がんばっているのに、どうにも物事がうまくいかなくって、ため息出そうになる時期って、ありませんか?
こんなに一所懸命、誠実に生きているのに、なんで・・・と思ってしまうような。
この作品はまさに、そんな女性のある日々。
一例を挙げても、
≪わずか1時間半の映画の中で、3人もの男性との別れを経験する≫
なんて、なかなかないですよー・・・
別れといっても、恋の別ればかりじゃないのですけれどね。
が、う . . . 本文を読む
最近、転職活動が無事完了しつつあり、ほっと一安心。
勤めていた会社の諸々や、来月から新しく勤める会社への諸々もひと段落しました。
慣れ親しんだ場所を移動するとき、どうしたって気持ちの根っこが落ち着かなくなりますが、久しぶりのこのような変化は、とっても感慨深いものになりました。
慣れてはいない転職活動中の失敗にどーんと落ち込んだこと、
気になる残務のこと、
なぜだか後から後から色々降ってくる用事、 . . . 本文を読む
行ったことなんてないのに、懐かしい国。
ロシアは、料理の素朴な温かみのためか、いつもそんな気持ちを呼び起こします。
寒い国は、寒い時ほどいい感じ。
とは、いろんな人が口にします。
極寒の屋外と、まるで対照的な、暖かな光が灯る、ほかほかの室内の温度の差、
雪が光を乱反射する街の明かり、人々のカラフルでスイートな、もこもこした装い。
そんな、わくわくする冬の国の気分を味わえるお店、ロシア料理店『マ . . . 本文を読む
自宅に帰っても、この時期、緊急にすべきことがたくさん待ち受けているけれど、自分のお部屋ならでの強い味方、「お風呂」があるから、がんばれる
頭が様々なことでいっぱいになってしまったら、温かい湯気の中で、ゆるやかにほぐしてあげなくては。。
浴槽に、みぞおちの辺りまではったお湯に、日本酒を適量注いで、あっため効果を上げつつ、肌をなめらかにしてしまおう、というもくろみ。
そして、水気を吸った肌がふわふわ . . . 本文を読む
先日、近所でよく遊びに行っているフランス料理屋のオーナーの、お誕生日パーティに招待されました。
ここしばらくは忙しくて、全然お店に寄り付いていなかったので、あ、うれしい、と気軽に応じたのだけど。。
そして、実際、パーティは、上等のシャンパンとワインと料理とお菓子とで、素晴らしくおいしかったし、雰囲気もすごく楽しかったのだけど、、、
本人がフランス人だから、当然お友達のフランス人もたくさん来ていて . . . 本文を読む
丁寧なお手入れって、大切ですけれど、毎日すべてに気合を入れてかかるって、大変じゃありませんか?
たとえば、かかとの角質を柔らかくするのに集中した後、今度は入念なデコルテマッサージ・・・
なんて、よほど時間があっても、よほどの目的意識と気力がなくちゃ、やってられないと思うのです。
私も、あまり気力が続かないタイプ。
なので、全体は全体で最低限行いつつも、部分・部分のケアを、集中して、ローテーション . . . 本文を読む
光野桃さんのエッセイ。
一度読んでからしばらく経つと、またひさしぶりに読み返したくなる本のひとつです。
お洋服や小物、それを身につける自分に対する愛情まで湧いてくる本で、
もし、何が似合うのかよくわからない、など、着るものに迷うことがあったら、なまじな雑誌を買ってみるより、こちらを読んだ方が、よほど具体的におしゃれになれそうです。
また、おしゃれが好きな人にも、さらに、装う喜びを深めてくれる本で . . . 本文を読む
久しぶりに、酔っ払ってぐらぐらになってしまいました。。
お酒に弱い私は、安心して迷惑をかけられる場でないと、無理をしないのですが、
逆に、安心すると、その場で眠ったり、飲めないのにどんどん飲んでしまったり、大変。
ことに、先日連れて行ってもらったこのお店では、ごはんもお酒もおいしくて、つい、それも度を過ぎてしまったみたいで。。
もうダメ。と思い、久しぶりにタクシーで帰りました。。
そして帰ってメイ . . . 本文を読む
自分への誕生日プレゼント(まだもうちょっと先だけど・・・)に選んだ一品は、意外な伏兵。
ゲランの、『ジャルダン・バガテールJardins de Bagatelle』。
日本では、ゲラン・ブティックでしか扱っていない香りです。
1983年 ジャン・ポール ゲラン
香調:フローラル
ミドルノート:チュベローズ、ガーデニア、ジャスミン、ネロリ
ラストノート:ウッド
「どうした . . . 本文を読む
先日実家に帰った折、祖母の形見分けがあったから、と母がジュエリーボックスを出してきました。
綺麗なものが大好きだった祖母の貴金属は、通り一遍のジュエリーでなく、色もデザインも面白いものがたくさん。
母が女姉妹で分け合ったので、我が家に来た分はその一部なのですが、それでも目を引く面白いものが数々ありました。
ジュエリーの箱をひとつひとつ、ぱちん・ぱちんと開けている私のそばで、
「人は消えるけれど、こ . . . 本文を読む
平日の昼間の電車。
たまたま、沿線の近くの高校の下校時間に当たったようで、女子高生がたくさんのってきました。
高校生を間近に見るのって、久しぶり。
が、なんだか彼女たちの話し方とか、その口元が、とっても気になったのでした。
だらんと開けて、だらだらと話す様子。
そういえば、しばらく前から、自分のことを「うち」っていう女子高生たち(関西のひとじゃないんですよ)にも違和感を感じてます。でもあの頃って . . . 本文を読む
こないだの日曜日、友達に誘われて、CHANELのファッションショーに行ってきました。
2005春夏プレタポルテコレクション。
ここのところバタバタ事務処理ばかりに追われていた身に、久しぶりにほっとする、楽しさ満載日でした
日比谷公園で行われたこのショーは、銀座の新しいビルを記念してのイベントの一環なのか。
よく知らないまま、連れて行ってもらったのですけれど。
すっごい人・人・・・でした。
ファ . . . 本文を読む
お久しぶりです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
長らく留守をいたしました・・・
とはいっても、旅行などに出ていた訳ではなく、ただ、気持ちに余裕が出ない忙しさの中にいて、
家に帰ればバタンキュウしておりました。
PCも立ち上げず・・・
そんな時期、自分にかける手間は、ミニマム化していきがちですね。
でも、そんなときほど、心をこめた、じっくりのお手入れが大切・・・と思います。
忙しくても、健康状 . . . 本文を読む