもらいました。
それはとても簡単で、かつ、暖かさと、火付けの良さを兼ね備えた方法なんです。

それは、寝る前に燃えている「薪」、もしくは「熾き」の上に炉床の灰をたっぷり上からかけ、覆ってやるんです。そうすることで、翌朝薪ストーブを焚く時に、灰を掘ると中から、ゴロゴロと熾き(炭)が出てくるんです。なので、薪をくべてしばらくすると、「ボッ」っと云う感じで着火しちゃいます。

これまでも寝る前に、安全性と熾きを長持ちさせるため空気を絞って焚いていたんですが、今回の方法でやると、翌朝の熾きの量が3倍以上多いって感じです。

◆今日の薪ストーブ
出勤時に、新たに覚えた方法で、朝焚いて出来た沖の上に、たっぷり灰をかけたところ、夕方7時頃、灰をどけて見たところ、「うわぁ~」。
沢山の熾き火が、灰の中から「ゴロゴロ」出てきました。この方法はイイねぇ。使えるぞ!
ちょっとした手間で、メリットが沢山あるよね。皆さんにお勧めです。
<この方法、もしかして自分だけ知らなかったのでは??・・・・? ちょっと心配