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一口馬主ゴンザレスの日記

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ナショナルスタッド、牧場見学ツアー

2008年09月18日 01時45分10秒 | イギリス競馬
前回のニューマーケットの競馬博物館訪問記に続いて、今回はナショナルスタッドで参加した見学ツアーについてまとめてみようと思います。

競馬博物館前からシャトルバスに乗ってナショナルスタッドに到着。この建物が受付となっており、この日14時からの見学ツアーに申し込みました。



ツアーまでは1時間くらい時間があったので、横のカフェでコーヒーを飲みながらのんびりして時間を潰します。その間に続々とツアー参加希望者が到着。最終的には20人くらいになりました。そしてようやく14時。ツアーバスに乗り込みツアー開始です。



まず案内されたのは、ナショナルスタッドに繋養されていたミルリーフの銅像でした。



案内係のおばちゃんが、ミルリーフの現役時代の成績、種牡馬としての成績、そしてナショナルスタッドで過ごした日々について説明しています。英語なので内容がほとんど分からなかったのが残念(苦笑い)

そして次に向かったのは、放牧中の種牡馬達の見学です。各放牧エリアには、絶対に種牡馬に触れないように注意書きがありました。





電気が流れてるって…触ったらどうなっちゃうんだろう…なんて考えているうちに、1頭ずつの種牡馬紹介が始まりました。何頭か紹介してくれたのですが、中でも有名なのはこの2頭でしょう。









ちなみに、ツアーはこんな感じで、案内役のおばちゃんの説明を参加者が聞きながら回ります。バスもこのおばちゃんが運転しますし、ルールを守らない人がいると、大声で注意していました。



そして、次に向かったのは種牡馬の暮らす馬房です。



ここで一番興味深かったのは、過去の名馬達が実際に暮らしていた証拠が残っていたことでした。例えば…





いずれも世界の競馬の歴史に名を残す名馬達。その名馬達の生きていた証に少しだけ触れ、少しだけ近づけたような気がして感激でした。しかしもう完全にミーハー状態…周りからは、日本から来た変なガイジンだと思われたかもしれません(笑)

その後に1歳馬の見学がありツアーは終了。申込時には75分と言われていたのですが、結局90分くらいのツアーでした。個人的には本当に満足。英語が分ればもっと楽しいのでしょうが、まあ仕方ないですね(苦笑い)

その後はバス停に移動してバスを待ちます。ただ、バス停とは言っても曲った棒が1本立っているのみ。



時間になってもバスは来ないし、ここで待っていて本当にバスが来るのか不安になりつつ、待つこと約20分。ようやくバスが到着して無事ケンブリッジに戻れましたとさ!待っている間はかなり不安でしたが(笑)

ということで、ナショナルスタッド編はこれにて終了。次回は、デュークオブマーマレードが勝ったインターナショナルS観戦記をまとめようと思います。

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