くちなしの花の純白に、心が洗われる。
しっとり密度のある花弁の厚み、この質感と純白のバランスの、えもいわれない様。
そして香りのまた清々しいこと…。
雨の中からひっそり薫る慎ましさに、その存在のありがたさに、感謝を覚えるほどです。
くちなし、薔薇、苺の実、…
どれも人工の香りにしたら突然品位が落ちてしまうことが多いけど、天然の素材を存分に味わえるこの季節は最高で、心が震えます。
花は朝露の時 . . . 本文を読む
腹が立って仕方ないときは、
まず鏡でそんな自分の顔をじっくり見る。
苛立つ色々は、鏡を見ながら思い浮かべてみる。
美容魂があるなら、ながくそのイライラを保つのは難しいはずです
それから、できることと言えば、
自分の美学を貫くことだけだ、とわたしは思いました。
自分の仕事をきちんと仕上げ、目の前のことを最上級に仕上げることで、
腹立ちが収まる訳ではないけれども、イライラムカムカの堂々めぐりの輪 . . . 本文を読む