先日、あるきっかけから手に入った本です。
ソフィー・マルソーの半生自伝。
とても興味深く、のめりこんで読んでしまいました。
どこが魅力なのかというと・・・
感じたことを文章にする、ということの難しさを、かなりのレベルでクリアしていると思うからです。
「思うこと」、つまり観念を文章にするのは、世の中にすでにある言い回しに助けられることがけっこう多く、”ほんとうにオリジナルなものなどない”、と多くの . . . 本文を読む
さて、先に書いたように、巣にこもることがとても好きな私は、常にアクティブな人を、すごいなあ、と崇拝の気持ちで見ることがよくあります。
マイペースの極みである性格から、おもてなし上手な人は特に尊敬。
さて先週の日曜日は、そんな素敵な方のホームパーティにお呼ばれして、くつろぎの歓びをたっぷりと味わってきました
長引いていた風邪にまだちょっとさえない顔色ながらも、前々から楽しみにしていたお招き。
きれ . . . 本文を読む
家でひとり、ぼうっとするのが好き。
やっと、待ちに待った、GWの始まり。
その初日は、念願の寝坊をして、窓からの光が明るい中、おいしい紅茶を淹れて、好きなDVD映画や本をみて、のんびり過ごす一日。
一歩も外に出ないで、ナマケモノを徹底。
時間は、もう戻ってこないものなのだから、どんどん動かねば!というアクティブな人もいるけれど、
その人らしい気持ちの安定を保つために必要なことならば、ただぼうっとす . . . 本文を読む
以前から、Diorのパウダリー・ファンデが気になっていたので、先日、待ち合わせの前の空き時間に、カウンターに寄ってみました。
店頭サンプルに触れてみて、うわー・・・粒子細かい!ステキ。とわくわく思っていたところへ、BAさんがやってきて、お試しをすすめてくれたので、喜んで鏡の前の席へ。
メイクアップ商品は、手になどつけてみても、感触は掴めません。実際は顔にのせるものだし。
カウンターの席につけば、 . . . 本文を読む
おだやかな空気の夜、帰り道にバニラの香りとすれ違いました。
その時通り過ぎた女の子からのものでしょう。
瞬時に、懐かしい、忘れていたことを思い出しました。
高校1年生の時のこと。
当時好きだった人は、高校生からしたら、かなり年上でした。
子供としては、つりあう大人に見られたくて、背伸びしたくて、そのついでに香水に興味を持ったりもし始めたのも、この頃。
で、いろいろ試してみたのですが、その人が一 . . . 本文を読む
先日、友達と話しながら歩いていて、好きな女性モデルの話をしたついでに、本屋に寄って、ふたりで色んなファッション誌の品評会をしていました。
意外と、読者モデルというか、素人の女性をモデルにした特集って、多いですよね。
いろんな雑誌にまたがって出ている、「家事手伝い」と称する女性たちの正体はいまだ「?」ですが、友達が示してくれた、ある「会社紹介」の記事でこの間見た女性たちは、どなたもかっこよくて、美 . . . 本文を読む
お肌の調子が落ちた時は、「じゃあ、上げるぞ!」という意気込みを生み出すいいきっかけ。
これから、紫外線が強くなる季節でもあるので、日焼け対策はもちろん、でも失敗したときのために、その弊害となる乾燥対策や美白作戦へも、ますます戦闘体勢に入りたいところです。
そこで、最近のスキンケアたちを羅列
先日、アルビオンのカウンターにて、エクサージュ・ホワイトのサンプルをもらい、「ああ春ね・・・」と季節を実感 . . . 本文を読む
すがすがしい夜を過ごさせて頂きました
先日、粋に遊ぶことをモットーとする職場の先輩美女・チーさまと、会社を出た後、お出かけ。
彼女行きつけのお店、麻布の焼肉屋『T』に連れて行って頂き、常連の彼女ならではのおかげで、やはり美人のママ(お肌がつやつや・・・!)からは次々とオススメの上等なお皿が差し入れられ、どのお肉も、もーう、グレイト!!!ワンダフル!!!としか言いようがなく・・・。
仕上げのチゲ鍋 . . . 本文を読む
たくさんの女性と仕事をした、という経験があまりない方なので、職場でヒステリーを起こす、という最近出会った例は、ある意味とても新鮮でした。
そんな、公の場で、よく・・・と思うのだけど。
自尊心が強く、「あえて勝ちを譲る」ことの効能を知らないタイプ。つまりは身勝手なカンペキ主義者。あとがない、という感じにすぐ自分を追い詰めてしまうので、気持ちに余裕がなくなると、さらに他人も追い詰めることになり、自分だ . . . 本文を読む
お知らせです
このたび、宙(おおぞら)出版さんより、『女子力ブログ』【ビューティ編】という本が出ますが、そこに少し載ることになりました。
過去記事のいくつかと、活字で再会、不思議な気がします。。
他のブログライターさんたちは、ファッション・コスメ系のブログに親しんでいらっしゃる皆様にはお馴染みの方たち。
もし気が向いたら、書店でチェックしてみてくださいね
発売は、今月15日だそうです。
. . . 本文を読む
金曜の夜、桜散歩から帰りがてら、いい気分で、近所の酒屋兼スーパーに寄りました。
コントレックスを買うためだけのつもりだったのに、あらら、なんだかワインがとっても美味しそうに見えてしまった。
きみ、うちにおいで、と、チリワインを一本、かごへ。。
お酒はとっても弱いのですが、味は好き。
中でも、重く濃い味わいの (に限る) 赤ワインは大好き。
おいしいお酒は、悪酔いしないのです。
ワイン好きで、いつ . . . 本文を読む
東京は、まさに今、満開の桜どき。
昨日の夜は、金曜だというのに、会社にへんな残り方をしてしまって、ちょっと遅くにヘトヘト帰宅。
でも、帰りついて、羽根布団をばふっ、と抱きしめて安らぎながらも、
せっかく、今日は満開なのにな・・・
と後ろ髪引かれる気持ちは抑えられず、カジュアルな格好に着替えて、スニーカーをはいて、夜の桜見物散歩へ、出かけました。
毎年、この時期は、近所の川沿いの桜並木がにぎわいま . . . 本文を読む
銀座のバーの一室にて、毎年貸切で行われるという、お花見会。
今は、関東では、桜はまだ開き始めの時期ですが、そこは日本列島。
南方から、もういち早く満開になった大枝を取り寄せて、その部屋に飾り、一足早くお花見を楽しもうということらしい。
風邪のため、お誘いをいったんはお断りしたものの、どうしても桜は見たくて、まあ銀座は帰りの通り道であることもあり、会の始まる前に、一人でちょっとだけ、そのバーに寄って . . . 本文を読む
以前観た映画のことを、ふと思い出しました。
『ミナ』というフランス映画だったか、ロマーヌ・ボーランジェと、エルザ・ジルベルシュタインが幼馴染の親友、という設定の。
二人の「いけてない」少女が、成功体験を少しずつ積み上げ、自信を得ていく、ような感じの話だったと思いますが、印象深かったのは、ロマーヌ演じる芸術家の女性。
少女時代は、顔つきもセンスも冴えなかったけれど、仕事が軌道に乗ってからというもの . . . 本文を読む
会社にて。
朝もだけど、昼のエレベーターも、大混雑。
いっせいに階下へ降りようとする人で、ラッシュ状態になります。(←31階建てビル。)
そんな、いつものようにぎゅうぎゅうに押されたある日の目の前に、綺麗な髪の女性がいました。
これだけでもかなり救われた気持ちになる・・・。
ところへ、彼女の香り使いがとても素敵で、さらに救われた気持ちになりました。
いや、それどころか、うれしくなるくらい、とって . . . 本文を読む