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島尾敏雄『死の棘日記』

2005年04月03日 | 島尾敏雄
050403-shimaotoshio
奄美といえば、田中一村でしょうか、それとも島尾敏雄でしょうか。
観光客の若い人に聞くと、今のところ認知度は、やはり田中一村か。

50万読者を震撼させた(帯書より)という小説「死の棘」の著者、島尾敏雄の没後18年を経て、『死の棘日記』が刊行されました。新潮社2005年3月30日発行2200円

島尾敏雄といえば、私小説でしょうか、それともヤポネシア論でしょうか。
時代が変わるなか、もう一度島尾敏雄を読み直そう、と思う今日この頃、読む本が一冊増えました。

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ジャンル 島尾敏雄

『日の移ろい』はブログを始めた頃読み返してみた。これも日記形式。

おととい、『奄美学 その地平と彼方』という本も書店に並んだという、本屋さんのチラシをもらう。



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